iPadをサブモニターにしてノートパソコンをデュアルディスプレイ化
持ち運びを考慮されたノートPCならではの悩み。
画面の小ささ。
私の使っているVAIO Fit 15E mk2は、15.5インチとそこそこ大きなディスプレイなのだけど、それでもプラウザを横に並べて利用するにはストレスを感じざるを得ない。
AppleにはiPadやiPhoneなどをサブモニターとして使用できる素敵アプリがあるという事なので、さっそく導入してみました。
iPadをサブモニター化してくれるアプリ「Duet」の評判
iPadをサブモニター化してくれるのは「Duet」というアプリで、元Appleの関係者が開発に携わったというだけあって素晴らしい出来で、アプリを導入するだけで、iPadが遅延のない素晴らしいモニターに大変身という話でした。
1900円もするアプリなので、購入前に買って後悔しないか「Duet不具合」というキーワードで調査してみたのですが、iOS7では横で使用するとアプリが落ちてしまうなどという不具合が起きているらしいけど、iOS8にアップデートすれば解決らしい。
他のレビューで特におかしな点はなく、世間の評判は上々。実際使ってる私の友人も大満足と言っていた。
そして私のiPadはApple Musicを堪能する為に、iOS8にあらかじめアップデートしていたのでアプリ購入を決意。
ちなみにMacはどうだかしらないが、Windows10には未対応という事なので、アップグレードしてしまった方は利用できません!
iPadアプリDuetの使用レビュー
Duetを使用している様子はYOUTUBEにUPしたので、後ほど動画を埋め込みますが、まずは導入方法を説明します。
- まずはPCサイトで、PC側にソフトをインストール。PCソフトは無料です
⇒//www.duetdisplay.com/jp - 次にAppleストアでDuet Display – Rahul Dewan をダウンロード
- PCとiPadをiPadのUSBケーブルで接続(HDMIコードなどは不要です)
- iPadのDuetアプリを起動し接続
-
パソコン側のDuetはタスクに入っているので、起動させて設定を変更する。
②がサブモニターのiPadの設定になるのだけど、左に置きたければマウスで掴んでドロップして動かす。ディスプレイ:2.汎用非PnPモニター
解像度:1024×768(iPadは最少にしても収まりきれませんwが、そこはスルー)
複数のディスプレイ(M):表示画面を拡張するというのがだいたいの設定で、iPadをメインディスプレイにしたい人は、その下の「これをメインディスプレイにする」にチェックを入れます
全てのチェックが終わったら、下にスクロールして適用を押してOK
たったのこれだけで接続が可能です。
超簡単ですよね!
iPadをサブモニターにしてくれるDuetで出来ること
- iPadをサブモニター化
- iPadをメインモニターに、PCをサブモニターに変更
- サブモニターとメインモニターの位置や縦横の方向の変更
ざっとこんな感じです。iPadをメインモニターの代わりにする事ができるので、タッチパネル搭載機みたいな雰囲気にはなりますよね。
ただし、タッチしてクリックの代わりにはできるけど、ピンチアウトや、指でのスクロールはできないです。そこはマウス必要。
それでも左右に並べて表示できるってだけで、作業効率あがりすぎてびびりますけど!
では、詳しい様子は動画をご覧ください。
Duetはたまに半額セールもやっているそうですが、私は待てずに即購入してしまいました。
高いけどすごく便利です!
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