XIAOMI Mi A1 実機レビュー・CPU性能・割引クーポンまとめ
「XIAOMI Mi A1 」のプレセール紹介時に書いた記事のリライトです、GeekBuying様に実機をお貸し頂いたので、実機レビューの書き足しをさせて頂きます。
Global Versionになるので日本人にも使いやす仕様なのですが、今回のネットワークにはAUの対応がありません。Xiaomiにしては珍しいので、AUユーザーは注意が必要。
ちなみに最近ずっと騒いでいたXiaomi mi6がAUのCDMA2000をつかまない件は、やっと解決しました。ROM焼き必須ですが、もしお困りの方は、「Xiaomi mi6でCDMA2000を使えるようにする方法」の記事を参照してくださいね。
Xiaomi Mi A1 実機レビュー
本体と別に、付属品はフィルムとUSBアダプターとUSBコードとPINという構成でした。
OS | Android v7.1.1 (Nougat) |
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SoC | Qualcomm MSM8953 Snapdragon 625 |
Cores | Octa-core 2.0 GHz Cortex-A53 |
GPU | Adreno 506 650MHz |
メモリ/ストレージ | 4GB / 64GB |
外部ストレージ | microSD最大128GB (SIMトレイ排他仕様) |
ディスプレイタイプ | IPS LCD capacitive touchscreen, 16M colors |
ディスプレイ | 5.5インチ |
コントラス比 | 1000: 1 |
スクリーン比 | ボディーに対して70.1% |
解像度 | 1920×1080 pixels |
画素密度 | 403ppi |
バッテリー | 3080mAh ビルトイン |
フロントカメラ | 500万画素 1.12μm, f/2 |
リアカメラ | 1200万画素デュアルカメラ(26mm f/2.2; 50mm f/2.6) 2倍光学ズーム、オートフォーカス、デュアルLED |
動画 | 4K / 1080p / 720p video 30fps 720p slow-mo video 120fps |
重量 | 165 g |
サイズ | 155.4×75.8×7.3 mm |
Bluetooth | V4.2/HID |
WiFi | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac,テザリング可 |
生体認証 | 背面指紋認証 |
充電 | Type-C 1.0 fast charge 3.0 |
Google Play Store | 対応 |
センサー | 赤外線光センサー、ジャイロセンサー、ホールセンサー、 加速度センサー、指紋センサー、近接センサー |
GPS | GPS、AGPS、GLONASS、BEIDOU |
OTG | 対応 |
SIM | Dual SIM Dual Standby (Nano SIM) |
センサー | 周囲光センサ、重力センサ、近接センサ |
ネットワーク | 2G: GSM 850/900/1800/1900 |
3G: WCDMA 850/900/1900/2100 | |
4G: FDD-LTE B1/B3/B4/B5/B7/B8/B20; 4G: TDD-LTE B38/B40 |
AU・DOCOMO・Softbank・楽天モバイル対応周波数(緑はプラチナバンド) | ||
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docomo |
LTE:B1/B3/B21/B19/B28/B42 3G:B1/B9/B6(B19を内包) 5G:n77/n78/n79/n257 |
|
AU |
LTE:B1/B11/B18/B26/B28/B41/B42 3G:B1/B18, BC0(CDMA2000) 5G:n77/n78/n257 |
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Softbank |
LTE:B1/B3/B8/B11/B28/B41/B42 3G:B1/B8/B11 5G:n77/n257 |
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楽天モバイル |
LTE:B3 5G:n77/n257 AUローミング:B18(B26) |
表の内容が理解できない方は「キャリア別対応周波数の説明」を読んでみてくださいね。
DOCOMOはBand1で幅広くカバーできますが、プラチナバンドは対応無しです。3GのBAND6への対応もありませんが、街中で使う分には、問題なく使えるはずです。Softbank系はLTEも3Gもそこそこ一致しており、快適に使えるのではないかと思います。AUへの対応は、BAND1で少しLTEは拾えますが、CDMA2000による3G通話への対応はありません。
Dual SIM Dual Standbyで、DOCOMO系のSIMでDSDSできました。1枚は音声通話付き、もう1枚はSMSとデータ通信のみですが、4G+3GでDSDSできました。SIMサイズは、Nano SIMで、SIMトレイが排他仕様でMicroSDトレイとなりますので、Micro SDを入れたい人はSIMは1枚しか入れられません。
Softbank系は持ってないので試せていませんが、スペックから判断するとDOCOMO同様に使えるはずです。AUのLTEの黒SIMも一応入れてみましたが、BC0に対応がないので、アンテナは立たずCDMA2000はスペック通り使用不可でした。
DOCOMO+DOCOMOで同時待ち受けしたい場合は、同時待ち受けタグがついた記事を。
⇒「DSDS・同時待ち受け可能なスマホ」
AUのCDMA対応のスマホは、CDMA2000対応スマホタグの記事を。
⇒「AU CDMA2000対応 SIMフリースマホ」
デザインは、フルメタルです。このタイプのフルメタルバージョンは重さを感じないタイプになっています。セラミックとかは重たいけど、このフルメタルの機種はとても軽いです。ですが、擦り傷と指紋が付きやすいので、気になる人はカバーをした方がいいですね。
