1回のキーストロークに4つの操作を割り当て可能なゲーミングキーボード AKKO MOD007B-HE が登場
ゲーミングメカニカルキーボード、ゲーミングマウス などを専門とする AKKO が、9月26日にゲーミングキーボード AKKO MOD007B-HE をリリース。
MOD007B-HEは、1回のキーストロークに4つの操作を割り当て可能な全く新しい磁気トリガースイッチなど、ゲーマー向けのハイエンド機能を搭載し、価格は$249.99。MECHKEYS にて予約販売を開始しています。
カスタマイズ可能な磁気トリガースイッチ
MOD007B-HEの最大の魅力は、カスタマイズ可能な磁気メカニカルスイッチです。
MOD007B-HEは、高速キー連打を可能にする RAPID TRIGGER に加え、Dynamic Keystrokes(DKS)機能に対応した Cream Yellow Magnetic Switches を搭載するゲーミングメカニカルキーボードです。
- ラピッド トリガー:従来のメカニカルキーボードで物理的に可能な速度よりも、高速でキー入力のオン/オフができる機能。設定した距離を押し込むか戻すだけで、キーのオン/オフが反応するので、キーを連打する事ができます。
- DKS (ダイナミック キーストローク):キーの押し込み深度(浅め/深め)で2つの異なる機能の割り当て、更に、キーを離す時にも異なる機能の割り当てが可能で、1回のキーストロークに対し、合計で4つのアクションを設定できます。
キースイッチ自体は、引っ掛かりがなく最後まで押せるリニアタイプを採用していますが、トリガー応答は磁気圧を調整することで簡単にカスタマイズが可能です。
MOD007B-HEに搭載の、ラピッドトリガーと磁気圧の調整が可能なキースイッチ、DKS機能は、シビアな応答速度が求められるゲームや正確性が求められる作業に利便性を発揮します。
マルチメディアノブを備えた75%レイアウトのミニマルデザイン
MOD007B-HEは、テンキーを排除した82キー配列で、コンパクトな75%レイアウトを採用。全体のサイズは、333x141x33mm、重量は、約2.0Kg。
内部には、キーボードプレートに固定ネジを使用しない ガスケットマウント構造 を採用。これにより、スムーズで長時間の作業でも疲れにくい、快適な打鍵感を実現したとのこと。
更に、配色を自分好みにカスタマイズ可能なダイナミックRGBバックライトや、明るさや音量の調整ができるマルチメディアノブも搭載し、利便性も高いです。
CNCメタリックシャーシとPBTキーキャップを使用した独自のビルド
シャーシには、精巧なCNC加工アルミニウム合金を採用し、カラーは Cream White-Palace / Cream White-Herb Garden / Black-Starry Sky の3種類から選択できます。
キーキャップは、PBT素材 + 昇華印刷(インクを樹脂に染みこませる印刷方式)を採用しており、キートップの文字剥がれ等がなく耐久性に優れます。
また、MOD007B-HEは、ホットスワップモデルとなり、全てのキートップとキースイッチを、メーカーを選ばず自由に組み合わせる事ができます。例えば、打鍵感をしっかり感じたいような特殊なキーのみ、クリッキータイプのキースイッチに換装できたり、カスタマイズ性は高いです。
環境で選べる豊富な接続性
MOD007B-HEは、3通りの接続方法に対応します。
- 2.4GHz無線:ドングルによる2.4GHzの高速ワイヤレス接続により、遅延や干渉の少ない接続が可能
- Bluetooth:PCに搭載のBluetoothを利用した接続で、複数のデバイス間でシームレスな切り替えが可能
- USB有線:USBケーブルで直接接続する事により、安定した信頼性の高い接続が可能
大容量3600mAhバッテリーで長時間の利用が可能
AKKO MOD007B-HE メカニカル キーボードは、大容量 3600mAh バッテリー パックを搭載。
バックライトの有無などで使用時間は変わると思いますが、高効率なパフォーマンスを実現し、フル充電から数日間使用する事ができるとのこと。
販売サイト:MECHKEYS
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