wpXサーバーはSQLを自動で保存!データが壊れても最大でも1日前の状態に戻せます
一昨日の晩、またfunctions.phpでミスをやらかしまして、どう頑張っても復帰できずに禿げそうになりました。
まず、functions.phpはものすごく壊れやすいファイルなので、編集する際は、完全なコピーを取り保存をしてから、編集作業に取り掛かった方が良い。そして、表示がおかしくなったらすぐに、元のコピーと差し替えるという方法じゃないと、追記下部分を削除してももう元には戻らない感じ。
そして、その編集ですが、デスクトップなどに一度保存してそのファイルを編集する場合は要注意!
私のPCの設定では、一度ダウンロードしたデータをダブルクリックして開いた場合は、メモ帳で開かれる設定になっています。そのままメモ帳で開いた場合、その時点でデータは崩壊します。
それに気づかず編集を保存し、FFFTPを使っていざ差し替えると、盛大なエラー勃発という訳です。wordpress始めてもう4カ月ぐらいになるのですが、まだこのレベルw
これはみんな当たり前に知っている一般常識なんだろうか・・?
ファイルデータを編集する時は、teraPadなどを使うと良い。というか、むしろ使わねばならない。他にも使えるソフトはあるみたいだけど、私が知っている事は、teraPadは大丈夫だけど、メモ帳はダメということ。
そんなん知らないもんだから、いつも盛大なエラーを起こしていたのですね。おかげで、functions.phpアレルギーになりましたよっとw
そしてもう一つ大きな勘違いをしていて、SQLを保存していたら、ブログの全てが復活できると思っていました。それはとんだ間違いでw、SQLはプラグインや投稿データの保存をしてくれるものみたい。
テンプレートは別で保存する必要があるんですね。お陰で今まで築きあげた私のブログテンプレートが消滅の危機でしたよっと。
テンプレートの保存方法は、FFFTPを使って、wordpressのコンテンツ内のテーマ内にあるテンプレートファイルごと、デスクトップにドラッグなどしてダウンロードします。
これはSQLと違ってマメマメしくバックアップ取る必要はないのですが、もしテンプレートを変更した場合で、その設定がうまくいったら、都度バックアップしておくと、次に変更に失敗してもすぐにその状態に戻せるので、取っておくのがベスト。
テンプレートを変更しようと思ったら、ちゃんとバックアップがあるか確認してから編集するのが、表示エラーでテンパらない為の秘訣だとやっと分かったw
SQLの保存は、一応マメマメしくやっておくほうが良い。
誤まってデータを消すなんてことは滅多にないと思うけど、プラグインをいじっておかしくなった場合などは、SQLからさっと復活できるという利点があるので。圧縮したSQLだと2000ページを越えるサイトでも大したデータ量ではないので、数分でダウンロードできます。
一応サーバー側でバックアップを取ってくれてるみたいで、本当に困った時はそれで救済措置をお願いできるそうですが、お値段10000円越えですんで勿体ない。。
自分でSQLさえ取ってればなんとかなるので、毎日更新するようなサイトだと週に1回は取っておきたいもんですね。月曜の朝はバックアップ!みたいな感じで
現在wpXサーバーでは、2週間前までのSQLは自動で保存され、その保存されてるデータを無料で自分で好きな時にダウンロードできるようになりました!
まあ安心のためには自分でもバックアップしておいた方がいいのかもしれないけど、実質その必要なくなったということですね!すごいです、wpXサーバーさん!!
SQLの保存は、wpXサーバーの管理パネルでやります。
設定→データベースのバックアップから、ボタン2つぐらいで行えます。
圧縮なし(SQLファイル)は、ダウンロード後、編集等を行う場合は圧縮無しのSQLファイルをダウンロードした方が良いのですが、編集を行わずただのバックアップとして取っておくのならば、gz形式(SQLファイルをgzip圧縮(.gz拡張子)したファイル)でダウンロードしておくと、短時間で小さいデータなので保存もダウンロードも楽です。
ブログの表示がおかしくなる度に感じるバックアップの重要性。プラグインやwordpressのアップデートをやる前に、今の状態をバックアップしておいたら、もし壊れてもデータの損失なしで復活できる唯一の簡単な方法なので、バックアップはとにかくとっておくべきですね。
もうバックアップの取り方が分かったので、焦る事はないのではないかと思ってます。が、まだまだwordpress修行中なので、次に来る山が怖いデスw
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