Xiaomi Redmi Note 11 Pro 5G レビュー 1億800万画素のカメラを搭載で$299というコスパ!
Xiaomi Redmi Note 11 Pro 5G レビューです。
本日2月16日17時より、2日間限定でRedmi note 11 pro 5GとRedmi note 11 proがグローバルセールになります!しかも、最初の1000台に限り『Mi Smart Band 6』が無料でプレゼントという嬉しい企画もあります!セール情報は最下部に記載しています!
Xiaomi Redmi Note 11 Pro 5G スペック詳細
Xiaomi Redmi Note 11 Proには、5G対応モデルと5G非対応のモデルがありますが、今回私がレビューしているのは5Gモデルの方です。
上記表での大きな違いは、CPUとカメラ性能となります。Snapdragon 695 5G とMediatek Helio G96ならば、Snapdragon 695 5Gの方が若干CPU性能は上です。ですが、Redmi note 11 proの方のみ、SIMトレイと別にMicroSDカードが入れられるというメリットもあります。
個人的には5Gが必要ない場合は、カメラ性能が上回る、Xiaomi Redmi Note 11 Pro(5G無し)の方が良いのではないかと思いますが、5G無しの方は少しCPU性能が劣るのと、対応バンドが少なくなるのでフルバンド対応が良い場合は5Gモデルに軍配があがります。
【Redmi note 11 pro 5G 対応周波数】
2G: GSM: 850 900 1800 1900MHz
3G: WCDMA:1/2/4/5/8/19
4G: FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66
4G: TDD:38/40/41 (B41 2535-2655MHz)
5G: n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78
【Redmi note 11 pro 対応周波数】
Dual SIM + microSD
2G: GSM: 850 900 1800 1900MHz
3G: WCDMA:1/2/4/5/8
4G: FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/20/26/28/32/66
4G: TDD:38/40/41
対応周波数バンドから見ると、Redmi note 11 pro 5Gは、5G含めフルバンド対応でどのキャリアSIMにも対応しています。一方、5G無しのRedmi note 11 proは、プラチナバンド対応でストレスなく利用可能なのはソフトバンクのみで、後はDOCOMO系がプラチナバンド非対応ながらも使えるという状態で、AU/楽天モバイルはエリア極小となります。
外観デザイン
パッケージ内容
Redmi note 11 pro 5Gは日本仕様のUSB充電器ではないので、別途黒い変換アダプターが同梱されていました。黒い変換アダプターを利用すれば、日本でもそのまま同梱されている67WのUSB充電器が利用できます。
本体・ケースデザイン
Redmi note 11 pro 5Gは、SIMトレイとMicroSDトレイが排他仕様になっていますので、MicroSDを入れたい場合は実質シングルSIMになります。
Redmi note 11 pro 5Gの良かった点は、フラットディスプレイで入力がとてもしやすいのと、どの角度から見ても文字が見やすい点です。また、ステレオスピーカーが優秀で、上部のスピーカーが受話口から音を再生する仕様ではなくしっかりとスピーカーが搭載されているので、音のバランスも良くとてもクリアで高音質。イヤホンジャックがあるので、充電しながらイヤホンが利用できるのも良かったです。
気になった点は、リアカメラの突起。標準カバーを利用すれば完全にレンズは保護できるのですが、デスクに置いたままテキスト入力をしようとするとぐらぐらするのが少し気になりました。しかしこのカバーはとても優秀で、フロント液晶までしっかりカバーしてくれる上に、充電ポートにゴミが入らないようにカバーがついています。
フロントカメラはパンチホールになっておりますが、占有率は最小に抑えられており、両サイドに充電や通知アイコンなどが表示され特にカメラの存在感は気になりませんでした。私がレビューしているのはグレイモデルですが、光の加減で反射をする美しい背面です。少し指紋が気になりましたが、その場合はホワイトモデルをチョイスすれば指紋も気にならないかなと思います。
OS・UIについて
MIUI 13 は通知領域のメニュー表示が大きくなった
Redmi note 11 pro 5Gには、次世代OSである「MIUI 13」が搭載されました。MIUI 13は、ストレージの最適化を自動で行い、ストレージの劣化を抑える効果、読み書きの効率化、高速化が図れるという新しいOSです。またシステムリソースの最適化機能も備えており、アクティブなアプリにリソースを優先的に割り当てる事により、パフォーマンスの向上も発揮されます。
通知領域に表示されるアイコンが大きくなり、どことなくiOSライクになりました。1枚目が普通に下にスライドしたら出てくる表示で、更に下に引っ張ると全て表示できる仕様です。老眼などで見づらい人には良いかもしれないですが、上の4つは変更不可なので個人的にはあまり好きではない仕様変更でしたね。
Xiaomi特有のジェスチャーショートカットやクイックボール、セカンドスペース、デュアルアプリなどの使いやすさは変わらず、またスクリーンレコーダーに関しても、ミュート/マイク/システムサウンドが選択できるので、YOUTUBEや通話などシステム音をそのまま録画できるので高音質なのは便利だと感じました。
