6時間再生可能な完全左右独立型イヤホンSOUNDPEATS TruengineSE レビュー AAC・aptX対応で高音質!
最近イヤホン屋さんみたいにイヤホンのレビュー続いちゃってますが、今回は通話にも快適に利用できる上位クラスのイヤホンの紹介になります。
今回レビューするのは『SOUNDPEATS Truengine SE ワイヤレスイヤホン』です。現在Amazonで通常価格5,990円に15%オフクーポンつきで5,091円でセールになっています。
SOUNDPEATS Truengine SE ワイヤレスイヤホンは、最近makuakeでクラウドファウンディングされていたSOUNDPEATS社の『Truengine2』と同じトゥルーエンジンシリーズで、SOUNDPEATS社の最新イヤホンになります!
SOUNDPEATS TruengineSE レビュー
写真はクリックで拡大表示されます。詳細を確認したい場合はクリックしてください。スマホで閲覧の方は、間違って誤タップしないように気を付けてくださいね。
パッケージ内容
外箱はさすがSOUNDPEATS社という感じのスタイリッシュな外観になっていました。説明書も日本語に対応で、使い方も分かりやすいです。
パッケージ内容は、Micro USB充電コード、イヤーピース3種(S/M/L)、充電ケース、イヤホン、説明書と、メッセージカードという内容でした。
写真にはイヤーピースのSとLしか写っていませんが、ケースの中のイヤホンにMサイズがついています。
SOUNDPEATS Truengine SEの仕様
・Bluetoothバージョン:Bluetooth 5.0
・チップセット:Qualcomm QCC3020
・オーディオコーデック:Apt-X, AAC, SBC
・最大通信距離:10m
・イヤホン連続再生時間:約6時間
・イヤホン充電時間:約2時間
・ケース充電時間:約2.5時間
・ケースでのイヤホン充電可能回数:3.5回
・イヤホン重量:片側5.3g
・バッテリーケース重量:54g
・イヤホンサイズ(L×W×H):2.6cm × 3cm × 1.9cm
・ケースサイズ(L×W×H):7cm × 4cm × 3.3cm
特筆すべきは通話の音声品質。CVC8.0ノイズキャンセリング技術搭載で通話品質が、この価格帯では考えられない程の高音質でした。高音質なスカイプ通話でテストしたのですが、こちらに聴こえる相手の声も広がりのある高音質再生されてて、最近よく利用している穴あきイヤホンと比べて2倍増しぐらいの良い声に聴こえました。
友人曰く、私が通話によく利用しているXperia Ear Duo(XEA20)に迫るほどのクリアな音質とのこと。2万円クラスのイヤホンに追いつく通話品質とはすごいですね。私の中でコスパNo.1イヤホンとなりました!
また技適にも対応しておりまして、日本でも安心して利用できます。この辺ちゃんとしてるのもポイント高いですね。プレゼントにも使えそうです。
充電ポートはMicro USBになります。バッテリーケースは約2.5時間でフル充電が可能。イヤホンを3.5回充電できる、約72時間分のバッテリーを搭載しています。
またイヤホンは約15分の充電で、2時間使用可能なバッテリーをチャージできる高速充電にも対応しています。フル充電は約2時間。
アルコム社最新の省電力Bluetoothチップセット「QCC3020」を採用しており、イヤホンはApt-Xという高音質コーデックでも連続再生6時間が可能となりました。
またバッテリーケースは4つのLEDで、ケースのバッテリー残量をお知らせしてくれます。これは4つとも点灯している状態でフル充電されています。
バッテリーケースの電池残量が分かるのも当たり前にはなってきていますが、これって大事ですよね。出先でバッテリー切れとかしたら悲しいですので。
またこの見た目がすごくいいですよね。一部スケルトンでかっこいい!イヤーピースの付け心地も悪くなく、イヤホンの形状上、耳から少し出た感じになりますがフィット感も悪くありません。割と激しく動いても耳にしっかりはまってくれています。
もう最近では当たり前になってきましたが、自動接続にも対応で、ケースから取り出すだけで自動で最後に接続したデバイスにペアリングします。またモノモードにも対応しており、ケースから片側だけ出せば片耳のモノモード、両耳出せばステレオサウンドに自動で切り替わります。
SOUNDPEATS Truengine SEは「TrueWireless Stereo Plus」(TWS Plus)に対応しており、TWS Plus対応スマートフォンを使用すると左右のイヤホンが独立してスマートフォンと接続されます。これにより、信号伝達の安定性と再生時間が向上しました。
片耳両耳の切り替えはわずか3秒。切り替え時にピッとなって一瞬(0.2秒ぐらい)音飛びしちゃうのが少し残念ですが、私のAndroid10のスマホの仕様かもしれないですのでここはあまり言及しないでおきます。
イヤホンの背面には押し込み式の操作ボタンが搭載されています。タッチセンサーではないので、耳を触って誤作動がないのも使いやすいです。
イヤホンの操作ボタンで出来る事は、電源のONとOFF、音楽の再生と一時停止、音量の調節、曲送りと曲戻し、電話を受ける切る、通話を拒否する、通話の切り替え、音声アシスタントの起動になります。
まとめ
左右それぞれに高音域強化ドライバーと低音域強化ドライバーの2基を搭載したというダイナミック型のデュアルドライバーとツーウェイクロスオーバー仕様のSOUNDPEATS TruengineSEは音楽再生時にも、クリアで広がりのある高音質を体感できます。まるでヘッドフォンかのような広がりのある音に感動しました。
低音・中音・高音全てがバランスよく出ている印象で、低音もわりとしっかりなりますが、籠りなどはなくクリアな音質です。音楽を聴く際には左右独立型イヤホンは敬遠していましたが、最近はこの価格帯の左右独立型のイヤホンでもかなり満足できる音質になりましたね。中でもSOUNDPEATS TruengineSE の音質はかなり上位です。
数年前に購入したSONYのネックバンド型のハイレゾが聞けるLDACのイヤホンと聴き比べてみましたが、音のクリアさと広がりはほぼ同等。低音の深さが少し劣るかなという程度で、心地よさは大差ありません。首が冷たくない分むしろSOUNDPEATS Truengine SEを手に取りたくなります。
低価格ながらに通話も音楽もこれで満足できないという事はないという無難なイヤホンだと思います。ノイズキャンセリングは通話音声に対してのみしか効きませんが、それ以外の機能では満点かと思います。SOUNDPEATSのイヤホンは昔から高音質だという印象でしたが、これはまじでおすすめです!
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コスパ良すぎぃ~!
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