FlexiSpot OC5 レビュー コンパクトサイズと約1万円の低価格が魅力なオフィスチェア

約1万円で購入できる本格的オフィスチェア『FlexiSpot OC5』のレビューの機会を頂きましたので、座り心地や使用感などを紹介していきます。

FlexiSpot OC5は、低価格ながらにオフィスチェアに必要最低限の機能を備え、更に、省デザイン設計で使う場所を選ばず、最低座面高42cmと低めなのが魅力です!

公式サイト:FlexiSpot OC5

FlexiSpot OC5 レビュー

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

FlexiSpot オフィスチェア OC5 の特長

コンパクトなサイズ感&可愛いシェルデザイン

FlexiSpot オフィスチェア OC5は、幅64cm×奥行44cm×高さ87~97cmと、コンパクトなサイズ感が特長です。

FlexiSpot OC5の寸法:公式サイトより引用

本体重量は、11kgと軽量で、静音キャスターで移動も静かで滑らか。ですが、耐荷重は120kgと頑丈で、最低座面高が42cmと低めなので、子供から大人まで幅広く使えます。

昇降幅は10cm、ガス昇降式なのでワンタッチで簡単に高さ調節可能です。

座面は、張りのあるファブリックでカバーされたウレタン、背もたれはメッシュ素材を使用しています。

FlexiSpot OC5のグレーモデルのイメージ:公式サイトより引用

私がレビューしているのはブラックモデルですが、グレーモデルはランバーサポートの貝殻のような可愛いデザインが映えてお部屋の雰囲気も明るくなります。

また、跳ね上げ式のアームレストを使用しているので、低い机の下にも収納する事ができ、使う場所を選ばないのも利点です。

ロック付きリクライニング機能搭載

FlexiSpot OC5のリクライニング機能:公式サイトより引用

こちらも公式サイトより引用となりますが、座面下に配置されてるロック機能を解除すると、105度~130度の範囲でリクライニングさせることができます。

ただし、バックレストだけ背後に倒れるわけではなく、写真のように座面とバックレストの角度は変わらずまるごとリクライニングするので、体格によっては足がつま先立ちになってしまいます。

身長159cm/膝下42cmの私は、最低座面高で足がぴったり床に届くサイズ感。
リクライニング時は、オットマンなど足をあげて固定できるアイテムを併用すると、よりくつろぎ効果を実感できました。

※膝下長さは、床から膝のお皿の下までの長さを計測しています。

FlexiSpot OC5のデザイン・使用感を実機写真で解説

デザイン

FlexiSpot OC5のデザイン

ヘッドレストがない分、全体的に丸いフォルムで、かわいらしいですね。背後の机は63cmの高さにしていますが、そこにすっぽり収まるようなコンパクトなサイズ感です。子供用の学習デスクや、小さめなデスクにも収まりが良さそうです。

正面と背面の全体像の写真です。(クリックで拡大できますが、別窓で開きませんのでPCの人はCtrlを押しながらどうぞ。スマホの人は戻るで同じ場所に戻れるはず・・笑)

私はデザイン的にグレーを所望したのですが、あいにく在庫がなくブラックモデルでのレビューとなりました。ですが、今なら在庫が入荷されたそうです。グレーモデルはホワイトに近いフレームと淡いグレーで可愛さ爆発です!

FlexiSpot OC5のデザイン

ここがシェルデザインのランバーサポートです。調節機能などは搭載してないように見受けられましたが、座ってみたら不思議と腰にぴったりフィットします。人間工学に基づいているそうで、さすがだなという印象。

FlexiSpot OC5のデザイン

アームレストのアップです。この写真が一番しっかり黒の布の雰囲気が出ており、実物に1番近いです。

私は女なのでグレーモデル可愛いなって思いましたが、男性ならば黒も落ち着いていてしっくりきそうですね。

FlexiSpot OC5のデザイン

背面。FlexiSpotさん曰く、ネジなどを隠したデザインになっており、埃などの侵入を防いでずっと清潔に使えるとのこと。

シンプルで飽きの来ないデザインというだけじゃなく、確かに長期目線で見るとお掃除しやすいというメリットもあります。ハイエンドモデルは、機能が豊富な反面手の届かない部分のお掃除が大変です・・。

