450ドル以下で買える108MP Samsung搭載の折りたたみ式スマホ Blackview HERO 10 が登場!
テックブランドのBlackviewより、6.9インチの折りたたみ式スマホ Blackview HERO 10 が登場。
Blackview HERO 10は、108MPカメラ、デュアルスクリーン、Android Dynamic Islandを搭載しながら、450ドル以下という低価格を実現。お財布に優しくてかっこいい折りたたみスマホが欲しい人には朗報です!
- メインディスプレイ:6.9インチ、2560×1080解像度、AMOLED
- セカンドディスプレイ:1.9インチ、390×390解像度、円形OLED
- リアカメラ:108MP Samsung ISOCELL HM6メイン、8MP 120°超広角
- フロントカメラ:32MP
- OS:Android 13ベースのDokeos 4.0
- CPU:Helio G99 6nm 8コア(Antutu:442,746)
- メモリ容量:RAM 12GB LPDDR4X(+24GBの拡張で最大36GB)、ROM 256GB UFS2.2
- バッテリー:4000mAh、45W急速充電対応
- サイズ/重量:75.47×168.99×8.08mm、198g
背面ディスプレイでは、スマホを開く事なく各種通知などの確認もできるそうで省バッテリーに大きく貢献します。更に、OSは半年後のOTAでAndroid 14にアップグレードされる上、3年間のAndroidアップデートが保証されており、最終はAndroid 16になる予定とのこと。5Gには非対応ですが、4G LTEはフルバンド対応。
同じく折りたたみ式のNubia FlipはハードウエアはHERO 10より高性能ですが、カメラやRAM容量が劣ります。更に、HERO 10は価格面が特に優れており、初回販売セール価格は50%割引の429ドルと予定されています!
AliExpress:Blackview HERO 10
Blackview HERO 10の特長
デザイン
背面にはヴィーガンレザーを、フレームにはマット仕上げの航空グレードのアルミニウムを採用し、耐摩耗性や指紋汚れ防止に優れるだけでなく、見た目も高級感溢れます。
カラーは、パープルとブラックの2色展開。開いた場合は、厚み8.08mmと驚くほどの薄型ボディーで、重量もわずか198g。閉じた場合は、横幅75.47mmと縦は85mm程度と、手のひらに収まるコンパクトなサイズ感が魅力です。
Blackview HERO 10は、航空宇宙グレードの高張力網素材の水滴型ヒンジを採用することで、折りたたみ時の画面へのしわが極限まで低減され、250,000回の折りたたみテストもクリアし、15年以上の耐久寿命を実現しているとのこと。
また画面を半分に分割するスプリットビューと、30°~150°まで自由に角度調節が可能なフリーストップボディで、スタンドを使わずに画面半分を立てて利用する事ができるのも、折りたたみスマホの良いところ。
三脚無しでも自立するので、置いてVlog撮影が可能だったり、ハンディーカムのように構えて撮影したりできます。撮影の幅が広がって、旅先でも撮影の自由度が上がりそうですね。
ディスプレイ
6.9インチのAMOLEDディスプレイは、超薄型ベゼルで画面ボディー比94.3%を実現。1920Hzの高周波PWM調光と、1300nitの高輝度を備えるほか、TÜV SÜDの低ブルーライト認証付きで、明るいのに目に優しいのが特長です。
また、解像度は2560×1080と縦に長くてテキストを読みやすく、10億7000万色の広い色域と433PPIの画面密度で表示も高精細。240Hzのタッチサンプリングレートでタッチ操作も正確。
ちなみに、スピーカーは上下に配置されており、ステレオサウンドが楽しめるそう。
背面にもディスプレイがあり、このディスプレイは、スワイプなどの動作にも対応していて、曲を切り替えたり、天気予報やスマホに届いた通知を確認したり、通話着信の応答や拒否をすることもできます。
生体認証は、Faceアンロックと指紋認証に対応しているようで、ロック解除無しでは通知が見れないなどの安心もあるので、この画面で通知を確認して、メイン画面を開かない事でスマホのバッテリー消費を抑える事ができるのもGood!
