Amazfit GTR Mini レビュー 1.28インチHD AMOLED 2.5Dラウンド液晶でライトな付け心地
5つの衛星測位システムとZepp OS 2.0を搭載した、Amazfitの新作スマートウォッチ『Amazfit GTR Mini』の実機レビューです。
Amazfit GTR Miniの特長
Amazfit GTR Miniは、どんな服にも合わせやすい高級感溢れるステンレススチール製のラウンドデザイン採用。薄型軽量なので、女性の腕でも大きさを感じにくく、更に丸形のフェイスは手首を曲げた際に物理ボタンを押し込んでしまう事がない為、装着感は快適です。
更に、Amazfit GTR Miniのボディーは、ステンレススチール+プラスチック素材で構成されており、肌トラブルを起こしにくいです。私は金属アレルギーがあるのですが、24時間つけていても痒くなったりかぶれたりしません。時計をつけると肌ストレスを感じる人に特におすすめです!
直射日光下でも見やすいAMOLEDディスプレイ採用で、常時表示にも対応しています。1.28インチの画面は、2.5D強化ガラス+反指紋コーティングでカバーされており、指で触れても指紋で汚くなりにくいです。
常時表示はバッテリー消費が50%以上短くなってしまいますが、通常利用で14日、通知多めでも1週間は持つバッテリー性能ですので、常時表示でも5日~1週間ぐらいは使えそうです。
- 薄さ9.25mm、重さ36.2gの軽量スリムボディー
- Miniシリーズ初のZepp OS 2.0を搭載し、省電力かつスムーズな動作を実現
- 特許取得の円偏波GPSアンテナ技術による5つの衛星測位システムで、正確なルートと距離の追跡
- 1.28インチの高解像度AMOLEDディスプレイ採用で常時表示にも対応
- 280mAhの大容量バッテリーで最大14日間の利用が可能
- 120種類以上のスポーツモードと、自動でエクササイズを検出するスマート認識機能搭載
- VO2Maxなど詳細なワークアウト分析
- PAI健康評価システムで1日または1週間の活動量が一目で分かる
- 酸素飽和度、心拍、睡眠、睡眠時の呼吸の質、ストレス度数など24時間ヘルスケア分析
- 5ATM防水で水濡れにも安心の防水性能
- スマホと連動させて重要な通知を見逃さないアプリ通知対応
- アプリ通知から、あらかじめ登録しておいた文字の簡易返信が可能
- 計算機やカレンダーなどミニアプリをダウンロードできる機能でカスタマイズOK
- 女性の健康トラッキングにも対応
- よく使う機能を割り当て可能な物理ボタンを搭載
個人的にとても気に入った点は、肌ストレス&邪魔にならない装着感と、タフなバッテリー性能と、カスタマイズ可能な物理ボタンと、SNS通知からの簡易返信機能と、LINEやDiscordなどのインターネット通話の着信通知が飛んでくる点です。肌がかぶれないスマートウォッチに出会える事は少ないので感激です!
Amazfit GTR Miniのスペック
Amazfit GTR Miniは、ミッドナイトブラック、ミスティピンク、オーシャンブルーの3色展開。ベルトの先端が内側に収納されるので、服に引っかかる事がなくスマートにつけられます。
ディスプレイ | サイズ:1.28インチ 種類:AMOLED 解像度:416×416 画面密度:326PPI |
---|---|
バンド | バンド素材:シリコン バンド長さ:150mm ~ 200mm バンド幅:20mm |
サイズ | 42.83×42.83×9.25mm(心拍ベース除く) |
重量 | 36.2g(バンド含む), 24.6g(バンドなし) |
防水グレード | 5ATM |
接続 | Bluetooth5.1 |
バッテリー | 容量:280mAh 充電:マグネット式、2時間でフル充電 |
スポーツ機能 | 120種類以上のスポーツモード 7種類のスマート認識機能 高度なランニングサポート |
ヘルス機能 | 24時間モニタリング:心拍数、血中酸素レベル、ストレスレベル 手動測定:心拍数、血中酸素レベル、ストレスレベル、ワンタップ測定 睡眠の質のモニタリング:睡眠段階(REMを含む)、呼吸の質、睡眠スコア 健康評価システム:PAI |
健康リマインダー | 心拍数の異常、低酸素血症、高ストレスレベル、呼吸エクササイズ、座り過ぎのリマインダー |
センサー | 健康:BioTracker PPG (2PD+1LED) 運動:加速度センサー、3軸地磁気センサー、環境光センサー 測位システム:GPS、GLONASS、GALILEO、BDS、QZSS |
搭載OS | Zepp OS 2.0 |
対応デバイス | Android 7.0 以上、iOS 12.0 以上 |
