AptX対応・TWSイヤホン AIRLOOP レビュー 3in1仕様でネックバンド型にもできて最長22時間の連続再生!

※$86.79(約9,514円)で購入できるAIRLOOP 割引クーポンを追加しました。$42割引になります!

AptX対応・TWSイヤホン AIRLOOP レビュー

AptX対応、3in1仕様でネックバンド型にもできて最長22時間の連続再生可能なTWSイヤホン『AIRLOOP』のレビューです。

このイヤホンは2020年7月にMakuakeでクラウドファウンディングされた商品で、大盛況の後製品化されました。Makuake早割価格16,610円でしたが、現在AIRLOOP公式サイトで$129(約14,138円)というお得な価格で販売されています。割引クーポンの利用で$86.79(約9,514円)という激安価格になります!

製品ページ:AIRLOOP SNAP 3-IN-1 HEADPHONES

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

AIRLOOPの特徴・仕様・スペック

TWSイヤホンにネックバンドをつなぐ事が可能

AIRLOOPは、左右完全独立型TWSイヤホンでありながら、付属のネックバンドやスポーツバンドを利用して、イヤホンの形状を変化させられるという特徴があります。これはIPC特許番号(pct/cn2018/121783)を取得した最新の技術です。

スポーツバンドでは左右のイヤホンを物理的にケーブルでつなぐ事ができるので、イヤホンの紛失を防ぐ事が可能。ネックバンドを利用すると、TWSスタイルでは10時間だった連続使用時間が22時間と大幅に延長されます。10時間という再生時間もTWSイヤホンの中では充分に長い部類なんですけどね。

TWSでイヤホンのみで利用していて充電が無くなりそうになっても、ネックバンドに接続する事でバッテリーの残量を延長する事ができます。仕様としてはネックバンドをイヤホンに接続すると、イヤホンのバッテリーを使わずにネックバンド側のバッテリーを利用して再生する仕組みのようで、TWSの手軽さとネックバンドの長時間利用の利点を同時に得る事ができる画期的な仕様です。

TWSなので片側のみのモノ再生も利用可能です。充電残量が少なくなった場合は、片側を先に充電してモノ再生を行えば充電切れを起こす事はありません。バッテリーケースで充電しながらの充電では、80時間の再生が可能です。

高音質・低遅延なAptX対応

AIRLOOPの特徴・仕様・スペック

AIRLOOPは、アメリカの移動体通信技術および半導体の設計開発を行う企業Qualcomm社製のスマートオーディオチップを搭載し、超低遅延の信号で非常に安定した接続性を実現しています。更にCVC8.0技術を搭載しており、効果的にノイズをクリアして高品質な通話が行え、音楽再生は6mmの大型ドライバーとAptXコーデックで高音質が楽しめます。

AptX接続は遅延の少ないデータ通信方式として定評のあるコーデックです。他にはApple社のiPhoneで最高コーデックであるAACや、古いデバイス対応のSBCコーデックにも対応しています。Bluetoothのバージョンは、高速接続が可能なBluetooth5.0です。

また、AIRLOOPは、グラフェンコンポジット振動板を搭載した6mmのダイナミックドライバーを採用しており、パワフルな低音と絶妙なディテールのバランスを保ちます。音楽再生時のノイズキャンセリングは特に記載されていませんが、カナル型のパッシブノイズキャンセリングが効いており、さほど大きな音量で音楽を再生せずとも周囲のノイズをクリアして没入感のあるサウンドを楽しめます。

AIRLOOPの仕様

AIRLOOPの特徴・仕様・スペック

【本体仕様】
・ドライバー:6mmのダイナミックグラフェンドライバー
・再生周波数帯域:20Hz – 20KHZ
・マグネットタイプ:ネオジウム
・通話ノイズキャンセリング:cVc 8.0
・マイク:左右に1カ所ずつ
・イヤフォン電池容量:85mAh ×2(L/R)
・充電ケース電池容量:1400mAh
・ネックバンド電池容量:110mAh ×2(L/R)充電
・電流DC 5V / 1A
・ケースサイズ/重量:94mm×42mm×38.5mm, 105g
・イヤホンサイズ/重量:20mm×27mm×29mm, 6g
・防水防塵:IPX7

