FlexiSpot C2 レビュー 130度のリクライニング機能付き&豊富なサポート機能で長時間疲れにくい

FlexiSpot社のオフィスチェアC2のレビューの機会を頂きましたので、座り心地や使用感などを紹介していきます!

FlexiSpot C2 レビュー

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

FlexiSpot オフィスチェアC2の特長

幅広い体格に適合するエルゴノミクスデザイン

FlexiSpotC2シリーズは、ユーザーを選ばないフレキシブルなエルゴノミクスチェアデザインを採用し、様々な体格の人に適合します。

FlexiSpot オフィスチェアC2の特長

背もたれにはS字型のフレームを採用し、スリムなデザインを実現。バックレストの位置は体格に合わせて前後に調節可能で、フィット感を向上させています。

また、バックレストは4段階、最大130度のリクライニングが可能。反発力は、座面右下に配置されたダイヤルを回す事で微調節可能で、使用シーンに合わせて快適なリクライニング姿勢を選べます。

座面には長期間使用しても、型崩れしにくいモールドウレタンを採用。モールドウレタンは密度が高くムラができにくいため、体圧分散性が高く、快適な座り心地が続きます。脚フレームはアルミニウム製で、耐荷重は136kg、優れた耐久性と安定性を備えます。

4Dアームレストと2Dヘッドレストで正しい姿勢と快適さをサポート

FlexiSpot オフィスチェアC2の特長

4Dアームレストは、上下に75mm、前後に40mmの位置調節と、左右に60mmの角度調節が可能。オフィス作業、読書、ゲーム、様々なシーンでフレキシブルに、快適な座り心地を提供します。

2Dヘッドレストは、上下に5cmの高さ調節、42度の角度調節が可能で、首と頭を適切な位置で支えて背中や肩の負担を軽減し、正しい姿勢の保持をサポートします。

日本人女性でも座りやすい低めの座面高

理想的な座面高は、地面から36~45センチ程度の座面高(身長×1/4)が好ましいとされています。

FlexiSpot オフィスチェアC2の特長

C2の本体サイズは、幅64cm×奥行59.5cm×高さ112.5~126cmで、座面高は42~50.5cmと一般的なオフィスチェアのサイズ感。

FlexiSpot C2とC7 Airの比較
左:C2 右:C7 Air

FlexiSpotC7シリーズの座面高47.5~56センチと比較し、座面高だけじゃなく座面サイズや全体的なサイズ感も小さく、160cm以下の体格の人にも座りやすいです。

身長159cm/膝下42cmの私にもぴったりなサイズ感。深く腰掛けて、バックレストとヘッドレストに背中と頭をつけても、足裏がぴったり床に届きます。
ただし、全てを最低の高さにしており、私以下の体格の場合は大きく感じる可能性もあります。

※膝下長さは、床から膝のお皿の下までの長さを計測しています。

公式サイトでFlexiSpot C2を見る

FlexiSpot C2のカタログ仕様

FlexiSpot C2の仕様
背もたれ素材 高弾力メッシュ
座面素材 モールドウレタン
リクライニング角度 130度
サポート機能 2Dヘッドレスト(高さ/角度)
4Dアームレスト(角度/前後/上下/左右)
座面位置調節(前後に5cm)
座面高さ 42~50.5cm
耐荷重 136kg
本体サイズ 幅64cm×奥行59.5cm×高さ112.5~126cm
本体重量 17.5kg
保証期間 5年

FlexiSpot C2のデザイン・使用感を実機写真で解説

座面の素材とサイズ感・座り心地

FlexiSpot C2のデザイン・使用感

FlexiSpot C2は、快適なワーク環境を考慮したオフィスチェアーなだけあり、座るだけで自然と正しい姿勢へと導いてくれ、お尻に負担がかからない柔らかな座面は長時間の作業向き。

前述したように、最低座面高が42cmとFlexiSpot社のオフィスチェアの中では低めで、更に、フレキシブル調節が可能なエルゴノミクスデザインを採用しており、160cm前後の小柄な女性でもフィットしやすいのも特長。

C2は、FlexiSpot社のオフィスチェアでは上位の価格帯に位置するモデルです。搭載のサポート機能、デザイン、素材や質感や耐久性は、さすがハイエンドといった仕様で、操作レバーひとつとっても全てがとても滑らかに動き、ノンストレスです。

