【クーポンで17,999円】ケーブル1本でスマホやパソコンと接続できるInnoView15.6インチモバイルモニターレビュー
TYPEーCケーブル1本でスマホやパソコンと接続できる『InnoView15.6インチモバイルモニター』レビューです。
TYPE-Cケーブル1本でスマホやPCと接続可能
180度無段階調節可能な自立型スタンド付き
iPhoneやiPadやSwitchにも出力可能
FHD 1920×1080 解像度 & 非光沢IPS液晶で見やすい
FreeSync低遅延技術搭載
個人的には無段階に調節可能な自立するスタンドが気に入りました。自宅利用の場合は、液晶を守るケースより自立してくれることの方が重要なので、自宅や会社利用が多い方などはこの自立してくれるスタンドを便利に思うのではないでしょうか。
InnoView 15.6インチ モバイルモニターの特徴
下部にはそれなりのベゼルがありますが、左右と上部のベゼルは4mmに抑えられており、デザイン的にもスマート。デュアルスピーカーを搭載しており広がりのあるサウンドを楽しめます。
180度調節可能なキックスタンドを搭載していますので、モニターの脚を広げるだけで自立します。横置きだけじゃなく、縦置きも可能です。縦置きの場合は角度はつけられませんが、縦置きも工夫無しでスタンドで対応可能なのは便利です。
178度の広い視野角を持つIPSディスプレイなので、どこから見ても美しい液晶です。また反射の少ないアンチグレア液晶なので、長時間の利用でも目が痛くならず、また反射による見づらさも低減してくれます。
またFreeSync低遅延技術搭載で、アクション映画などの視聴やゲームを出力時、素早い動きの対象物がぶれて残像みたいになりがちな映像も鮮明に表示する事ができます。ブルーライトが気になる場合はブルーライト低減モードで目に優しい表示にする事も可能です。
InnoView 15.6インチ モバイルモニターはiPhoneやiPadの出力にアダプターを必要としません。しかし、iPhoneの場合は別途電源が必要でAndroidやPCのようにTYPE-Cケーブル1本で接続という訳にはいきませんが、変換アダプター無しで出力可能というメリットは大きいですよね。
接続に必要なLighting to TYPE-Cケーブルは、パッケージには含まれませんのでご注意ください。AppleストアではUSB-C – Lightningケーブル(1 m)は、1,980円(税込)から購入可能です。
InnoView 15.6インチ モバイルモニターの実機レビュー
外箱とパッケージ内はともに梱包に問題はなく、とてもきれいな状態で届きました。Amazon購入の場合、24カ月に延長できる保証サービスがついています。
パッケージ内容は、モニター、接続方法のクイックガイドと説明書(ともに日本語対応)、TYPE-C to USB TYPE-Aメス変換アダプタ、USB TYPE-C to USB TYPE-Cケーブル、Mini HDMI to HDMI ケーブル、USB TYPE-C to USB TYPE-Aケーブル、USB充電器、ディスプレイ清掃用の布です。
説明書に詳しく接続方法は載っていますが、HDMI出力の場合は、モニターへの通電が必要です。このセットで使います。
USB TYPE-Cポートから映像出力対応のスマホの場合は、ケーブル1本で出力可能です。接続時、スマホのバッテリーを利用したくない場合は、モニターに2つ搭載されているUSB TYPE-CにコンセントからUSB給電をすると、スマホのバッテリーを利用しないどころかスマホへの給電も同時に行われます。
TYPE-C対応スマホ全てで出力できるわけではなく、DP Altモードを搭載しているUSB TYPE-C 3.1GEN対応である事が必須条件です。TYPE-CであってもUSB 2.0規格の場合は出力はできません。
こちらは有線マウスやキーボードをモニターへ接続する為のアダプターです。
USB充電器はPSE認証付きで安心です。100V~240Vまで対応ですので、日本に限らず海外でもそのまま利用する事が可能です。
本体正面から向かって左は、TYPE-C、TYPE-C、Mini HDMIの3つのポートとなります。2つあるTYPE-Cはどちらも同じで、私が試した環境では上が電源用とかいう区別はないようでしたが、ケーブル1本でスマホとの接続では上に接続した方が安定しているように思いました。接続方法はクイックガイドに沢山のパターンが掲載されています。