【接続仕様】
・Bluetoothバージョン:Bluetooth 5.0
・接続距離:10m
・コーデック:SBC/AAC/AptX
・充電ポート:TYPA-C
・AIRLOOP 3-in-1 接続 : AIRLOOP Link 、Hook Technology

AIRLOOPの操作方法

操作方法は上記の通りで、イヤホンのハウジング側面にあるリモコンで主要操作が行えます。電源のON/OFFはロゴマークのところにある押し込み式のボタンで行いますが、それ以外が側面の物理ボタンを押し込む事で操作可能ですので、誤タッチがなく快適な使用感です。

また側面にリモコンがあることで、操作中にイヤホンが耳の奥に入り込む事もなく、快適に操作する事が可能な点も、とても考えられた設計だなと感心しました。

光センサーを搭載しており、耳からイヤホンを外した場合、自動で再生が停止します。再生を再開するには耳に戻した後に、一度リモコンをクリックして再生再開をする必要があります。

イヤホンをケースに戻す事で自動で電源がオフにもなりますので、イヤホンで電源OFFの操作をする場合は、ケースに戻さずに電源を切る時のみです。また、自動電源OFFの機能も搭載しているようで、デバイスとの切断後、しばらく時間が経過した場合は自動で電源がOFFになります。

AIRLOOPのペアリング方法とリセット方法

AIRLOOPのペアリング方法は説明書に詳細が記載されていますが、説明書を無くした場合のメモの為記載しておきます。

ペアリング方法は、まず左右のイヤホンをケースから取り出した上で、スマホ側での設定でBluetoothの追加を行います。Bluetoothの追加項目に『AirLoop Snap』という表示が出るのでペアリングを許可し、次に『AirLoop Snap-R』と出るので接続を許可します。そうすると、次からは自動でペアリングされます。

AIRLOOPは左右のmono再生にも対応しており、左側のみ、または右側のみの利用も可能です。両方のイヤホンを同時にケースから取り出した場合は、基本的には『AirLoop Snap』という左側を親機として接続する方法でデバイスに接続され、左側のイヤホンに右側が接続する形で接続されます。

この左側親機の状態でモノ再生に切り替えする為に右側イヤホンをケースに戻した場合は接続は切れませんが、左側をケースに戻した場合は一旦接続が切れてしまい、その後自動的に右側に接続される為、接続切り替え中に一旦途切れが発生します。右側を先に取り出した場合も、左側を充電ケースに戻すと同様の事が起こります。AIRLOOPは、左右のどちら側も片側利用できるし、どちら側も親機になれるTRUE WIRELESSイヤホンですが、接続に関しては若干癖があります。

またAIRLOOPのペアリングがうまくいかなくなった場合や充電がうまくできなくなった場合には、AIRLOOPリセットを試す事があるかもしれないので、リセット方法もメモ代わりに記載しておきます。

  1. イヤホンと接続したデバイス(スマホ等の接続機器)のBluetoothをオフにし、イヤホンが電子機器に接続されていないことを確認します。
  2. 充電ボックスからイヤホンを取り出し、素早くロゴボタンを5回押します。
  3. 2秒間紫色の光が表示された後、赤と青のライトが点滅し始めます。
  4. 点滅を確認できたら、そのままイヤホンを充電ケースに戻すとリセット完了です。




AIRLOOPのレビュー

次に、実機の方を写真つきで紹介していきます。

パッケージ内容

AptX対応・TWSイヤホン AIRLOOP レビュー 外箱、配送方法

配送は、宅配の手渡しで届きます。この写真の外箱の上に、更に段ボールで保護されており、化粧箱にはダメージ無しで届きます。写真のように、化粧箱にはビニールがかけられており清潔感もありますので、プレゼントにも利用できるクオリティーかと思います。

化粧箱の表と裏です。裏側には、英語表記になりますが、基本スペックなどが記載されています。

AIRLOOP レビュー パッケージ内容

箱の中も小分けになった梱包で重厚感を感じます。説明書は日本語対応で、使用方法や接続方法の詳細が詳しく記載されています。

AIRLOOP レビュー パッケージ内容

説明書以外のパッケージに含まれる物を並べてみました。
・AIRLOOPイヤホン
・チャージングケース
・USB-C充電ケーブル
・イヤーフック(L/M/S)
・イヤーチップ(L/M/S)
・取扱説明書
・スポーツバンド
・ネックバンド

