dodocool様より、Quick Charge 3.0対応の2ポートUSB充電器を商品提供頂いたのでレビューします。

質感はマットな感じで高級感があります。

このUSB充電器には、Quick Charge3.0に対応する1mのケーブルが付属しています。同色の白いケーブルで見た目も良い感じです。

まず実際に充電をしてみようと思い、Quick Charge 2.0にしか対応していない携帯を充電したのですが、通常充電中はホカホカになる携帯が全然熱くなってなかったです。これは充電効率がよくなったおかげなんですかね。

携帯についてきた専用の充電器使ってホカホカになっていたのに、Quick Charge 3.0では熱くならないので、加熱対策というのは、USB充電器だけでなく、接続する機種に対してもしてあるのだと思います。これはすごく好感触です！

この発熱対策は物によるようで、Xperia Z4タブレットを10%から充電したらホカホカになってたけど、満充電までこれぐらいかかりますって表示の時間は大幅に短くなってました。24%からだとフル充電まで1時間53分と出ます。0からの充電だとXperia Z4タブレットは4.7時間と公式に書いてあるので、やはり充電時間が短くなって居る気はします。

Quick Charge3.0 USB充電器自体は、最大電流は4Aなんですが、付属の線は最大電流が3Aになっているようです。

たまに充電専用のUSBケーブルというのが存在するようですが、このUSBケーブルは、最大データ転送は480Mbpsと書いてあるので、PCなどにスマホを繋いだ際にデータ通信可能なUSBケーブルになります。

USBポートは2つ付いていて、Quick Charge 2.0と1.0対応のものが1つ、Quick Charge 3.0のものが1つです。

Quick Charge2.0のみ対応の機器でもQuick Charge 3.0につなげる事は可能なので、どちらのポートもQuick Charge 3.0対応だったらケチのつけようがなかったのですが、逆を言うとQuick Charge 3.0対応の機種をQuick Charge2.0に繋いでも充電できるので、そこは愛嬌ですかね。

プラグは90度折りたためて、充電器の中に収納できるので真四角になり、持ち運びには良さそうです。

ただ毎度思うけど、Appleも含め海外製はたこ足の形状が日本と縦横逆になるので、プラグの付いてる向きにこうじゃない感が否めないんですよね。この向きだと一般的な日本のたこ足に接続した際、隣と干渉しちゃう！

壁のプラグから直接電源取る場合は、上下の向きを工夫すればいいのですけどね。

dodocool 急速充電Quick Charge 3.0対応 2ポートUSB充電器についている認証マークは、写真の通りです。

FCCマーク（米連邦通信委員会(FCC)の認可を取得した製品であることを意味するマーク）と、一番右のゴミ箱に×のマーク（WEEE指令（英: Waste Electrical and Electronic Equipment Directive、WEEE Directive）は、廃電気・電子製品（WEEE）に関する欧州連合（EU）の指令）以外は良く分からないものばかりですが、企業努力は見える感じですよね。

dodocool さんのレビューではいつも書いてるけど、外箱の化粧箱が私好みのナチュラル素材で好きです。捨てるのもったいない！

この写真はUSB充電器本体の写真になり、USBケーブルは薄い同素材の紙袋に入って送ってくるので、1つしか買ってないつもりでAmazonの段ボールあけたら、驚いちゃうかもです。別々に梱包されてるだけで間違いではないですので、心の準備をしておいてくださいｗ

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