MINIX NEO Z83-4 2万以下で手のひらサイズのデスクトップPC
MINIX の「MINIX NEO Z83-4 」という、ミニパソコンの紹介です。
テレビなどの映像を映し出せるモニターさえあれば、HDMI出力でパソコン化できるデスクトップPCになります。
MINIX NEO Z83-4 主要スペック
- OS: Windows 10 with License(64-bit)
- CPU: Intel X5-Z8300 (64-bit)
- GPU: Intel HD Graphics
- Core: Quad Core
- メモリ:RAM 4GB DDR3L
- ストレージ:ROM 32GB eMMC 5.0
- マイクロSD: 最大64GB
- WIFI: 802.11ac Dual Band Wi-Fi (2.4GHz/5.0GHz)
- Bluetooth: Bluetooth 4.2
- 有線LAN:1ギガビット
- インターフェース:ミニディスプレイポート、HDMI1.4、3.5mmオーディオジャック、RJ-45ギガビットイーサネット、USB2.0 x3, USB 3.0 x1、Kensington lockポート
- サイズ:12 × 12.5 × 2.5cm
サイズを見たところでは、片手に乗るレベルで小さい感じですね。最大長辺が12.5cmなんですよ。
ディスプレイの下にちょこんと置いてても邪魔になりそうにないサイズ感で、もはやwifiルーターのちょっと凝ってるやつにしか見えない気がする。
側面についているwifiアンテナが、電波の感度をものすごくよくしてくれそうな形です。
私も、この形のトングルをPCに挿して11ac通信してましたけど、今まで見たことないwifiとか拾ってきてくれましたので、このアンテナ形状のおかげでwifiが安定する範囲が広がりそうです。
こちらも11ac接続が使えるので、433Mbpsぐらいは安定してデータ転送できると思います。
有線LAN接続もできて、1ギガビットに対応しているので、ネットを光契約している人には良さそうですね。
Cherry Trail Z8300 で eMMc なので、国内でも3万円ちょいとかで買える格安のノートパソコンなどと、同等ぐらいのスペックではあります。
だいたい最近主流の中華タブとかは、このスペックのものが多いですよね。SSDなのはやっぱり3万ぐらいする気がします。こちらは2万円を大きく下回る価格が魅力です。
左から、電源ボタン、マイクロSDスロット、USB2.0が3ポート、USB3.0が1ポートとなっています。
左から、3.5㎜オーディオジャック、ミニディスプレイポート、HDMI、有線LANポート、DCポートとなっています。
電源ボタンと、Kensington lockのポートみたいですね。Kensington lockとは、物理的に盗まれないように、ワイヤーなどで固定する道具を差し込むみたいです。
物理的にとは、こんな感じで、ワイヤーを重ねるというか。
さすが中国製ですね。初めて見ました。
4Kに対応しているところとかは良いのですが、ストレージが32GBというのが少し難点ですね。
マイクロSDをマウントできるみたいなので、それでストレージ容量を確保する手もありますが、ちょっと容量が少ないのでメイン機として考えると・・って、4GBのメモリで足りるなら32GBでも足りる感じですかね。
おそらくwindows10のダウンロードがすべて終わってる状態で、この空き容量という事だと思います。15GB弱。
画像超小さくてあまり参考になりませんが、windows10 homeがインストールされています。
マルチ言語のようです。
日本語は選択できるので、PCの知識があまりない人でも、初期設定は簡単にできると思います。
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