バッテリーケースと充電について

AptX対応・TWSイヤホン AIRLOOP レビュー バッテリーケースについて

イヤホンの充電ケースです。ケースは引き出し式で、ケース内の充電機構はマグネットで吸い付く仕様となっており、イヤホンが下になる逆さの状態で開けてしまってもイヤホンが落下してしまうようなことはありません。

AptX対応・TWSイヤホン AIRLOOP レビュー バッテリーケースについて

バッテリーケースの充電はTYPE-Cポートが搭載されています。シリコンキャップで保護されているので、キャップを外してから充電を行います。

AIRLOOP レビュー バッテリーケースについて

バッテリーケースの充電残量は、白のLEDで確認可能です。イヤホンを出し入れする際に、LEDが4段階で点灯し、ケースのバッテリー残量を示します。ケース自体の充電時も同じで、充電状況の確認が可能。

AptX対応・TWSイヤホン AIRLOOP レビュー

イヤホンの充電中は、赤く光ります。フル充電されると、赤いLEDが消えます。

日本国内利用でも安心な技適つき

AptX対応・TWSイヤホン AIRLOOP レビュー

AIRLOOPは日本国内での通信機器を利用する際に必要となる技適を取得した商品になります。写真の郵便マークみたいなマークの横のRに続く数字がAIRLOOPの技適認証コードになります。

PSE認証マークはありませんが、PSE認証が必要な場合で認証を取得してない商品はMakuakeに出品できません。よって、Makuakeで販売許可が下りたAIRLOOPにはPSE認証が必要とならない条件(内蔵する単電池1個当たりの体積エネルギー密度が400Wh/L以下)を満たしているので安心です。

紛失を防ぐスポーツバンド

AptX対応・TWSイヤホン AIRLOOP レビュー

AIRLOOPの装着感は良く、またイヤーフックで耳にひっかけることも可能なので、装着中に耳から外れる事は無いとは思いますが、緩めな装着感がお好みの場合や、イヤホンを外した際に首に下げておきたい場合などに便利なスポーツバンドです。

この写真には一緒に入れるのを忘れてしまいましたが、服などに固定しておけるクリップが同梱されているので、クリップで衣服に固定するなどしていると尚安心です。ケーブルが長すぎる場合は、ケーブルの長さを調節できるバーがついています。

スポーツバンドの穴にAIRLOOPをねじ込むように通します。シリコンの穴は若干きつめでしっかりとイヤホンを固定できるので、イヤホンがケーブルから意図せず外れる事は無く、TWSの唯一の弱点の『紛失』から解放されます。ジョギングや満員電車などでの利用も安心です。

バッテリー駆動時間を22時間に延長するネックバンド

AptX対応・TWSイヤホン AIRLOOP レビュー

ネックバンドはマグネット着脱式です。充電用のマグネット部分とネックバンドのケーブル先端のマグネット部を合わせると、瞬時にマグネットが合体して装着されます。

ケーブルにはLとRの刻印があり、また表と裏の向きも決まっており、刻印側が外側にくるように装着する必要があります。TWSで利用時に充電残量不足となり、途中でレスキュー的にネックバンドを装着する際は、向きを確認し、合体部に近づけるだけでマグネットに引っ張られて吸着される感じで接続可能です。その際途切れなどは発生しませんので、通話中に接続を行っても支障はありません。

またネックバンドをイヤホンに接続した際は、優先してネックバンドの充電を利用するモードに切り替えられる仕組みでイヤホンのバッテリーを必要としませんが、イヤホンにネックバンドからの給電は行わないようです。

またネックバンドにはリモコンなどは搭載しておらず、バッテリー残量の確認もネックバンド単体ではできませんが、ネックバンドをイヤホンに接続し、スマホに接続した場合はスマホにネックバンドのバッテリー残量が表示されるようですので、ネックバンドのバッテリー残量を確認したい場合は、イヤホンと共にスマホ側で確認するのが良いかと思います。