FlexiSpot C2の座面高さ、座面サイズ感

アーム上部までの高さは実測値62.5cmで、低めのデスクの下にもすっぽり入ります。写真のデスクは62.5cmの表示ですが、私はデスク脚にキャスターをつけているので3cmの余裕があります。

FlexiSpot C2の座面高さ、座面サイズ感

横から見て一番高いところで約44cmとなりますが、クッション性があるので若干沈み込みます。

FlexiSpot C2の座面高さ、座面サイズ感

FlexiSpot C2の座面高さ、座面サイズ感

膝が裏が当たるところで、だいたい42cmぐらい、座面フロントにかけて少し傾斜しており先端は38cmぐらいです。このサイズ感ならば、ひざ下の長さが40cmぐらいの人から快適に座れるのではないでしょうか。

FlexiSpot C2の座面高さ、座面サイズ感

座面のアーム横の幅が約47cm。コンパクト目のサイズ感ですが、アーム幅はレバーで簡単に左右6cmずつ(合計12cm)広げられるので、身体の大きな方でも窮屈さを感じる事はなさそうです。

FlexiSpot C2の座面高さ、座面サイズ感

座面は縦に約50cmあります。しかし、バックレストを最大に倒した場合は、43cmぐらいのところに背中が当たるので、小柄な女性でもしっかり背もたれ身体を添わせることができます。

FlexiSpot C2の座面高さ、座面サイズ感

座面の素材は、モールドウレタンを使用。カバーはソファーなどによく使われているファブリック系の素材で、さらさらした手触りです。座面は適度に張りがありますが、指で力強く押すと少し沈み込むぐらいの柔らかさもあるので、長時間の着席でも快適です。

充実したサポート機能で正しい姿勢をキープ

FlexiSpot C2のデザイン・使用感

アームレストは、左右に40度の角度調節、高さは上下75mmの調節が可能です。

FlexiSpot C2のデザイン・使用感
左:外側への開き最大 右:内側への閉じ最大
FlexiSpot C2のデザイン・使用感
左:最大高さ 右:最小高さ

更に、アームレストは、前後に40mm、左右へ6cmずつ(合計12cm)の位置調節が可能です。

FlexiSpot C2のデザイン・使用感

アームレスト直下にあるレバーを押すと高さ調節が可能で、前後の位置と左右の角度はロックがありませんが割としっかり固定されており、使用中に体重をかけたぐらいではずれたりはしません。

また、アーム幅は椅子下にあるレバーで簡単に調節可能なのがC2の利点で、全てワンタッチで位置や角度などを変える事ができます。

FlexiSpot C2のデザイン・使用感

アームレストは、PU素材を採用。わずかですがクッション性もあり、長時間腕を置いても痛くなることはないです。

FlexiSpot C2のデザイン・使用感

FlexiSpot C2のデザイン・使用感

2Dヘッドレストは、42度までの角度調節が可能。首の傾斜や体格によってフレキシブルに変更できます。角度の変更はロック機能はありませんが、ちょっと寄り掛かったぐらいでは角度が変わらないので、しっかり頭の重さを支える事ができます。

FlexiSpot C2のデザイン・使用感

FlexiSpot C2のデザイン・使用感

高さは上下に5cm変更可能。こちらも引っ張って調節するだけでロック機能はありませんが、しっかりホールドされます。

FlexiSpot C2のデザイン・使用感

バックレストは4段階の調節が可能。バックレストの角度は、レバーでワンタッチで変更できますが、しっかり固定されるので体重をかけてもずれるようなことはありません。

FlexiSpot C2のデザイン・使用感

また、バックレストへ体重をかけることで130度までのリクライニングが可能で、リクライニング強度は座面右下のレバーを回すだけで反発力を変えられるのも便利です。

作業に疲れた場合、左下のレバーをひねってリクライニングロック解除をし、バックレストに身体をあずけるだけで背後にリクライニングできて休憩モードに入ることができます。

FlexiSpot C2の使用感と実機写真

アーム下のレバーはアームの位置調節が可能で、左右についています。こちら右側の写真になりますが、座面裏面のレバーは、前後の調節、丸いレバーを回すとリクライニング強度の調節、レバーについてる横レバーは引き上げると座面の高さを調節できます。

FlexiSpot C2の使用感と実機写真

左側の丸いレバーは、リクライニングロックです。C2はさすがハイエンドチェアーなだけあって、他モデルと比較し、全ての動きがスムーズ!