FlexiSpot OC5のデザイン

調節レバーなどは座面下に集結。レバーでは座面の高さ調節と、リクライニングのロックが可能です。丸い筒状部は、リクライニング強度の調節が可能です。

低価格モデルながらに最低限の機能は備えていて、学習用の椅子、PC作業用の椅子などの用途は充分満たします。

FlexiSpot OC5のデザイン

キャスターは、幅広でしっかり広い面で支えてくれるので、床に傷がつきにくい仕様です。私はカーペットを敷くのが嫌いで、何も敷いてないフローリングの上を転がしてますが、静かだし滑らかに滑ります。

素材とサイズ感・座り心地

FlexiSpot OC5のデザインと機能

背面は、通気性にこだわったメッシュ素材を採用。ランバーサポートが腰を優しく支え、人間工学に基づいた背もたれとサポート機能が正しい姿勢を促進し、疲労を軽減します。

写真では、アームレストを片側だけ跳ね上げていますが、アームレストを簡単に跳ね上げられるので、低い机の高さにも瞬時に対応できるだけじゃなく、身体が座面幅51.5cmからはみ出してしまうような人でも快適に座れます。

FlexiSpot OC5の座面素材

座面は、程よいクッション性を備えており、痩せ型の人でもお尻に負担がかからない快適な座り心地です。体重をかけたら、指で若干へこませることができる程度の柔らかさです。

アームレストと共通のファブリック素材で、見た目の統一感もありお洒落な雰囲気を醸し出します。黒は白い糸くずなどが目立つ半面、細かな汚れは目立たなそうです。

FlexiSpot OC5のアームレスト

アームレストも指でぐっと押せばへこむぐらいの柔らかさ。調節はできない仕様ですが、不要な場合は跳ね上げができるので、やっぱりあって便利なパーツです。

FlexiSpot OC5のレビューまとめ

FlexiSpot OC5のレビューまとめ

FlexiSpot OC5は、FlexiSpot社のオフィスチェアでは低価格帯のチェアになりますが、最低限の機能はしっかり備えており、なおかつコンパクトでお洒落なデザインが魅力です。

私のようにかなり長時間パソコンにかじりつく場合は、座ったまま伸びをしたくなり、その場合は、背もたれだけがリクライニングしない&ヘッドレストが無いのが若干の不満点となりましたが、それ以外は総じて満足のいくオフィスチェアーでした。

何より最低座面高が42cmというのが良く、身体が小さな人(身長155cmぐらい)でもしっかり適合できるサイズ感というのが、ポイント高いと思います。

現在メインで使っている椅子が、同じく最低座面高が42cmのFlexiSpot C2なのですが、身長159cmの私の場合は、座面の奥行きが狭い分C2より腰・背中へのフィット感が高いように思いました。

160cm以下の人には、むしろOC5の方がしっくりくるのではないかと言うほど、座り心地は良かったです。ただ、長時間のPC作業において、ヘッドレストがないのはきつく感じるので、この辺は好みかなとも思います。

ただし、私が比較に出しているC2は、セール価格でも61,980円とおいそれと手が出ない価格なのを考慮すると、約1万円で購入できるOC5のコスパは最高過ぎるのではないかと思います!

FlexiSpot OC5のセール情報

FlexiSpot OC5は、定価14,900円のところ、現在FlexiSpot公式サイトでは、12,480円でセール中です。また、他にも楽天・ヤフーショッピング・Amazonなどでも購入可能です。

現在一番安いのは、20%割引クーポンが出ているYahooショッピングで9,984円+ポイント還元でした!
しかし、セール価格は随時変更となりますので、各自下記リンクより最安価格を比較してみてくださいね。




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