アプリ | Zeppアプリ ※タブレット未対応 |
Amazfit GTR Miniの外観デザイン・仕様
パッケージ内容
外箱にはビニールがかけられており、丁寧な梱包です。裏面には簡単なスペック内容が英語で記載されています。
箱を開けたら、Amazfit GTR Miniが上品に収まっています。ディスプレイには保護シートが貼られていました。
パッケージ内容は・・
マグネット式充電器
日本語にも対応の説明書
Amazfit GTR Mini本体
マグネット式の充電器は、Amazfit GTR Mini専用となります。専用パーツの為、紛失注意です。
直射日光下でも見やすいAMOLED液晶
Amazfit GTR Miniは、直射日光下でも見やすいAMOLEDディスプレイを採用。写真では表示が波打ってしまい一部撮影できていませんが、肉眼では直射日光下でもとてもきれいに見えます。
Amazfit GTR Miniは、ミニと名を打つだけあって厚みもあまりなく、メンズライクではありますが、ラウンドデザインも功を奏して女性の腕にも似合います。ゴム袖には干渉してしまいますが、少しゆとりのある袖ならばストレスなく装着できます。
物理ボタンは右側面上部に1つだけ搭載。さりげないロゴの刻印がお洒落で、更に丸みを帯びているので、身体にぶつけたり擦ったりしてしまっても痛くありません。
手首を曲げた時に干渉しない物理ボタンの位置も個人的に好みです。手首を曲げた際に当たる位置に物理ボタンがあると、手をついた際にうっかり物理ボタンを押してしまい再起動をしてしまうという事もありますが、Amazfit GTR Miniにはそのような事がありません。
手をあげて点灯の感度もよく、手をあげるだけで点灯してくれます。また、不要な部分を内側に挿し込むベルトのデザインも良く考えられており、手首が細い人から太い人までベルトの先端が邪魔になる事がありません。
ベルト部はこのように、余った部分を内側に入れ込むデザインです。内側のベルトが少し押し上げるお陰もあって、若干緩めにつけてもセンサー部が浮いてしまう事がなく、心拍やSpO2などをしっかり計測できます。
Amazfit GTR Miniはステンレススチール+プラスチック素材で構成されており、裏面はプラスチック素材です。これにより36.2gという軽量化と、肌に優しいソフトな付け心地を実現しています。
金属アレルギーある人でも安心してつけられ、更にベルトのシリコン素材も汗などでかぶれにくい素材のようで、スマートウォッチで肌トラブルを起こしてしまう私でも今のところ腕がかゆくなったりしていません。Amazfitの豊富なモデルの中でも抜群の付け心地で、アレルギー体質の人にまじでおすすめです!
ベルトはクリッカー付きの挿し込み式で着脱は簡単。バンド幅20mmのものと互換性があり、気分や好みに合わせて交換する事もできますよ。
常時表示機能時も選択できるかっこいいフェイス
Amazfit GTR Miniのフェイスは、100種類以上のウォッチフェイスと、11種類のアニメーションウォッチフェイス、5種類プラスアルファの常時表示に対応。更にお気に入りの写真をフェイスにする事もでき、最大3枚入れると画面を起動するたびに異なる写真が表示されます。フェイスは、Amazfit GTR Mini用のアプリ(Zeppアプリ)のダイヤルショップから変更可能です。
Amazfit GTR Miniは、常に時間を気にしなければならない人にとって、無くてはならない常時表示に対応しています。
上の写真は、私が選んだフェイスですが、常時表示をONにすると、このフェイスに準じたシンプルなデザインで表示されます。
上の写真は常時表示です。常時表示はバッテリーを半分以下にしてしまう消費電力になるのがネック。ですが、Amazfit GTR Miniは常時表示させておく時間も設定できるので、消費電力が気になる人は仕事中のみ表示なども設定可能です。
上の写真のように、常時表示を元のデザインに準じた表示ではなく、前述した5種類の別の表示に変える事も可能です。常時表示なのに明るくて見やすく、またカラフルでかっこいいですね。
充電方法と時間・バッテリーの持ち
Amazfit GTR Miniの充電は、時計の裏側に、専用マグネット式の充電器を吸着させて行います。
充電の向きが違えばマグネットが弾いてくれるので向きを間違える事はなく、またかっちり嵌って逆さにしても落ちないぐらいの吸着もあるので、充電に失敗する事もありません。
モバイルバッテリーなどからの給電も可能で、充電は約2時間で完了します。
充電持ちは抜群で、私はあんまり屋外の運動をしないのでGPSがONになったのは1回ですが、センサーをフル活用して通知多めでも、4日で約半分消費のレベルです。ちなみに腕をひねって15秒点灯設定のみで、常時表示はしてません。
