ASUS ZenFone Max (M1) ZB555KL スペックレビューと割引クーポンまとめ
ASUS ZenFone Max (M1) ZB555KL スペックレビューです。CPUはSnapdragon 430とエントリースペックになりますが、$100を切る低価格でコスパ良好なスマホです。
最近はディスプレイが大型化して6インチ越えのスマホが多い中、5.5インチと小型なスマホで重量は150gとなっています。ハイパフォーマンスなバッテリー性能も売りなのでバッテリー重視思考の方にもおすすめです。
この記事ではスペックレビューを書かせて頂きますが、ガジェットフリークで実機レビューをする予定ですので、カメラのスペックなどは後日実機レビューで詳しく紹介させて頂きますね。
ASUS ZenFone Max (M1) ZB555KL の特徴
フルビューディスプレイで画面占有率82%
ASUS ZenFone Max (M1) ZB555KLは、カメラなどを上部に配置させ、ノッチレスなフルビューデザインとなっています。画面占有率は82%で、5インチ程度のボディーに5.5インチのワイドビューディスプレイを搭載しました。
LEDバックライトを持つIPS液晶ディスプレイは2.5Dガラスを使用しており、1,440×720ドット (HD+)解像度のTFTカラータッチスクリーンとなります。
プレミアムメタリックボディー
ASUS ZenFone Max (M1) ZB555KLのボディーはプレミアムメタリックが採用されており、カラーはブラックとゴールドの2色展開となっています。
また背面に搭載している指紋ロック解除センサーで0.3秒でロック解除が可能となります。Faceアンロックに関しても公式ページには対応アリとの記載がありました。
また搭載のCPUは、 Snapdragon 430と Snapdragon 425があるようです。GPUの方も2種あり、Qualcomm® Adreno™ 505 (SD430) / Qualcomm® Adreno™ 308 (SD425)となります。
CPU性能から見るとエントリースペックとなり、SNSやウェブの利用程度で、ゲームをしないという方向けにはなりますが、読書や通話メインという方には特に不足はないかと思います。
背面カメラは13MP+8MPのデュアルレンズ
背面カメラは13MP+8MPのデュアルレンズ構成。13MPのメインレンズはF2.0の絞り値で低照度に強く、またセカンドカメラの8MP広角レンズは120度のワイドアングル対応となっています。
120度の広角レンズは、標準のスマホカメラよりも200%視野が広くなっており、よりワイドな景色を撮影する事が可能です。また0.3秒でピント合わせが可能なオートフォーカスを搭載しており、撮影の瞬間を逃しません。
HDRにも対応しており白飛びしやすい場面でも調光を最適化してくれ素敵な写真が撮影できます。ビューティー機能も搭載しており、ポートレート写真も楽しめます。省電力機能付きのタイムラプス機能も搭載。
9種類のシーンフィルタも搭載しており、自動で最適化した写真が撮影可能ですよ。
こちらがその比較の写真になっていますが、被写体から離れずとも120度のワイドアングル撮影ができるので、より撮影の幅が広がりますね。
またフロントカメラも8MP+13MPというレンズ構成になっていて、こちらは広角85度に対応。F2.2の絞り値を持ち、HDR機能に加えて、フェイスビューティー機能もしっかり搭載しています。またソフトLEDライトも搭載しており、明るい自撮り写真が撮影できます。
ビデオ撮影の方は1080p解像度の30fpsに対応。背面カメラは動画でも120度のワイドアングル撮影が可能で、ビデオ撮影途中に静止画の撮影にも対応しています。
大容量4000mAhはASUS PowerMasterに対応
ASUS ZenFone Max (M1) ZB555KLはASUS PowerMasterに対応しており、逆充電機能、バッテリー寿命、安全性、パフォーマンスを最適化し、インテリジェントな電源管理テクノロジーでバッテリー性能を向上させます。
ASUS PowerMasterは、温度保護 / 短絡保護 / リセット保護 / 入力過電圧保護 / 出力過電圧保護 / OTG保護 / OVP/UVP出力過電流保護 / バッテリーTCO保護 / アダプタ保護 / JEITA保護 適応アイデンティティ保護という12種類の保護機能を持ちます。
ASUS PowerMasterによるバッテリー保護機能で、25度の環境で500回の充電を行った場合、今までの2倍のバッテリー寿命を保つことができます。
スマホの買い替えタイミングを決意させるのは、バッテリーのへたりが気になりだしたタイミングという程バッテリーは重要項目になるので、バッテリー寿命が2倍に伸びたのは朗報ですね。
4000mAhの大容量バッテリーは、最長41日の4G待ち受け、36時間の3G通話、16時間の動画視聴、23時間のwifiによるウェブブラウジングに対応します。
ASUS ZenFone Max (M1) ZB555KLは10W(5V / 2A)の高速充電に対応しており、3時間でフル充電が可能となります。更にわずか15分の充電で4.6時間の通話が可能な急速充電が行えるのも特徴です。
またバッテリーの消費電力を抑えるスーパーセービングモードを搭載しており、有効にすることで残量10%になってしまったバッテリーで最大108時間の4G待ち受けが可能となります。
バッテリー性能が高いので、サブ機にも良さそうですよね。
DSDS + MicroSD 256GBが同時に使える
ASUS ZenFone Max (M1) ZB555KLはDSDSが可能なスマホになりますが、SIMスロット2つと別にMicroSDスロットを搭載しており、2枚のSIMと同時に最大256GBのMicroSDが利用可能となります。
