Teclast X98 Plus II という、androidもwindowsも使える9.7インチタブレットPCをGearBestさまからサンプル提供頂いたので、レビューさせて頂きたいと思います。

Teclast X98 Plus II スペック詳細

Teclast X98 Plus  スペックレビュー

  • OS:Android 5.1 Lollipop / windows10 64bit デュアルOS
  • CPU:Intel Cherry Trail Z8300 64bit Quad Core 1.44GHz, Up to 1.84GHz
  • メモリ:RAM4GB / ROM64GB
  • MicroSDカード:最大128GB
  • ディスプレイ:9.7 inch IPS Retina Touch Screen with 2048 x 1536 Resolution
  • カメラ:前面背面両方に200万画素のカメラを搭載
  • Bluetooth:Bluetooth 4.0
  • wifi: 802.11b/g/n
  • バッテリー:3.8V/8000mAh
  • 対応言語:Androidは日本語選択可能、windows10も後からインストールで日本語選択可能
  • 備考:MicroHDMI対応,3.5mmイヤホンジャック対応,microUSB×1,Office365プリインストール

9.7インチという大きさで察した方もいらっしゃるかもしれませんが、Teclast X98 Plus II はiPad Airのクローンとなります。手に取った感じも、表から見たらまさにiPad Airでした。

解像度もiPad Airと一緒の2048 x 1536で、10ポイントタッチのできるIPSレティーナスクリーンになっています。4:3という比率なのもiPad Airと一緒で使いやすいです。PCビューでストレスなく、サイトを閲覧できるサイズです。

Teclast X98 Plus IIの何がすごいって、このスペックで恐ろしいほどの低価格というところです。iPad Airで同じ64GBバージョンを選ぼうと思ったら、Teclast X98 Plus II が4台近く買えます。

Teclast X98 Plus II スペック詳細レビュー

サイズ感もそっくりです。

Teclast X98 Plus II :23.98 × 17.60 × 0.80 cm 568g
iPad Air:24.00 × 16.95 × 0.6 cm 437g

厚みと重さが価格相応にTeclast X98 Plus II のが大きくなりますが、縦横のサイズ感は似てます。iPad proも9.7インチなので、厚みがきっちり決まっていないカバーならば使いまわせそうです。

Teclast X98 Plus II のすごいところは、デュアルOSで、windows10が使えちゃうところ!office365もプリインストールされてるので、ノートパソコンの変わりとして使えちゃいます。

Teclast X98 Plus II レビュー

Teclast X98 Plus IIは低価格ゆえに、eMMCが使用されてるのはご愛嬌ですが、windows使用時に動きが遅いといらつくことはありません。ページもサクサク開きます。

Amazonで3~5万程度で売られているROM64GBのノートPCもほぼeMMCだったりするので、この高解像度でこの薄さ軽さを装備して、この低価格というところを考えるとコスパ良すぎの一言です。

Teclast X98 Plus II 使用レビュー 外観の詳細参考写真

質感の方は、背面はアルミで、一部プラスチックになっていて、高級感はないにしてもチープ感はないです。背面全体がアルミだったらもっと高級感があったのでしょうけど・・

アルミと言ってもツルツルテカテカのアルミではないので、手あかが目立つタイプではないです。これはハンドクリームを塗りまくる女性としてはありがたい仕様。

スピーカーは下の方に左右についており、ステレオタイプですけど、音質に関しては特に褒めるところは無しです。平坦で軽い感じ。3.5mmイヤホンジャックも搭載しているので、イヤホンを利用した方が良さそうです。もちろんBluetoothのヘッドセットとの接続もできます。

Teclast X98 Plus II は日本語が使える?

Teclast X98 Plus IIはAndroid、windows10ともに、デフォルトで日本語がプリインストールされていました。

windows側は、設定のlanguageの項目から、日本語を選択するだけで日本語化できます。迷う設定などは特にありませんでした。時計も、ロケールを日本を選択して自動設定にするだで、日本設定にできました。

Android側の日本語化は、立ち上げた瞬間「住んでいる地域とアプリで優先する言語を選んでください」となるので、「日本」を選んだら、言語設定のところも日本語に変わりました。そしてそのまま「次へ」を押して進むだけで日本語化できたのですが、これはおそらくGearBestがカスタムROMを焼いてくれているのでこうなっています。これについては次のカスタムROMについてのところで説明させていただきます。

Teclast X98 Plus II はOTAとカスタムROMについて

Teclast X98 Plus IIはOTAという機能があり、OTAアプリで簡単にシステムをアップロードできるはずなのですが、私の手元にあるTeclast X98 Plus IIではOTAが途中でエラーになって進みませんでした。

