クーポンで$54.00!超小型三軸スマホ用ジンバル Hohem iSteady X レビュー
重量わずか259g、缶ジュースサイズのスマホ用ジンバル iSteady Xの実機レビューです!
最大耐荷重は280gで、厚み11mm以下、幅58mm~89mmに収まるスマートフォンならば何でも使えるスタビライザーで、今回私はOneplus 8をマウントさせて実機レビューをしてきました。
超小型三軸スマホジンバル iSteady X レビュー
スペック詳細
最大耐荷重:280g
製品サイズ:17.9cm x 7.9cm x 3.9cm
商品重量:259g
バッテリーサイズ:2000mAh(約8時間撮影可能)
対応アプリ:Hohem Pro
搭載モード:インセプション、ファンタスティックローテーション、パノラマ、モバイルタイムラプス、ドリーズーム、ラッキー、ダイナミック
機能紹介と使った感想
iSteady Xの紹介記事はもう既に書いているので、便利な機能と使った感想を写真レビューを入れつつ紹介していきます。
iSteady Xの利点はとにかく小さい点。下の写真はクリックで大きくできますが、とにかく小さくできるので持ち運びが楽です。
ただし写真を見て分かる通り、収納機能上、スマホを取り外さないとここまで小さくなりません。スマホをマウントしたままだとそこそこの大きさは維持されてしまうので、ちょこちょこ撮影したい人にとってはそこが少し不便かなとは思いました。
iSteady Xは3軸ジンバルになるのですが、その全ての軸を固定するロック機能を搭載しています。上の写真で私が指をさしているところがロックされている状態ですが、このように各軸を物理的にロックすれば下の写真のように自撮り棒として利用する事もできます。
この自撮り棒状態のサイズならばバックの中に投げ入れてもさほど邪魔にはならないかなと思いました。ジンバルとして利用時でも、ネジを緩めてヘッドを折りたためばこのサイズにはすぐになりますので、3秒でここまで小さくする事は可能です。
軸をロックしてあげていると電源オフで自撮り棒としても使えるので、ジンバルを三脚で自立させてSNOWなどで自撮りをしたい際などにこの機能は便利だと思いました。角度調節はあまり柔軟にはできませんが、ジンバルがバッテリー切れしてしまっても利用できるというのは便利です。
iSteady Xには「Hohem Pro」という専用アプリが準備されています。iOS・Androidともに対応しています。ジンバルの機能を使いたい場合は、このアプリのカメラを使わないといけません。スマホの標準カメラやSNOWが利用できない点を少し不便と感じましたが、ブレのない映像を撮って後からSNOWなどの加工をのせるという手もあります。そこは好き好きかなと思います。
また専用アプリのHohem ProはAIによるビューティー機能を搭載しており、女子が気にする美肌とデカ目に見える加工はSNOW要らずと思えるほどにされていました。最後に掲載している撮影サンプル動画にビューティー機能を入れて撮った私の自撮り動画を入れていますが、SNOWレベルに黒目を大きくされていました。マスクありでもビューティー機能は効くので、コロナ禍ではありがたいです。
Hohem Proアプリはインカメにした際、またインセプションなどのアプリの機能を利用した際は、最大解像度が1080p 30fpsでしか撮影できません。アウトカメラを利用すれば4K 60FPS撮影にもビューティー機能を付ける事はできますので、誰かを撮ってあげる場合にはかなり良い映像が撮れるのですが、インカメなどは少し残念感はあります。
iSteady Xに付属しているミニ三脚を付けた状態ですが、このように自立するので全くブレのない素晴らしい動画や写真を撮影する事が可能です。
3軸の回転範囲は、パン320°、ロール320°、チルト270°で、4つの物理ボタンを搭載しており、ズーム・左右上下の向きの調整・録画開始や静止画のシャッター操作などを手元の物理ボタンで行う事が可能です。
またアウトカメラでセルフ撮影や集合撮影をする場合にとても便利な機能ですが、ジェスチャー認識機能でピースなどのサインを送ると3秒後に撮影が開始されるという機能も搭載しています。フェイストラッキング機能は片目だけ見えてれば認識してくれるほど精度は高く、しっかり顔にピントを合わせてぶれない撮影が可能です。
ちなみに見てのとおり唐突にすっぴんなんかを晒上げてるのですが、美顔機能でお肌の粗がすっかり吹き飛んでいます。ビューティー機能最高です!w
アプリの中で選択できる機能はこんな感じです。日本語に対応で操作もとても分かりやすく、ジンバル初心者の方でも機能をフル活用して撮影する事ができます。
これと別に、インセプション、ファンタスティックローテーション、パノラマ、モバイルタイムラプスなどのシーン効果を選択できます。更に、ビューティー効果を始め、色合いを鮮やかにしたり白黒にしたりインスタ映えしそうなフィルター効果をリアルタイムにのせる事ができます。
インセプションとパノラマ機能を使ってOneplus 8で撮ってみたのですが、Oneplus 8が大きいからなのか、いまいち良いものが撮れませんでした。手持ち撮影でも感じたのですが、スマホを横にして撮影するとブレが出ます。そのせいかのか横固定でパノラマにすると残像がびびりのように見えました。インセプションは途中でモーターが力尽きるのかカクッとなる瞬間がありました。スマホを縦にして持った際はかなりブレのない良い動画が撮影できましたので、縦撮りに特化しているジンバルなのかもしれません。
最後に撮影してきた動画のサンプルを掲載しますので、どんな動画が撮影できるのか興味をもってくださった方は是非再生してみてください!
今後動画を投稿するモチベ維持の為にご面倒でなければチャンネル登録と高評価もお願いします!w
iSteady Xは現在クーポン適用で$54.00
iSteady Xは中国の通販サイトのTikTechでクーポン割引価格$54ドルで購入可能です。他の中国の通販サイトでもHohem iSteady Xは60ドルを切った事はありませんのでカナリお得になっています!
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ちなみにAmazonの価格は7,999円ですが、特選タイムセールでも6,799円でした。
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