CHUWI MiniBookがIndiegogoで$449より先行発売が開始されました!
CHUWI MiniBook が6/19よりIndiegogo先行発売が開始されました!
価格もIntel®Celeron® N4100のスタンダード版は早割で$449から、Intel®Core™ M8100Yのハイクラス版でも$549となっており、今なら早割り価格で通常購入より安価で購入できますよ。
Indiegogo:Chuwi MiniBook
CHUWI MiniBookの主な特徴
CHUWI MiniBookの特筆すべき点
- 360°YOGAデザイン
- 8.0インチIPSフルラミネートFHDタッチスクリーン
- Intel®Core™ M8100Yプロセッサー または Intel®Celeron® N4100プロセッサー搭載
- メモリ8GB+ストレージ128GB、更にM.2 SSDとMicroSDカードをサポート
- 幅狭フルサイズキーボード
- フル機能のType-Cポート (PD 2.0高速充電とビデオ/データ転送をサポート)
- アクティブ放熱システム採用
- 200万画素のフロントカメラを搭載
360度チルトディスプレイのYOGAデザイン
CHUWI MiniBookは360度開閉するYOGAデザイン採用で、オフィスワークやエンターテインメントなどのニーズに合わせて、ワークステーション、ラップトップ、タブレットモードに簡単に変換できます。
テント型にすれば、動画の視聴などに最適です。
また360度開いたタブレットモードでの使用も、8インチという片手に収まる絶妙なサイズ感で使いやすそうです。電車の中など立って書類のチェックなどがはかどりそうですね。
CPUはIntel®Core™ M8100Y搭載
CHUWI MiniBook ハイクラス版に搭載のCPUは、インテル® 第8世代CPUであるIntel®Core™m3-8100Yプロセッサ、4スレッド2コア、3.4 GHzのターボ周波数になります。より高度な14nm++テクノロジーと5W TDPで構築されたIntel®Core™m3-8100Yは、7Y30と比較してアプリケーションのロード時間が約半分になりました。
またスタンダード版も同時に販売されており、Intel Celeron N4100プロセッサを搭載したモデルになります。4スレッド4コア、2.40Ghzのターボ周波数です。
Intel Celeron N4100とCore m3-8100YのCPU-Z Benchによるパフォーマンスの比較を見ると、いかにCore m3-8100Yがすごいかというのが分かりますが、メールのチェックやブログの編集ぐらいならばIntel Celeron N4100のスタンダード版でもこなせますので、この辺は用途次第ですね。
またCHUWI MiniBookは静音性の高いヒートシンクにも拘り、より良いパフォーマンスを発揮する事ができます。ファンの動作音は、同スペックモデルの半分程度におさまっているそう。
GPUはIntel® UHD Graphics 615を搭載、AAAクラスのゲームもこなせます
ハイクラス版には最大900MHzで動作する8W Thermal Design Power(熱設計電力)設定の Intel® UHD Graphics 615 GPUを搭載。Core m3-8100Yと組み合わせると、高性能と低消費電力のバランスをとることができます。
スタンダード版のGPUはIntel® UHD Graphics 600を搭載。700MHzに対応となります。
ハイクラス版ではAAAクラスのゲームもこなせますし、HDムービーストリームスをかくつきのないスムーズな映像で楽しむ事も可能です。ゲームをする人などはこの辺を重視したほうが良さそうですね。
M.2 SSDとMicroSDカード拡張スロットをサポート
CHUWI MiniBookのハイクラス版は、8GB LPDDR3 デュアルチャネルメモリ + 128GB eMMcストレージ領域となっています。
更にM.2 SSDとMicroSDカード拡張スロットを搭載しており、TB(テラバイト)レベルのストレージ容量にアップグレードすることも可能です。
ハイクラス版のM.2ポートはNVMeプロトコルとPCI-Eチャンネルをサポートし、1500MB / Sの読み取り/書き込み速度でPCI-Eチャネルを使用し、大容量で高速な操作性を享受します。これはより速い読み込み速度をもたらすことができます。
スタンダード版のM.2ポートはSata SSD付きです。
