Azio 茶軸メカニカル USBゲーミング キーボードMGK L80レビュー
Azio 茶軸メカニカル USBゲーミング キーボード(英語配列の104キー)MGK L80レビューです。
アルミフレームで高級感があって、LEDグラデーション機能付きのバックライトが、遊び心をくすぐるかっこいいキーボードです。
Azio茶軸メカニカルゲーミングキーボードMGK L80のパームレストは、マグネットでひっつく仕様になっており、取り外し可能です。
私はジェルネイルをしていて、爪を長くしているので、今まではキーストロークは浅めでパンタグラフで、更にアイソレーションタイプというのがキーボード選びの絶対条件でしたが、案外メカニカルキーボードでも、キートップに爪が引っかかる事なく、快適にタイプできることが分かりました。
今回紹介するのは、青軸と赤軸び良いところ取りと言われる茶軸のメカニカルキーボードです。打鍵音が心地よい!
こんなにも沈み込むので、タイプしている感はかなり感じます。ちなみに真っ赤なメイルをしている派手な手が私の手です。BBAなのにすみませんw
静かさを求めるなら赤軸、スイッチ感を求めるなら青軸、その間を求めるなら茶軸というのが一般的な意見のようで、茶軸はもうちょっと静かなのを想像していたけど、今までが静かなキーボードを使っていたからか、そこそこのスイッチ感と打鍵音を感じます。
メカニカルキーボードは、赤軸・茶軸・黒軸・青軸という順に打鍵感は重たくなっていくようです。Azio MGK L80は、結構しっかり打ち込んでいる感がありますが、軽いタッチで心地よく沈み込み、指が疲れるという感覚がないのは、茶軸だからかもしれない。
Azio MGK L80のLEDバックライトのモードは6つあって、FnボタンとIns・Home・PgUp・Del・End・Pgdnを押すことで切り替えられます。
文字だけの静かに光るさりげないグラデーションから、キーボードの下の板まで照らす派手なグラデーションなど5つのグラデーション効果と、タイプしたキーのみが光るという面白いモードがあります。
Delキーの白い矢印マークのような白い印字は刻印されているので、いずれ消えるかもしれないけど、主要キーの文字が光っている部分は刻印ではないので、タイプしていくうちにキートップの文字が消えてしまうという心配はありません。
またメーカー2年保証付きなので、1万円以上するキーボードの買い物としては安心感が大きいです。
キー配列はいたって普通の英語キーボードですが、F1~F4をにマクロを設定することができます。
さすがゲーミングキーボードですね。ゲーミングモードに入れることによって、ゲームに最適化されたキーボードとしてゲームを楽しむ事ができます。ボタンでワンタッチで通常とゲーミングモードは切り変え可能です。
「全てのストロークを見逃さない。ゲームプレイ中もっとも不愉快なのがコマンドミスや入力エラー。
最新のNキーロールオーバー機能があればゲームで緊迫しているときにどれだけコマンドを押しても衝突が起きず、すべてのキーストロークがカウントされます。」
と、Amazonの公式ページに記載がありました。私はゲームをしないので、その便利さを実感できないので、使用感をお伝え出来ずに申し訳ない。
またホットキーがかなり便利で、FnキーをおしながらF5を押すと、Gmailやoutlookなどのフリーメールを設定したメーラーが立ち上がってきます。ワンクリックでメール開けるって快適です。
F7の電卓もなかなかに便利で活用できそうです。また物理スイッチとして、PCの音量調節つまみがついているので、さっと音量を調節できるのも便利です。
F9~F12迄で操作できるミュージックプレイヤーでの再生や停止や曲送りなども、便利に使えます。Google Chromeで開いているGooglePlayミュージックやAmazonミュージックアプリなどの再生や停止、曲送りなどができますので、PCで音楽を鳴らす機会が増えました。
今までWindowsで無理やりAppleのキーボード使っていたので、曲送りなどのFn機能を気にしたこともなかったけど、使えると結構便利ですね。
メカニカルキーボードは、OL時代に使っていた会社のPC以来でしたが、メカニカルのタイプ音の心地よさは癖になりそうです。軽い力でタイプできるのに、しっかりとしたスイッチ感と心地よい打鍵音がある茶軸は、メカニカル入門におすすめです!
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