Omaker Bluetoothスピーカーレビュー コンパクトで12時間再生可能
Omaker様よりサンプル提供して頂いた、Bluetoothスピーカーのレビューです。
小型でサイコロのような正方形で、3mの高さから落としても壊れないというタフボディーのスピーカーです。
私は手が小さい方ですが、私の小さな手に乗せても十分にその小ささが分かると思います。
Omaker Bluetoothスピーカー基本スペック
- Bluetooth4.0
- 伝送距離:≦10m
- USB電圧:DC 5V
- 内蔵バッテリー:1050mAhのリチウム電池
- 出力:3W
- 周波数:90Hz-20KHz
- 感度:80㏈±2㏈(950mV)
- SN比:≧80㏈
- サイズ:5.1cm×5.1cm×5.1cm 重さ111g
付属品はメッシュの袋と、スピーカーをひっかける事ができるキーホルダーストラップのカナビラと、マイクロUSBコード。
カナビラをスピーカーに取り付ければ、カバンなどにひっかけておくこともできます。
スピーカーは厚いシリコンでおおわれているので、ぶつけても落としても大丈夫なタフなボディーになっています。3mの高さから落とす衝突実験に合格しているようです。
認証マークは写真の通りで、18ヵ月の品質保証期間が設けられています。
1050mAhの内臓バッテリーは3時間でフル充電可能、そして連続12時間の使用が可能です。パワフルな音が売りのようですが、初めてスピーカーを鳴らしたとき、その音に驚きました。いきなり大きいんです、とても。驚くので気を付けてくださいw
音質はバランスが良い感じで、広がりがあります。ですが、低音は特に強いという事はなく、音量の迫力はあるけど、低音の迫力はちと物足りない感じでした。
曲によるのですが、作業BGMを流すのに邪魔にならない音を流してくれるので、私は好きなタイプのスピーカーです。低音重視の人には向かないけど、音のクリア感を求める人には良いかなと思います。このサイズで低音でるやつってそうないんですけどね。
こちらのスピーカーは上に向かって音が出ますので、スピーカーを置く位置を調節したら、また違った音が聞こえます。頭上に置けば広がるし、倒して自分の方を向けた方が良い音がなります。
ボタンは電源ボタン1つのみという割り切った作りになっているため、操作は全てスマホなどの接続した機器の方で行います。
電源ボタンを長押しするとスピーカーがBluetoothペアリングモードに入りますので、スマホなどのBluetooth接続させたい機器の設定で「OMA2130」とペアリングさせます。
ペアリングに数台の記憶機能はなく、デバイスを交換すれば都度新しいものに書き換えられるようです。
今はスマホでAmazonミュージックやGoogleミュージック、appleミュージックなどを聴く時代なので、こういったスピーカーがあればスマホに入れた音楽をコンポで再生しているかのように聴くことができます。
低音は弱めだけど、音量は大きめ。音はクリアでバランスは良いです。そういったスピーカーをお探しの人には良いと思います。
今回紹介したOmaker BluetoothスピーカーはAmazonでご購入いただけます。
コメントをする(スパム対策で認証制にしています)