8時間使用可能な7000mAH大容量バッテリー搭載
CHUWI MiniBookは薄型のボディーにも関わらず、8時間使用可能な7000mAHの大容量バッテリーを搭載しており、7.6V入力のPD 2.0急速充電技術に対応しています。
CHUWI MiniBookはモバイルバッテリーからの給電に対応しており、5V以上の電圧で入力可能なものなら外出先でモバイルバッテリーから給電する事も可能です。
フルサイズのキーボードはバックライト付きで日本語にも対応
CHUWI MiniBookは、極限までスペースを省略し、フルサイズのキーボードを搭載しています。8インチの小さなボディーだとキートップのサイズが犠牲になりがちですが、CHUWI MiniBookはフルサイズのキーボードが搭載されているお陰で、自宅PCと大差ないタイプができ、違和感を感じにくいようになっています。
フルサイズのキーボードを実現する為に、配置がかなり個性的にはなっていますが、個人的には邪魔なCaps lockキーがFnをトリガーにしか起動しない点が素晴らしいと思いました。左右の無駄スペースがミリ単位に見えるのも好感が持てます。
またキーボードはバックライト付きとなっており、飛行機のような暗所でも周りに気をつかわずに快適に作業する事が可能です。また重力センサーを内蔵しており、タブレットモードへの切り替えを自動で行い、キーボードの誤タッチを防いでくれます。
実機の写真を見ても、キーストロークは十分にありそうな感じで、打鍵感は悪くなさそうに見えます。
また追加料金でCHUWI MiniBookは日本語キーボードに対応させることができます。かな打ちが必須の人にはこのオプションはありがたいですね。
200万画素のカメラを搭載
200万画素のカメラはディスプレイ左端に搭載されているようですね。200万画素もあれば、Skypeなどのビデオ通話なども快適にできそうです。
I/Oポートにフル機能のType-Cを搭載
MiniBookはフル機能のType-Cを搭載しており、PD2.0の高速充電とビデオ/オーディオ/データ転送に対応しています。ハブを接続したままの充電も可能なので、セルフパワー対応のハブみたいなのがあれば用途は無限大に広がりそうですね。
また、Mini HDMI、USB3.0、USB2.0、3.5mmヘッドフォンジャックなどのポートもサポートしています。Mini HDMIを搭載しているので、ホテルなどで外部モニターへの出力も可能です。商品ページでは情報があやふやですが、HDMIに関してはMini HDMIが正解です。Chuwiさんに確認しました。
wifiは2.4Ghz/5Ghzのデュアルチャンネルなのですので、快適な高速通信が可能です。
タッチスクリーン対応
解像度1920×1200 FHDの8インチのディスプレイは、フルラミネートのタッチスクリーンになっています。マウスが使えない場面でも画面を指でタッチして操作を行う事ができます。
6インチや7インチの小さなUMPCも夢がありますが、小さすぎるスクリーンは長時間の使用において眼精疲労を引き起こします。またChiwiの独自の調査により、Windowsオペレーティングシステムは、8インチと16:10の画面比率でよりうまく機能するという結果も出ているそうです。それでCHUWI MiniBookは8インチというディスプレイを採用したとのこと。
片手に収まる小型で薄型なボディー
CHUWI MiniBookはスマホよりかは大きいけど、片手に収まる程度のサイズ感です。背面のメッシュ部分はスピーカーに見えますね。滑り止めと、タブレットモードの時に蓋を傷から守ってくれる機能を兼ねたゴム足が四隅に配置されています。
ディスプレイが薄型なので、タブレットモード時も厚みをさほど感じさせないですね。ヒンジの間に見えるのは排熱口に見えますね。キーボードの左右にも同じような穴があるので、3方向から温まった空気を出す事ができ、排熱口を手で塞いでしまうストレスから解放されそうです。
CHUWI MiniBook 基本スペック
まずはハイクラス版とスタンダード版の違いがあるCPU・GPUの項目から。
ハイクラス版 | スタンダード版 | |
---|---|---|
CPU | Intel®Core™ M8100Y リソグラフィ 14nm |
Intel®Celeron® N4100 リソグラフィ 14nm |
コア/スレッド ベース周波数 |
2コア4スレッド 1.10GHz |
4コア4スレッド 1.10GHz |