正面から向かって右側は、上から電源ボタン、メニューダイヤル、マウスやキーボード接続用のUSB TYPE-C、イヤホンジャックになります。
もしiPhoneを接続する場合は、このマウスやキーボード用の接続ポートにLighting to TYPE-Cケーブルを接続します。AndroidやPCは左側に接続するので少しややこしいですが、iOSだけはこちらのポートを使用するようです。
ポートは抜き差しが固すぎるほどで、抜き差しに少し力が必要ですが、その分安定して接続できるので、ちょっと引っかかったぐらいでケーブルがずれて接触不良などが無い事を思えばこれは利点になるかと思います。
背面キックスタンド収納時。背面は黒のマット加工ボディーで、光沢ボディーよりはマシとは思いますが、それでも若干指紋が目立ちます。
キックスタンドを持ち上げたところ。下部にはデュアルスピーカーが搭載されていますが、スピーカーがあるのは写真では左側の2つの穴になり、ディスプレイ利用時は右側からのみ音がなっているように聞こえます。初め故障かと思ってよく見たら、写真右側はただの凹みデザインなだけでスピーカーではありませんでした。ここは少し残念。
ディスプレイのスピーカーからの音量は大きく、音質に関しては低音などは出ませんがクリアで聴きやすい音質でした。
キックスタンドは無段階で180度動かせますので、寝かせて利用する事も可能です。(通常キックスタンドはポートを塞ぐように収納します)
14インチのノートPCと並べてみました。InnoView 15.6インチ モバイルモニターの方が少しサイズが大きいですが、違和感なく利用できます。パソコンのバッテリーが充電されていなかったので写真ではパソコンの方の充電をしながら接続していますが、パソコン自体にたっぷりバッテリーが入っている場合は、パソコンのバッテリーをモバイルモニターに利用してTYPE-Cケーブル1本で出力&給電しながら利用する事も可能です。
付属のケーブルに折り癖がついており、折れた部分に少し劣化を感じましたが、問題なく利用できました。欲を言えば、ケーブルはあまり負担がかからないように丸くまとめて置いてほしかったところ。
右側にあるメニューボタンを1度押すと出てくるメニュー。明るさコントラストの設定、ブルーライト低減などの色設定、音量調節などのオーディオ設定、その他ではFreeSyncのオンオフ切り替えやHDRの自動切換えなどの設定も可能。
パソコンに接続している画面を寄って撮影していますが、細かい文字などもつぶれる事なく詳細に表示できています。パソコン画面と比較して違和感は無く、とても見やすいです。
昼間に窓の近くで直射日光があたっていたらどのぐらい見づらいかを試しています。スマホもモバイルモニターも最大輝度にしている為背後が暗く映っていますが、実際は陽射しのある明るい室内の写真です。直射日光が当たっている部分はさすがに少し白くなって見づらい部分もありますが、実際に直射日光を当てて使うようなことはないので、充分に明るく見やすいと言えると思います。
【モバイルモニターの仕様】
サイズ:15.6インチ(16:9)
パネル:IPS
表示色:1677万色(8bit)
解像度:1920*1080
リフレッシュレート:60HZ
輝度:250cd/m2
答速度:5ms
ブラケット素材:CNCアルミ合金製
一般的なディスプレイの輝度は200cd/m2~300cd/m2の物が多く、InnoView 15.6インチ モバイルモニターは丁度中間です。個人的に夜景のような背面が暗い物を明るい場所でここまでキレイに見えるならば、全く問題ないというか十分な輝度だと思います。この明るさがあれば、スマホで再生したAmazonプライムビデオなどの映画も15.6インチの大画面で充分楽しめます。
今回接続テストはパソコンとAndroidスマホのみでしたが、iPhoneやiPad(Lighting to TYPE-Cケーブル必須)、ニンテンドーSwitchなどを接続して利用する事も可能です。無段階調節可能なキックスタンド搭載で非常に使いやすいモバイルモニターで、1台あれば複数のデバイスに対応なので非常におすすめです!
InnoView15.6インチモバイルモニターのクーポンとセール情報
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