OTAにはオンラインアップデートと、ローカルアップデートとあって、オンラインでダウンロードしたファイルを、ローカルで当てるというアップデート方法もあります。私はどちらも試しましたが、全部途中でエラーになってしまってOTAは使用できません。

やり方が悪いのかと思って本家サイトに行ったり英語でぐぐったりして、OTAのやり方など色々調べてその通りにやっても実行できなかったのは、結論から言うとおそらくGearBestが焼いてくれたカスタムROMだから、OTAが使えないのだと予想しています。

OTAが使えないカスタムROMを焼かれるならGearBestのTeclast X98 Plus IIは買いたくないと思う方もいらっしゃると思うのですが、Teclast X98 Plus IIはデフォルトではGooglePlayが使えないようです。

Teclastの本家サイトを見たところ、ホーム画面にGooglePlayは表示されてなく(おそらく入っていない)、代わりに中国アプリがてんこもりの状態です。この状態で手元に来ても日本でうまく使いこなせる人はほぼ居ないと思います。

私はだいたいGearBestからサンプル提供頂いた機械を、本家のROMに焼き戻すという作業を行ってきましたが、今回はしばらくこのROMを使うことにしました。

もちろん有志の作ったカスタムROMが公開されれば焼き直しするつもりはありますが、今のところその情報がありませんので、OTAを諦めGearBestのカスタムROMで使用したいと思います。

と言うのも、仮にTeclast本家の中華ROMに焼き替え、後からAPKなどでgoogleplayを追加したとしても、デフォルト設定が中華ROMショップになっている場合、検索で調べたアプリを導入しようとした際、リンクから飛んだら中華アプリストアに移動して、GooglePlayストアにはいけなかったりしてストレスがあります。

アプリから、動作環境に必要だからこのアプリも入れてと誘導される場合も、中華ショップに飛んでしまい実行できません。これはXiaomi機に入れている中華ROMで今感じている不都合ですが、Teclastも一緒だと思います。

ブートローダーのアンロックはどうなっているのかを確認しましたが、デフォルトではアンルートの状態です。ルート化はされていませんでしたので、今の状態で使用してもセキュリティー的な心配はありません。

firewallを入れて、変な通信はしていないかどうかも確認しましたが、特に変な動きをするようなアプリなどは入っていませんでした。とは言え、ほぼ中国語アプリはアンインストールしてしまって、私が残しているアプリは以下の物だけですが。

Teclast X98 Plus II 使用レビュー Andoridアプリの詳細参考写真

以上の点を踏まえて、日本でGooglePlayを使いたい人は、今はGearBestのROMを使用し、有志の公開してくれたグローバル版のカスタムROMが出回った場合は焼きなおすなどして違うROMを楽しんでも良し、購入当初のGearBestのROMのままで使っても良しだと思います。

数日Android側もwindows側も使用してみましたが、今のところ、OTAに失敗する以外の不都合は見つけていません。GooglePlayストアへのアクセスというメリットの方が圧倒的に勝つので、Teclast X98 Plus IIが欲しい人はむしろカスタムROMを入れてくれるショップで買っても良いぐらいと思うほどです。

Teclast X98 Plus II はデュアルOSでAndroidとwindowsが使える

Teclast X98 Plus IIはデュアルOSと言って、Androidとwindowsの両方が入っています。

基本的にデュアルOSの機械は、初期設定としては、Android側で日本語化を済ませ、次はWindows側も日本語化の設定をしなければいけません。

windows側の日本語化は、私の手元に来た機種には既に日本語がプリインストールされていました。windowsに日本語を入れるのは、英語の状態で色々設定しないといけないので英語が苦手な人には難しかったりしますが、プリインストールされていたのですごく簡単でした。

セットアップ作業として自分でやる部分は、windowsの更新ぐらいです。これはすぐに終わりました。

windowsアップデートの更新を済ませ、ウイルスバスターとGoogle Chromeを導入して空き容量を見たところ、36.6GB中空き容量19.5GBとなっておりました。64GBバージョンを提供頂いたので、Android側とWindows側のパーテーションは、半分で割られているようです。

windowsとして見て、36.6GBは決して大きな容量ではありません。128GBのマイクロSDカードを入れられるので、ある程度のシステムの保存先をマイクロSDにしてしまえば、使えない事もないという程度で考えた場合は、十分な容量だと思いますが、ソフトをどんどん入れたい人、メインPCとしてハードに使いたいなんて思ってる人にはおそらく向きません。

Teclast X98 Plus II 使用レビュー Windowsの空き容量の参考写真

windows側とAndroid側の切り替えは、それぞれアプリでワンタッチでできるので、androidのアプリでニュースなどを見たいけど、タブレット環境でWindowsで使い慣れたプラウザやソフトを使いたいという人には、1台で両方が叶うので便利です。

windowsでGoogleChromeを使ってネットサーフィンをする際、開いたサイトがレスポンシブに対応していない場合などにストレスなく見れる画面サイズは、9.7インチがギリギリです。それ以下だと右側が欠けたりしてストレスがたまりますが、Teclast X98 Plus IIはそのギリギリの9.7インチ。