充電残量や最終充電から何日経過しているのかは、Amazfit GTR Mini本体の充電管理の項目でも見れますが、アプリでも表示ます。
バッテリーの持ちが気になる人は、Amazfit GTR Mini本体の充電管理の項目で必要なセンサーのみをONにする事で消費電力を抑える事もできますし、個人設定で省電力モードをONにしたり臨機応変に対応する事ができます。
バッテリー消費は個人差が大きいところなので、公称の数値を下記に記載します。クリックで開閉します。
▼Amazfit GTR Miniのバッテリー性能詳細を確認する
■通常利用でのバッテリー持続時間:最大14日間
▶利用内容の詳細を表示
・心拍数モニタリング:有効(10分ごとの測定)
・血中酸素レベル測定:5回/日
・睡眠モニタリング:有効
・メッセージ通知:150件/日
・着信通知:3回/日
・手首を上げて画面点灯:100回/日
・画面操作:5分/日
・GPSランニング:90分間/週
■ハードな使用でのバッテリー持続時間:最大7日間
▶利用内容の詳細を表示
・心拍数モニタリング:有効(1分ごとの測定)
・血中酸素レベル測定:5回/日
・睡眠モニタリング:有効
・睡眠時呼吸の質のモニタリング:有効
・ストレスモニタリング:有効
・メッセージ通知:150件/日
・着信通知:3回/日
・手首を上げて画面点灯:100回/日
・画面操作:15分/日
・GPSランニング:90分間/週
■省電力モードでのバッテリー持続時間:最大20日間
▶利用内容の詳細を表示
使用可能な機能:健康データの手動測定(心拍数、血中酸素レベル、ストレス)、基本の睡眠モニタリング、1タップ測定、スポーツモード、PAI、アクティビティ、アラーム、カレンダー、ToDoリスト、BLEによる接続、および設定
使用できない機能:自動モニタリング機能(心拍数、血中酸素レベル、ストレス)、睡眠時呼吸の質のモニタリング、手首を上げて画面点灯、GPS機能
■時計モードでのバッテリー持続時間:最大30日間
▶利用内容の詳細を表示
使用可能な機能:時刻、歩数、基本的な睡眠情報のみが記録されます。
■GPS連続駆動時間:25時間
▶利用内容の詳細を表示
心拍数モニタリングとGPSをオンにして、ワークアウトをマッピングします。
直感的な操作が可能なメニューやロック機能も搭載
物理ボタンを1回クリックしたら、直感的な操作が可能なメニュー項目が表示されます。表示のリストスタイルは、ヘキサゴンとクラシックの2種類から選べます。
上からスライドすると、充電残量、おやすみモード、スリープモード、懐中電灯、カレンダー、明るさ調節、シアターモード、設定、画面簡易ロック、スマートフォンを探すなどのメニューに素早くアクセスする事ができます。
またプライバシーを保護する機能も搭載で、腕から外した際、ロックがかかるモードも搭載。ロック状態になると、アプリの通知があっても通知内容は表示されず、振動だけでお知らせしてくれるのでプライバシー保護の観点からみるととても安心です。
通知はインターネット電話にも対応
Amazfit GTR Miniの通知は優秀です。まずは、スマホにかかってきた電話の通知はスマホ内の電話帳と同期されており、登録名で表示されます。
登録外の電話番号の場合は、番号が表示されます。更に、LINEやDiscordなどのインターネット電話にも対応していて、登録名で表示されて着信時に迅速にお知らせしてくれます。メッセージ内容だけを通知してくれるスマートウォッチは山ほどありますが、ネット電話の着信通知が来るのはすごいです。
またアプリごとにアイコンマーク付きで通知内容が届き、その通知から返信する機能も搭載しています。
文字はあらかじめ登録されているものから選択する事で簡易返信が可能ですが、この登録文字は好きな文字+絵文字などに変更する事ができるので、よく使う文章を登録しているとまるでスマホから返信しているかのような返信も可能です。絵文字だけで返す事もできます。
1枚目が簡易返信の文字の設定ですが、このように自分がよく使うような文章を登録しておくと便利に使えます。運転中などスマホを触ってる場合じゃない時や、料理中などスマホから離れてしまっている時なんかはとても便利に使えます。
またアプリ通知で選択できるアプリは、スマホ内のほぼ全てのアプリで(私のインストールしているアプリは網羅していました)、画面がオフの場合のみ通知を受けるなどの設定もあり、Amazfit GTR Miniのバッテリー消費を抑える事もできます。
スライドするだけでヘルス機能などの表示も可能
1枚目は右にスワイプした際に表示されるレジデントアプリケーションで、下にスクロールしていっきに確認する事ができます。2枚目は左にスワイプして表示されるアプリ項目。
