12インチAI機能搭Android15タブレットOSCAL Pad 100が159ドルよりセールを開始
先日リリースニュースでお知らせしたBlackviewのサブブランドOscalの新型タブレット『Oscal Pad 100』が、いよいよ販売開始となります!
価格は、8GBモデルは159ドル、12GBモデルは169ドルと予定されており、販売先はAliExpressのOscal公式ストアとなります。また、早期割引では、Bluetoothキーボードセット販売などがお得な価格で提供される予定です。
Oscal公式ストア:Oscal Pad 100
Oscal Pad 100は、Android 15 OS、12インチ2Kディスプレイ、Widevine L1サポート、36GBメモリ+256GBストレージ、16MPリアカメラ、Unisoc T616、9,000mAhバッテリー&18W急速充電、ドコモのプラチナバンドB19サポート、4大衛星通信システムサポートという特長を備え、ライトなオフィス作業から動画の閲覧、カーナビ替わりなど、日常使いに丁度良い4G LTEタブレットです。
Oscal Pad 100のスペック詳細
OS | Android 15 |
---|---|
CPU | Unisoc T616 |
メモリ | 8GB/12GB DDR4X 1:2の拡張機能で最大2倍容量 |
ストレージ | 256GB UFS2.2 |
ディスプレイ | 12インチ 1200×2000 IPS |
カメラ | リア16MP / フロント8MP |
wifi | 802.11ac/a/b/g/n(2.4GHz/5GHz) |
widevine | L1 |
バッテリー | 9,000mAh、18W急速充電 |
GPS | GPS/GLONASS/Beidou/Galileo |
対応周波数 | 2G:B2/B3/B5/B8 3G:B1/B8 4G:B1/B3/B7/B8/B19/B20/B28A/B28B/B40/B41 |
サイズ/重量 | 281.7mm×177.2mm×8mm、610g |
Oscal Pad 100の仕様と特長
Oscal Pad 100は、Oscal初のAIを搭載します。
AIフォトエディターでは、写真の背景に写り込んだ人物や不要な建物などを削除したり、空の色を調節したり、ポートレート写真の背景をぼかしたり、指定の色以外をモノクロ化したり、ピンボケした写真の解像度を上げたり、様々な編集が行えます。
また、背面16MPのカメラと、前面8MPのカメラも、それぞれAI機能を搭載するほか、Googleレンズともシームレスに連携し、様々な情報を得る事ができます。AIカメラでは、様々な撮影モードやコントラストなどを調節可能なほか、1080pの動画撮影にも対応します。
AI機能は、バッテリー充電機能にもインテリジェントに統合されており、スマート充電が行えるだけでなく、不要なプロセスを管理して最適化するなど、バッテリー効率化も図れます。
12インチの大型IPSディスプレイの解像度は1200×2000の2Kで、リフレッシュレートは60Hz、1億6,700万色の広い色域を備えます。
低ブルーライト認証を取得するなど目を労わる機能も備えるほか、Widevine L1 をサポートし、Netflix などのプラットフォームで 1080P ストリーミングに対応します。
オーディオには、Smart-K で強化されたデュアルボックス スピーカーを搭載し、映画視聴時などの没入感も高めます。
更に、オフィス作業には欠かせないドキュメント編集用の WPS Office がプリインストールされており、スタイラスペンにも対応するので、メモの記入やテキストの編集などが直感的に操作でき、作業効率アップも図れます。
9000mAhの大容量バッテリーは、18Wの急速充電対応で、わずか70分で50%の充電を行えます。また、5WのOTG逆充電にも対応しており、イヤホンなどのデバイスに給電する事も可能です。
バッテリー性能としては、5時間の動画視聴、6時間のネット閲覧、5.2時間のゲームプレイ、40時間の音楽再生、50時間の通話、38日間のスタンバイが行えるとされます。大画面なので画面の消費電力が大きくはなりますが、音楽再生や通話など画面を消して行える作業に関してはロングタイムになりますね。待機時間の長さもすごい!
OSには、Android 15を搭載します。このOSでは、アプリペア機能が搭載され、あらかじめペア設定したアプリをホーム画面に表示しておくことができ、ワンタップで2つのアプリを分割して起動する事が可能です。
他にもAndroid 15は沢山の機能を備えます。プライベートスペース機能では、アカウントを完璧に分ける事ができ、もう1つ別のタブレットを使っているようにできます。また、このプライベートスペースにはロックをかける事ができるので、プライバシーも完全に保護ができるのが安心です。
物理キーボードをサポートするのも特長で、よりWindowsライクな使い方ができるようになりました。
OSCAL Pad 100 は、最大1.8GHzの動作周波数を備えた Unisoc T615 を搭載します。最大36GBのRAM (12GB 物理 + 24GB 仮想) により、アプリの起動が 36% 高速化したほか、マルチタスクも容易にこなせるようになりました。
T615の性能を調べてみましたが、CPU性能はHelio G81やSnapdragon 680を若干下回るぐらいの性能のようですが、T616は上回るそうで、よく分からない位置づけとはなりますが、エントリーモデルとなります。
ストレージ容量は、256GB UFS2.2を標準搭載するほか、MicroSDカードによる 2TB の拡張機能を備え、沢山の音楽や動画ファイル、写真などを保存しておくことができます。
また、Oscal Pad 100は、アフターサービスがしっかりしているのもポイントで、OTAソフトウェア、OSバージョン更新のサポートも約束されており、長期にわたり、安心して利用する事ができます。専用のオンラインカスタマーサポートの利用も可能とのこと。
いよいよ、本日、2月17日の日本時間15:00よりOscal Pad 100の販売が開始されます。気になっている人は、チェックしてみてくださいね!
Oscal公式ストア:Oscal Pad 100
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