Mi band 5のアップデートされた機能

※この記事はNFC搭載版と思って書いたので、少しおかしな感じになっています💦

Xiaomi Mi Smart Band 5　について、まずは前モデルのXiaomi mi band 4からアップデートされたポイントを紹介したいと思います。

ダイナミックカラーディスプレイは1.1インチになって前モデルより20%も大きくなりました。フェイスは100種類以上から選ぶ事ができます。

今まで面倒だった充電機構が改善され、バンドから時計部分を取り外さずにマグネット式の充電器を裏にひっつけるだけで充電できるようになりました！

リモートカメラ機能がついて、ペアリングしたスマホのカメラのシャッターを遠隔で操作できるようになりました。スマホを固定すれば手振れしない写真を、また景色と全身を入れた写真などを撮影できる便利な機能となります。

PPG心拍センサーが強化され24時間心拍監視や24時間睡眠監視などができるようになりました。ただし赤外線検出機能はNFC版のみで対応とのこと。

スポーツトラッキングが11種類に増えました（前モデルは6種）
屋外ランニング、ウォーキング、サイクリング、屋内ランニング、プール、エクササイズまでは前モデルにも搭載されていましたが、今回は、屋内サイクリング、楕円形マシン、縄跳び、ヨガ、ローイングマシンが増えました。
個人的には屋内サイクリングに対応になったのが嬉しいです。

女性の生理周期を記録し、生理や排卵のタイミングをお知らせしてくれる機能を搭載しました。

圧力モニタリングでストレス状態を把握する機能が搭載され、ストレスを検知した場合は、1分から5分の深呼吸などを促してくれる機能が追加されました。もちろん座り過ぎの運動不足アラートも顕在！

NFC搭載版では、NFCを利用した支払いなどのクイックパスの利用が可能です！

ただしGeekbuyingの商品ページでNFC機能はヨーロッパでも使えますか？との問いに、機能しませんとの返信がありました。NFC機能については「アナログドアカード」が中国本土のみでしか利用できないみたいです。

※このページに貼っているリンク先のGeekbuyingの商品ページはNFC対応モデルの紹介ページみたいに見えますが、NFC非搭載版ですのでご注意を！
NFCが付いているバージョンは商品名に『NFC version』と記載がつきます。ついてない場合はNFCついてないと判断してください。

Xiaomi Mi Smart Band 5は24時間睡眠を計測可能になりました

Miバンドは今まで24時間の睡眠サポートに対応してくれてなかったので、昼寝などは睡眠に含まれず、また朝6時迄に就寝しなければ睡眠の計測がされなかったので、夜勤などの不規則な生活をしている人にはつかい物にならなかった睡眠トラッカーが、どんな生活パターンの人にも対応になりました。

深い睡眠、浅い睡眠、レムの急速な眼球運動など更に詳しく計測できるようになったので、より詳しく睡眠の状態を把握できるようになりました。レム睡眠は脳の活力に大事な睡眠で、レム睡眠が不足すると集中力や創造力などに影響すると言われるので、その辺の体調管理がしっかりできるようになったのは凄く良いと思います。

現在中国版は対応言語が英語と中国語のみになっていますので、通知が文字化けしちゃって使いものにならない状態でしょうが、それは今までのXiaomiさんの神対応OTAで改善されてきたので、Xiaomi Mi Smart Band 5についても期待しています。

Miバンドはシリコンバンドが優秀なので、時計をつけると肌荒れしちゃうような人でも使える場合も多いと思います。私は他の時計だと痒くなっちゃって長時間使う事ができないのですが、Miバンドだけはずっとつけててても平気なので、肌が弱くて時計付けられないという人に一度試してみて欲しいです。汗をかいても水に濡れても肌に炎症が出たりしません！

もっと詳しくXiaomi Mi Smart Band 5Xiaomi Mi Smart Band 5について知りたい人は、以下の記事にスペックレビューを書いたので読んでみて下さい！

Xiaomi Mi Smart Band 5 スペックレビューと割引クーポンまとめ