ちなみにDSDVではありません。2スロットとも4Gが利用できますが、どちらか1枚のSIMが4G接続した場合は、もう片方のSIMスロットが3G接続になります。
もともとのストレージは16GBもしくは32GBとなりますが、256GBのMicroSDが使えるので、ストレージ不足は気にならないかと思います。
動画や音楽や写真などをめいっぱいスマホにつめこんで持ち歩きたい人には、MicroSDが使える機種として需要があるのではないでしょうか。
ASUSのサービスで1年間ですが100GBのGoogleドライブが無料で使えるという特典もあります。
他にはFMラジオに対応だったり、パッケージにASUS特製のイヤホンがついていたりで、スマホデビューという方にも良いのではないでしょうか。
スペック詳細
OS | Android 8 (Oreo); ZenUI 5 |
---|---|
CPU | Qualcomm Snapdragon 430 64-bit Octa-core Qualcomm Snapdragon 425 64-bit Quad-core |
GPU | Adreno 505 (SD430) Adreno 308 (SD425) |
メモリ | ・メモリ:2GB / 3GB LPDDR3 ・ストレージ:16GB / 32GB eMCP |
MicroSD | 最大 256GB (SIMトレイ独立型) |
ディスプレイ | ・5.5型ワイド ・TFTカラータッチスクリーン IPS液晶 (LEDバックライト) ・1440×720 ・5ポイントマルチタッチ(静電容量方式) |
背面カメラ | 13MP + 8.0MP F2.0, 広角120度 |
前面カメラ | 8MP(SD425) 5MP(SD430) |
動画 | 1080p FHD 120度ワイドアングル |
wifi | IEEE802.11b/g/n |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
出入力 | ・MicroUSB ・3.5mmオーディオジャック |
バッテリー | 4000mAh |
GPS | GPS, AGPS, GLO |
センサー | GPS(GLONASSサポート)、加速度センサー、電子コンパス、光センサー、近接センサー、ジャイロスコープ、指紋センサー |
NFC | 非搭載 |
Google Play | 対応あり |
言語 | 対応あり(SD430) |
サイズ/重量 | 高さ約147.3mm×幅約70.9mm×奥行き約8.7mm, 150g |
言語とGoogle Playに関しては記載がないので詳細不明ですが、Globalモデルになるのでおそらく対応しているのではないかとは思います。気になる方は実機レビューをお待ちください。
対応周波数とAU・DOCOMO・Softbankへの対応状況
モデル | |
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ASUS ZenFone Max(M1)ZB555KL Global Version (3GB+32GB) (Banggoodリンク) |
ASUS ZenFone Max(M1)ZB555KL Global Version (2GB+16GB) (Banggoodリンク) |
【2G】 GSM:B2/B3/B5/B8 【3G】 WCDMA:B1/B5/B8 【4G】 FDD-TLE:B1/B3/B5/B8 TDD-LTE:B40 SIMサイズ:nano SIM |
【2G】 GSM:B2/B3/B5/B8 【3G】 WCDMA:B1/B5/B6/B8/B19 TD-SCDMA:B34/B39 CDMA:BC0/BC1 【4G】 FDD-TLE:B1/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28 TDD-LTE:B38/B41 SIMサイズ:nano SIM |
技適あり・国内VoLTE受信可能 DOCOMO:B6非対応・プラチナバンド非対応 AU:プラチナバンド非対応 Softbank:プラチナバンド対応 楽天モバイル:B3対応 |
技適不明・国内VoLTE受信不明 DOCOMO:B6対応・プラチナバンド対応 AU:プラチナバンド対応(要確認) Softbank:プラチナバンド対応 楽天モバイル:B3対応/B18対応(要確認) |
AU・DOCOMO・Softbank・楽天モバイル対応周波数(緑はプラチナバンド) | ||
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docomo |
LTE:B1/B3/B21/B19/B28/B42 3G:B1/B9/B6(B19を内包) 5G:n77/n78/n79/n257 |
|
AU |
LTE:B1/B11/B18/B26/B28/B41/B42 3G:B1/B18, BC0(CDMA2000) 5G:n77/n78/n257 |
|
Softbank |
LTE:B1/B3/B8/B11/B28/B41/B42 3G:B1/B8/B11 5G:n77/n257 |
|
楽天モバイル |
LTE:B3 5G:n77/n257 AUローミング:B18(B26) |
表の内容が理解できない方は「キャリア別対応周波数の説明」を読んでみてくださいね。
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※記載の価格は記事執筆時(2020/1/6)の価格となります。検索リンクより現在の価格・在庫状況を検索頂けます。
割引クーポン情報
ASUS ZenFone Max (M1) ZB555KLの最新クーポンは下記の『ASUSブランド割引クーポンまとめ』にて公開していますので、お手数ですが下記記事をチェックしてください。
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