更に、背面カメラでの自撮りをする際、このディスプレイがビューファインダー代わりとなるなど、かなり使える背面ディスプレイです。
カメラ
Blackview HERO 10は、背面に108MP Samsung ISOCELL HM6メインと8MP 120°超広角のデュアルカメラを搭載します。
このカメラは、ArcSoft 9.0アルゴリズム、スマートISO、HDR、ノンピクセルプラス(1.92㎛のビッグピクセルと同等のノイズレベルで9つのピクセルを同時にマージ可能)などのサポート機能を備え、逆光や夜間の白飛びなどの光をうまく調節したり、自然なボケ効果を演出したりし、ノイズのない鮮明な写真を撮影する事ができます。
また120°の超広角撮影に対応しているので、パノラマ撮影はもちろん、大人数での自撮りもこの背面カメラとリアディスプレイを使えばより鮮明で美しい写真が撮影できます。この自撮りに対応できるカメラは、Blackview HERO 10の1番の売りと言っても良いかもしれないですね。
更に、動画は2K迄の撮影に対応し、Vlog撮影にもぴったり。思い出を動画で残したり、SNSに気軽にアップしたいという人にマッチしますね!
またフロントカメラは32MPと、自撮り撮影には充分すぎる性能で、こちらもフリーストップで自立する上に好きな角度に調節できるので、使いやすいカメラとなります。
CPU・メモリ
CPUには、6nmで構成された8コアプロセッサーのHelio G99を搭載。ミッドレンジクラス性能で、Antutuスコアは442,746点とされます。この性能ならば、日常使いで不便を感じる事はほとんどなく、重たいゲームも設定次第ではある程度楽しめます。
RAM容量は、12GB LPDDR4Xを標準搭載し、更に拡張機能で最大36GBまで拡張する事ができます。また、ストレージは256GBと充分な容量です。
メモリアトマイズ2.0機能を搭載して、不要なメモリ消費を抑えて最適化する事で、更に滑らかな動きへとサポートするほか、パフォーマンスを維持するための総合冷却システムも搭載します。
Android 13 OS
Blackview HERO 10は、Android 13ベースのDokeos 4.0を搭載しますが、3年間のAndroidメジャーバージョンの更新が提供されるそうで、半年後にはAndroid 14へ、最終的にはAndroid 16までの更新が可能とのことです。
どんなに大切に使っても、スマホのOSが古くなって使えなくなってしまうというのがAndroidなので、このOTAサポートは地味に嬉しいですよね。
このOSでは、仕事用スペースと個人用スペースの分離を可能とするWorkspaceアプリや、ネットワーク接続なしで最大7.7MB/sの高速ファイル転送が可能なEasyShareなどの機能を搭載します。
ホーム画面でアプリのフォルダの拡大機能や、スマートフローティングウインドウなどは特に便利な機能で、クリップボードの履歴削除やカメラやマイクの権限のコントロールなどのセキュリティー面も強化されています。
またこのOSにはダイナミックライブビューという、iPhoneのようなポップアップ通知の表示が可能で、タップしてアプリを開いたり、スワイプしてスルーしたりが選べるそうで、ユーザビリティー的にもかなり便利そう。
他にも、Google Payなどが使える多機能NFCや、画面を見ている間は消灯しないスクリーンアテンション機能なども搭載します。
バッテリー性能
バッテリーは、4000mAh(2700mAh+1300mAh)を搭載。45Wの急速充電に対応し、わずか20分の充電で48%まで充電する事が可能です。
低消費電力の背面ディスプレイのみの利用の場合は、35時間の利用が可能で、288時間のスタンバイが可能なので、外出先で充電切れを起こしたくない場合などに、使い分けで対応できるのが良いですね。
全体の性能としては、4時間のゲーム、6時間の動画再生、17時間の通話、6.5時間のネット閲覧、9.5時間の音楽再生が可能です。
対応周波数
Blackview HERO 10は、デュアルSIMナノSIM対応で、以下のバンド周波数に対応します。
2G: B2/B3/B5/B8
3G: D1/B2/4/B5/B8/BC0/BC1/BC10
4G:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B26/B28A/B28B/38/39/40/41/B66
カタログスペックからの判断では、5Gは非対応ですが、4G LTEは全キャリアプラチナバンド対応で、使えないSIMはありません!
しかも技適付きとのことで、日本国内でも安心して利用できます!
Blackview HERO 10の販売先とセール価格
Blackview HERO 10は、2024年5月20日から6月7日までの期間限定で、AliExpressのBlackview公式ストアにて50%割引の早割セールが開催されます。
セール価格は429ドルで、先着100名には、タフネススマートウォッチのW50の無料プレゼントも準備されています。興味がある人は、カートに追加して要スタンバイです!
AliExpress:Blackview HERO 10
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