ディスプレイは2.5Dで少し角が丸くなっていて格好いいのですが、フィルムが貼りにくくなりますよね。手帳型のカバーとか使ってればフィルム無しでも全然大丈夫ですけど。
インターフェースは、充実しています。
ファストチャージ3.0対応のTYPE-Cのポートと別に、ちゃんと3.5mmオーディオジャックがあるのが使いやすいですね。上部には赤外線も搭載です。
マイクは上下にあるので、録音やハンズフリー通話もしやすそう。スピーカーは最近デュアルな傾向があったけど、シングルスピーカーで普通ですね。
上からみたところですが、背面カメラは少し突起があるタイプですね。ここは好き嫌いがありそうです。
背面の1200万画素を誇るデュアルカメラは、光学倍ズームにも対応です。F値も2.2と2.6と低めなものがついているので、明るい写真が撮れます。
オートフォーカスがついているので、タッチしてピント合わせが簡単です。
デュアルレンズになっているので、被写界深度のある写真を撮影することが可能になっています。
公式ページからお借りしたカメラ撮影の参考画像です。
被写界深度がありまくりの写真ばかりでしたが、まあそれが売りなのだからそうなるのかな。スナップショットをたくさん撮る人はよさそうですね。
SNSに食べ物を上げる際も、被写界深度のある写真は、背景のボケにより食べ物が際立って美味しそうに見えるのがいいです。
※クリックで写真が拡大できます。
この2枚の比較写真は私が実機で撮影したものです。手振れがしっかり効いているので、手持ち撮影がしやすかったです。ピント合わせもとても上手な印象。
無駄にぼけ過ぎず、しっかりヒヨコのおもちゃにピントがあっています。最近の被写界深度撮影がついているものだと、ピントがシビアな為、ヒヨコのボディーにピントをあわせたら嘴がピンボケしちゃうという写真になってしまうので、好き好き分かれそうですが、私はXiaomi A1のカメラは使いやすいと思いました。
2倍ズームにすると背面の水槽みたいなものがしっかりぼけてくれてて、どんぐりがクローズアップされた写真になっていて、個性的にはならないかもしれないけど、優等生な写真が撮れるカメラだと思います。曇りの日の夕方に撮影したのですが、実際より明るく映っています。
今回はGooglePlayストアが初めから入っているグローバルエディションです。ショップのカスロムは焼かれておらずにOTAに対応していました。GeekBuyingの貸し出し端末なので、皆さまの購入にあたっては何の参考にもなりそうにはないですがw
でも、OTA対応のROMの状態で日本語に対応だったので、ショップもROMを役必要も利点もないので、おそらく焼かれないと思います。そして、ショップROMだろうとそうでなかろうと、どちらにせよ、GooglePlayストアは入ってるし、日本語対応なので、難しい設定なしに簡単に設定を終わらせる事ができます。言語も日本語を選択できますし、時計設定にも日本標準時間という選択項目がありました。
UIはOnePlusを使用している私が違和感を感じない、Googleライクな感じで、MIUIがあまり好きではない人でも標準ランチャーで、標準ROMで使用してもストレスを感じないのではないかと思います。プリインストールアプリもこれだけで少ないです。
OK Googleに対応していて、AndroidでOK Googleを常用している人には使いやすいモデルになります。まあでもこの辺はChinaバージョン買ってても、後でROM焼きでどうにでもなりますので、日本語がないとかはROM焼きやる人は全く考えなくていいとは思いますが、ROM焼きしない人にとってはXiaomi A1は使いやすい機種だと思います。
選ぶのは対応BAND周波数で決めていいんじゃないかなって、個人的には思います。私はCDMAが欲しいので、この機種に魅力をあまり感じてませんが、DOCOMO系やSoftbank系を使っていて、デュアルSIMやXiaomi気に興味はあるけど、ROM焼きしたくなくって・・と言う人には良いのかもしれない。
同じくSnapdragon 625を搭載したXiaomi Mi 5Xとほぼ同スペックになるのですが、Xiaomi Mi A1はUIがグローバル対応でランチャーなどがGoogleっぽいのが大きな違いになります。Xiaomi Mi 5XはAUに対応なので、このスペックでAU使いたい人は、そっちがいいかもしれないですね。
Snapdragon 625のベンチマークスコアは、ANTUTUで総合が60511点、3Dが13158点という結果でした。貸し出し端末なので、私が何番目にテストしたかも不明で、少し公式より劣っている可能性はあります。
ミドルハイからハイエンドというスペックになりますので、めちゃくちゃ重たいゲームとかしない人だったら、バッテリー性能があがるスナドラ600番台のこのバージョンのが案外使いやすいかも。なにより価格コスパが優れますし。
YOUTUBEを再生しているのを撮影したものになるのですが、発色も美しく、液晶も特に青いとか黄色いとかそういう癖もなくきれいだと思いました。
太陽の下で撮影したものですが、画面の明るさを最大にしていると、見えづらい事はあっても見えないという事はありません。どちらかと言うと見やすいと思いました。
この価格、このカメラスペック、使いやすいUIという面から見ると、Xiaomiを今まで敬遠していた層の方にも受け入れられるスペックではないかなーという印象です。ミドルレンジでOK、性能よりバッテリー持ちの方が重要という人にはもってこいの端末です。
中華通販各社でプレセールが開始されだしました。 ※価格は記事執筆時点(2018/1/13)の為、その後在庫が補填されたりしているかもしれません。現在状況は各自ご確認ください。 毎日更新している『4社まとめて検索&価格比較』の記事では、4社で出ている最新の割引クーポンが一括で検索頂いけます。 クーポンとセール情報は見つけ次第上から追加しています。有効期限切れでもたまに使える場合があります。利用不可の場合でも再発行できる可能性が高いのでコメント欄にてリクエストを下さい。Xiaomi Mi A1の購入最安価格と割引クーポン
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