FlexiSpot C2の使用感と実機写真

座面はふかふかなクッションが使われていますが、背面は通気性の良いメッシュ素材です。適度な張りがあり、また見た目もお洒落。シンプルなカラーデザインなので、どんなインテリアにもマッチします。

脚フレームはアルミニウム製で、耐久性と安全性の両立を実現しているとのこと。また、キャスターは360度滑らかに動くので、座る位置の微調節もストレスなしです。

FlexiSpot C2の組み立て方法

FlexiSpot C2の組み立てはとても簡単で、あまり力も必要ないため女性一人でも可能です。

上記YOUTUBEは公式サイト作成のレクチャー動画で、こちらを見ればだいたいの組み立ての流れは分かりますが、要点だけ以下にまとめます。

FlexiSpot C2の組み立て方法

全てのパーツを箱からだしたところです。C2は他のモデルと比較し、あらかじめ組み立てられているパーツなども多く、組み立て作業自体は簡素化された印象。

FlexiSpot C2の組み立て方法

まず脚フレームにキャスターをねじ込みます。少し力が必要ですが、ある程度奥まで入れてしまえば、後は組み立て後に椅子に座って体重をかける事でしっかり入ります。

FlexiSpot C2の組み立て方法

キャスターを全てつけ終わったらひっくり返して、土台のガスシリンダーを挿し込みます。向きは細いのがついている方が上です。

FlexiSpot C2の組み立て方法

次は、座面にアームと背もたれをつけます。届いた際のダンボールの上においてやるのが良いと公式動画でやっていたのでその通りやりましたが、とても組み立てしやすかったです。

FlexiSpot C2の組み立て方法

ネジ類はこれだけ。左はバックレスト取り付けネジで、右がアームレスト取り付けパーツになります。必要工具は全てパッケージ内に入っていますので、別途準備する必要はありません。

FlexiSpot C2の組み立て方法

まずアームレスト取り付けパーツをこのように組み立てます。

FlexiSpot C2の組み立て方法

アームレストを座面裏の取り付け位置に置いたらネジ締めしていきます。この際、どの位置でやっても後でレバーで一は調節できるので、やりやすいところで固定してOKです。

FlexiSpot C2の組み立て方法

次はバックレストを座面に挿し込み、2個所ネジをとめます。大した重量はなく、ここも女性でも簡単にできました。

FlexiSpot C2の組み立て方法

座面は出来上がり。後は右側にある脚に、座面をひっくり返して乗せるだけなのですが、位置がシビアで見づらく、ここは結構てこずりました。一人でできない事もないですが、私は家族にここでヘルプしちゃいました。

FlexiSpot C2の組み立て方法

座面を挿し込んだら、出来上がり!バックレストのデザインが、丸みをおびた先進的なデザインでかっこいいですね~~!

FlexiSpot C2のレビューまとめ

FlexiSpot C2は、最低座面高が42cmと低めで、160cm未満の私でも足の裏がしっかり床につく感じでもバックレストに背中をつける事ができました。

FlexiSpot社のオフィスチェアーは、大き目サイズが多く、バックレストとヘッドレストは休憩時に寄り掛かるぐらいでしか利用できませんでしたが、C2を使ってみて首がとても楽だと感じました。また、意識してバックレストに背中を引っ付けることで、集中してうっかり猫背になる事もなくなりました。

また背もたれの調節も4段階もあり、反り腰気味の私の腰にもしっかり合わせる事ができます。これにより、腰はもとより、首への負担をかなり減らす事ができ、バックレストの重要性を再確認。座面に関しては、メッシュのC7 Airの方が好きですが、トータル的な満足度は私の体格にフィットしてくれるC2のが断然上です。

FlexiSpot C2は、小柄な体格な人、女性などにかなりおすすめのオフィスチェアーです。特にストレートネック気味の人、首も楽になるし、それによって肩こりもかなり楽になるので、超超超おすすめです!

FlexiSpot C2のセール情報

FlexiSpot C2は、定価64,800円のところ、現在公式サイトでは48,600円に大幅値引きされています。(セール終了間近!)

公式サイト:FlexiSpot C2

セール情報は日々変更されます。各種通販サイトでも、25%割引クーポンなどが表示されている場合もありますので、各自最安価格を比較されてください。




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