バースト周波数 TDP |
3.4GHz 4.5W |
2.40GHz 6W |
GPU ベース周波数 |
Intel® UHD Graphics 615 300MHz |
Intel® UHD Graphics 600 200MHz |
最大動作周波数 メモリ |
900MHz 8GB LPDDR3 |
700MHz 8GB LPDDR4 |
M.2ポート | NVMe | Sata |
CPU・GPU以外は違いがないので、残りのスペックは一緒に紹介します。
OSは | Windows10 Home 64bit |
---|---|
ストレージ | 128GB eMMc 5.1 M.2サポート |
ディスプレイ | 8.0インチ 16:10 283PPI 解像度:1920×1200 FHD フルラミネーションタッチLCDスクリーン 360度チルトディスプレイ 10ポイントマルチタッチ 4K 60Hz サポート 明るさ:250cd/m2 |
出入力 | Type-C(PD2.0の高速充電とビデオ/オーディオ/データ転送)×1 Mini HDMI×1 USB3.0×1 USB2.0×1 3.5mmヘッドフォンジャック×1 |
カメラ | フロント:200万画素 |
バッテリー | 7000mAH/26.6Wh/7.6V 8時間使用可能 |
サイズ | 201×128×19mm、662g |
wifi | 802.11ac/b/g/n 2.4G/5Gデュアルチャンネル |
Bluetooth | Bluetooth V4.0 |
その他の特徴 | Microsoft DirectXサポート OpenGLサポート |
CHUWI MiniBookの購入
CHUWI MiniBook-Intel m3 8100Y:$529(20%OFF)
CHUWI MiniBook-Intel N4100:$429(20%OFF)
Japanese Keyboard オプション:$1(60%OFF)
※数量限定です。限定数200台まで達したら16%~17%割引になりますので、欲しい人はお早目に~。
Indiegogoリンク:CHUWI MiniBook先行発売ページ
COMMENTS & TRACKBACKS
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こんにちは。 いつも楽しく読ませてもらっています。
さて、今回私はCHUWIのサイトで事前登録してファンディング開始を待ちました。
なにせハイクラス版が498ドルで手に入るというので意気揚々だったんですが、なかなかのドタバタぶりでした。
19日夜11時にメールが届き、メールに貼ってあるリンク先に498ドルで入手できるページがありました。
そこで必要な情報を入力し、いざ決済!とボタンをクリックすると・・・・失敗。
おかしいなと思いながら別のカードでトライしても・・・失敗。
かれこれ1時間程悪戦苦闘しているとメールでシステムトラブルと連絡が来ました。
しばらく待っていても改善する気配がありません。
うとうとと居眠りをしていると突然着信音で目が覚めました。
システムトラブルが解消したようで、無事決済が完了しました。。。。時計を見ると4時でした・・・ヤレヤレです。
目標額はすぐに達成したとCHUWI側は言ってますが、そもそも目標額が低すぎです。
2万5千ドルなんで50台ほどで達成してしまいます。用意されているのは全部で600台以上ですからね。700%とか言ってますが盛りすぎ。
それと前評判では筆圧感知のスタイラスペン対応とか指紋認証とかありましたが、筆圧感知はなさそう。
指紋認証はストレッチゴールの達成祝いで追加するとアナウンスありました。
色々とあおってくるCHUWIですが、そもそも安いというのが最大の魅力。
届くのは9月以降ということなのでそれまで楽しみに待つことにします。
ミズゴロウさん
本当に安いですよね!私も価格を見た瞬間、飛びつきたい気持ちが高ぶりましたw
アクセス集中してサーバーダウンしちゃったんですかね~。台数限定だと焦りますよね。でもちゃんとハイクラス版が安価で購入できたようで何よりですね!これも4時に着信音に気づいて頑張って起きた努力の賜物ですね!
目標は高くもての逆をいっているようですがw、おかげで指紋センサーのるかもしれないし、結果的には良い方向に転んでるのかな?w
8/10より仕様は解りませんが、ペン入力対応と、ペン販売、EVAバック販売が加わりました!
Sinさん
今見てきました!ペンの追加嬉しいですね~
バックもオシャレです