9.7インチに2048 x 1536という高解像度なので、PC表示にして例えばGoogleChromeの設定でプラウザの表示を85%などと文字を小さくしたとしても、文字潰れなどなく読みやすいです。一度に沢山の情報が目に入れられて、PCのようにたくさんの情報を取得する事が可能ですので、調べものに関してはサブで使っていたSSDの13インチノートの出番が減りました。

入力窓を触ったら、タッチキーボードがポップアップしてくる設定にしていると、物理キーボードをわざわざ準備する必要もなく、指で画面を触るだけで全ての操作ができるので、ゴロンとしながら調べものをするには最高の1台です。

Android⇒windowsはBoot to Windowsというアプリ、windows⇒Androidは上の写真のタスクバーにれている赤い三角のアプリ「SwitchNOW」で切り替えができ、それぞれ立ち上がるまでにおよそ30秒ぐらいですので、気軽に切り替えできます。

7インチのwindowsタブレットをPCと同じwindowsバージョンのGoogle Chromeを利用できて、ブックマークなどへのアクセスがすごく便利と思ったけれど、やはり画面サイズの小ささによる情報の少なさが気になって用途が限られてしまっていたけど、今のところTeclast X98 Plus IIはメインPCの次に活躍している1台です。

Teclast X98 Plus IIレビュー 液晶の解像度の説明写真

グレア画面になるので、映り込みが激しいですが、手に持って使う分は角度などは自分で調節して見やすいようにできるので、そこまで気になりません。

物理キーボードをBluetoothなどの外付けで用意して、液晶として使う分はもしかして時間帯や部屋の明かりの位置で少しストレスを感じるかもしれませんが、高解像度IPSスクリーンなので、どの角度からみても写真の表示、映像の表示はすこぶるキレイです。

Teclast X98 Plus IIの充電やバッテリーについて

Teclast X98 Plus IIレビュー 充電についての説明

Teclast X98 Plus IIレビュー バッテリー充電についての説明

充電はDCジャックからとなっておりますが、マイクロUSBポートに充電器に繋いだマイクロUSBコードを挿してみたところ、充電中となり普通に充電できました。

DCジャックが特殊な形状をしている為わざわざ充電コードを挿す場所を準備するのが面倒だなと思っていたので、普段他のデバイスにも使っているマイクロUSBが使えるというのはありがたいです。

Teclast X98 Plus IIレビュー モバイルバッテリーで充電ができるという参考画像

入力が5V/2.5AであるタブレットPCのTeclast X98 Plus IIは、高出力のモバイルバッテリーからも充電は可能です。ちなみに繋いでいるモバイルバッテリーは最大2A出力のもので規格は合ってないのですが、画面の明るさを50%に絞って使用した場合、2Aでも使用に使う電力を上回って充電が勝ちます。さすが省電力!

2.5Aのものに2Aの充電器を繋いでいるので、充電完了まで3時間40分とかなっていますが、通常モバイルバッテリーではPCの充電はできませんがタブレットPCとなればモバイルバッテリーが使えるので、この必要性がある人にはカナリ便利に使えるのではないかと思います。

Teclast X98 Plus IIのダメなところ

Teclast X98 Plus IIのダメなところは、Android側は中華アプリメインなので、GearBestのカスタムROMに頼らないといけないという点と、その場合OTAが使えないという点ぐらいです。

windows側で気づいたのは、Teclast X98 Plus IIにもwindows10に搭載されている新プラウザのEdgeが搭載されているのですが、これでYOUTUBEを見た際、5分もせずにwifiが切断されてしまいました。

一度wifiが途切れたら、wifiを繋ぎ直さないと通信不能状態になるという症状が出て、windows側のレビューは辛口になるなと心を痛めていたのですが、Google Chromeを使ってみたら、数時間YOUTUBEを流しても一度もwifiが切れるという症状は出ませんでした。

もしかしてTeclast X98 Plus IIとEdgeの相性が悪いのかもしれないです。その場合はGoogle Chromeを入れたらなんの不都合もなく利用できるので、プラウザを変えてみるのも良いかもしれません。

Teclast X98 Plus II 購入【Teclast X98 Plus 2 用限定割引クーポン有り】

2016-07-15_17h33_30

GearBestリンクTeclast X98 Plus II
 ※GearBestでご購入の場合、クーポンコード「X98Plus2GB」の入力で$159.99で購入頂けます!使用期間不明なので欲しい方は急いでくださいね。

EverBuyingリンクTeclast X98 Plus II

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