ネックバンドはしっかり首にフィットする着用感です。首に装着した場合、体の動きに合わせてずれたり外れたりすることはなくしっかりと首に固定されますが、しなりのある柔らかな素材なので圧迫感はありません。タッチノイズはそれなりにあります。

AIRLOOPを使った感想

AptX対応・TWSイヤホン AIRLOOP レビュー

まず見た目。ケースの素材はアルミで高級感があります。イヤホンの見た目はチープ感は無く、スポーティーでかっこいいです。コンパクトなボディーなので、装着時も耳から突出する感じは少なくスマートな見た目です。

またイヤホンは『水深1mで30分間浸漬しても有害な影響を受けない』というIPX7防水仕様なので、スポーツ時の汗や、屋外での雨などを気にする事なく利用可能です。リモコン部が物理ボタンなので、積極的に水洗いをするなどはおすすめしませんが、汚れた際に濡れタオルで拭いて掃除ができるのは利点ですね。充電ケースとネックバンドは防水ではありません。

目視で確認できる遅延はなく、動画視聴時に映像との音ズレを感じる事は無いかと思います。左右のチャンネルや音像定位も正確で、立体音響などを楽しむのにも最適なイヤホンかと思います。ただし、モノ再生時、左右のチャンネルのミックスはされません。左のみの利用の場合は、左に設定された音しか聴こえません。




音質に関しては、フラット傾向なチューニングかと思います。イコライザーで低音を最高にしても音が籠る事などはなく、高音を最高にしても耳に刺さる感じもありません。音域は広く、また一つ一つの音がしっかり分離しておりクリアで高解像度です。低音もしっかりと厚みのある迫力の低音が感じられ、私個人の感想としては1万オーバーのイヤホンに属する音質だと感じました。

変に低音が強調されたりすることはないので、とても聴きやすく、また効き疲れのしない音という印象です。作業に集中する為にBGM聴きながらの作業などに向いています。最低音量は手元のノートPCのキーボードのタイプ音が聴こえるほどに小さくできます。耳への負担を考えずに1日中好きな音楽を聴いていられますので、この最小音量がとても小さくできる点も個人的に気に入っています。

通話性能はビジネス用途にもできるほどに高性能かと思います。私が沢山所有しているTWSイヤホンの中でも、相手へ届く声のボリュームは1番大きいようで、いつもイヤホンテストをお願いする友人には聴きやすいとの評価でした。無言時のホワイトノイズはなく、また背後のエアコンや空気清浄機ぐらいのノイズはCVC8.0ノイズキャンセリング技術で消去されるようです。こちらの声も安定して相手に届きますが、相手の音声もとても安定していますので、SKYPEやZOOMなどの通話用ヘッドセットとしての利用にも向いているかと思います。

AIRLOOP 割引クーポンと入力方法

AIRLOOPの購入は、AIRLOOP公式サイトからになります。英語サイトとなってしまいますが、クレジットカード/デビットカード決済の他に買い手補償制度があるPaypalの利用もでき安心して購入頂けるかと思います。製品には1年間の保証も付属します!

販売ページ:AIRLOOP SNAP 3-IN-1 HEADPHONES
割引クーポン:JPMW01Copy
割引後の価格:$86.79(約9,514円)

上記の『AIRLOOP SNAP 3-IN-1 HEADPHONES』が今回レビューした商品の販売ページになりますが、ネックバンド無しでイヤホンとスポーツバンドのみの販売と、ネックバンドのみの販売もあります。

販売ページ:AIRLOOP SNAP 2-IN-1 HEADPHONES
販売ページ:AIRLOOP NECKBAND

割引クーポンの入力方法

まず右上にある人型のマークを押して、アカウントを作成しログインします。(Googoleアカウントなどを利用可能です)

次に、『Buy Now』を押します。そうすると、住所などを入れる画面と一緒にクーポン入力画面が表示されます。パソコンの場合は右上の方。

AIRLOOP 割引クーポンの入力方法

まず①のところにクーポンコードJPMW01Copyを入力し『Apply』をクリック。

AIRLOOP 割引クーポンの入力方法

そうすると、グリーンの四角で囲っているように入力したクーポンが表示され、割引が適用された価格が表示されます!

割引価格を確認したら、住所を入力し、Paypalなどで支払いを済ませてください。以上です。




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