久しぶりのredmi noteシリーズだったから私が知らなかっただけかもしれませんが、特別な機能にサイドバーという設定が入っていました。
画面左上か右上かは選べるのですが、サイドに表示されるスライドアイコンを触ると設定しておいたアプリがサイドに表示されます。アプリは自由にカスタマイズできる仕様なので、よく使うアプリをここに入れておくなどすると利便性があがりそうです。
プリインストールはゲームなども入っており割と多めです。デフォルトのランチャーはクラシックとアプリドロワーが選べ、写真はクラシック表示にしています。
ですが、不要なものは長押しして削除ができるので、その辺はあまり気になりませんでした。
何もインストールする前にデバイス情報を見た時、ストレージが30GBも消費されてる⁉と驚きましたが、不要なアプリなどが多かったのでこの表示でした。システム容量は18.85GB程度でこれなら普通です。ストレージの圧迫が気になる人は、不要なアプリを削除すれば改善しますが、ひと手間かかりますね。
リフレッシュレートは60hzまたは120Hz固定
気になるリフレッシュレートですが、60Hzまたは120Hz固定となっていました。これが自動切換えだったらもっと良かったのにと思いましたが、120Hzに対応しているのは好感触です。
ゲームブースト対応
Redmi note 11 pro 5Gはゲームブースト機能を搭載。ゲームブーストを発動させてゲームを開く事により、ゲームに最適化させることができます。
ゲームブースト機能の変更は設定で詳細変更が可能です。
ちなみにゲーム性能としては、みんな大好きPUBGではHD/高が最大のグラフィックとなっていました。
Antutuベンチマークスコア・CPU性能
AntutuベンチマークはV9.2.9の最新で計測してみました。
Redmi note 11 pro 5Gに搭載のSnapdragon 695 5GのAntutuベンチマークスコアは、総合393,471点、CPU性能121,714点、GPU性能101,162点となり、重いゲームもなんとか設定を工夫すれば楽しめるのではないかという性能でした。
冒頭でも書いておりますが、Redmi note 11 pro 5Gに搭載のSnapdragon 695 5G の方が、Redmi note 11 proに搭載のMediatek Helio G96よりCPU性能が上となります。Antutuベンチマークスコアで言うなら5万点ぐらいの差があり、ゲームには不向きになってしまいます。軽いゲームしかしないよという方は5G無しの方でも良いかもしれないですが、ゲーム好きの方には、Redmi note 11 pro 5Gがおすすめ。
下記はAntutuベンチマークで見れる端末内の情報です。クリックで拡大するので気になる方はクリックしてみてください。
他にもGeek benchmarkなど皆さんがご覧になりたいようなアプリでの計測をしたので、一気にスクショで説明。
Redmi note 11 pro 5Gのカメラ撮影サンプル
時間が無くてあまり撮影できておらず、夜景メインになってしまいますが、せっかくなので愛機のXiaomi Mi 11 Liteと比較していきたいと思います。
↓夜景モード比較
↓夜景モード比較
↓夜景モード比較
↓108MP VS 64MP比較
ここからはAIで撮影した食べ物の通常カメラの比較です。
Xiaomi Mi 11 Liteもすごく気に入っているのですが、しっかり比較するとRedmi note 11 pro 5Gの圧勝と感じました。AIの調整に関しても色合いなど、Redmi note 11 pro 5Gの方がより自然な調整がされているように感じますね。
Redmi note 11 pro 5Gのみの写真がご覧になりたい方は『Redmi note 11 pro 5Gのカメラ撮影サンプル』の記事でご覧いただけます。
ちなみに動画は1080p 30fpsしか撮影できず、夜間なのもあって手振れがあまり効いておらず微妙でした。
横持ち撮影でも似たようなびびりがあり、静止画に比重を置く方におすすめのスマホですね。汗
でも静止画のクオリティーは価格を考えると、108MP撮影が可能でこのクオリティーなので、かなり優秀なのではと思います。ちなみに、note 10にあったような、撮影後にフリーズしちゃうような事は一切なく、パシャパシャ撮影可能ですので、その辺もかなり進化していると思いました。
Redmi note 11 pro 5G のセール情報
本日2月16日17時より、2日間限定でRedmi note 11 pro 5GとRedmi note 11 proがグローバルセールになります!
しかも、最初の1000台に限り『Mi Smart Band 6』が無料でプレゼントという嬉しい企画もありますよ♪
Redmi Note 11 Pro
6GB+64GB = $279
6GB+128GB = $309
8GB+128GB = $329
セール会場:Redmi note 11 pro
Redmi Note 11 Pro 5G
6GB+64GB = $299
6GB+128GB = $329
8GB+128GB = $349
セール会場:Redmi note 11 pro 5G
それぞれストアクーポンも用意されており、6GB+128GBモデルと、8GB+128GBモデルを購入の場合は、更に15ドル~20ドル割引にて購入可能です!
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