この1枚目のショートカットカードのアイテムは、Zeepアプリで、天気/ストレス度数/PAI/血中酸素/Vo2 MAX/アクティビティー/心拍など、好きな物に入れ替え可能です。左スワイプして大きく1画面で出てくるメニューとかぶるので、使いやすいようにカスタマイズすると良いでしょう。
もちろんミュージックコントロールにも対応で、曲送りや曲戻し、一時停止ができるだけじゃなく、音量の調節も可能です。音量の調節が地味に便利です。
本体にインストールできるミニアプリにも対応
Amazfit GTR Mini本体に直接インストールできるミニアプリにも対応しており、Zeepアプリ内のApp Storeから好きな物を選んでダウンロードする事ができます。
Amazfit GTR Miniの小さな画面でどうしても操作したいアプリと言えば、計算機ぐらいで、私は計算機をダウンロードしました。
計算機アプリと、2種類のフェイスをダウンロードして、使用可能な残りメモリは75.55MB程度。もう何個かアプリをダウンロードできそうな雰囲気で、十分なストレージだと思われます。Amazfitは海外製品ですが、しっかり技適にも対応していて安心感もありますね。
バイブの種類や強度、おやすみ時の自動検出機能など細かな設定も可能
Zeepアプリ内のスマートウォッチの設定では、沢山の項目の設定が可能です。
バイブレーションの振動はカスタマイズ可能で、通知や着信など通知内容によって振動の種類を変える事ができます。変更は自分でスマホ画面をタップしてリズムを作れるので、短くしたり長く大袈裟にしたりできるので、腕の振動で着信通知なのかアプリ通知なのかSMSの通知なのかなどの判断も可能です。
側面ボタンを短押しすると基本メニューが表示されますが、長押しにも機能を割り当て可能です。睡眠が不規則な私は睡眠トラッキングの表示に設定しておいて、目が覚めた際に押して確認し、睡眠時間が短すぎたらその場で二度寝する事にしておりかなり便利に利用しています。
またスリープモードや、スリープモードのスマート有効機能も搭載。眠る際にベッドのマークのスリープモードに入れておくと、画面が普段より少し暗く表示され、通知などで振動しないマナーモードのような設定になり、睡眠を妨げません。睡眠を検知すると自動でスリープモードに入る機能も搭載しており、有効にしていると、昼寝中に通知で起こされるのを防いでくれます。
Amazfit GTR Miniのヘルス&スポーツトラッキング機能
健康に関するデータが一目で確認できるアプリが優秀
上のスクショは、アプリのトップページになりますが、1日のヘルスデータ(歩数、睡眠の質、24時間の心拍数や血中酸素レベル、PAI健康評価、消費カロリー、ストレス度など)が一覧表示されており、一目で確認できます。
もちろんAmazfit GTR Mini本体でも確認可能ですが、個人的にはアプリで見た方が詳細が分かりやすく、またアプリのUIも直感的に操作ができる仕様でとても使いやすいです。
睡眠トラッキング
Amazfit GTR Miniの睡眠トラッキングは24時間対応で、どんな時間に眠っても詳細の記録が可能です。あまりに変な時間に眠ると、夜間の睡眠ではなく仮眠として記録されてしまい、詳細な睡眠トラッキングができませんが、それでも睡眠時間と深い睡眠/浅い睡眠などの記録はできます。
その日の睡眠データはAmazfit GTR Mini本体で表示可能で、アプリをわざわざ見なくても詳細の確認ができます。
アプリによる睡眠トラッキングは、より詳細の表示が可能で、どのぐらいよく眠れたのかをお知らせしてくれます。
また1週間の睡眠をまとめて評価してくれる機能も搭載しており、睡眠不足が続いている、または、睡眠の質が悪いなどの評価が一目で分かります。睡眠状況が色分けされたグラフで確認しやすく、アドバイスも的確です。
また睡眠時の呼吸についても詳細に評価してくれます。これは睡眠時の血中酸素飽和度から算出され、酸素濃度が低くなったら記録されます。ちなみに、仮眠時の呼吸トラッキングは記録されません。
運動トラッキング機能
Amazfit GTR Miniは、自動運動検出機能も搭載しており、ウォーキング(屋内/屋外)、ランニング(屋内/屋外)、ランニングマシン、屋外サイクリング、エリプティカル、ローイングマシンが自動で検出されます。
手動で沢山あるスポーツモードの中から、計測したい項目を探してスタートすると、屋外の場合は基本的にGPSもONになります。10秒程度の高速で正確な位置を測位することができ、即座にスポーツモードに入れます。
屋外ウォーキングの計測では、運動経過時間、移動距離、消費カロリー、心拍数の状態から算出した有酸素/無酸素運動などの状況、速度、歩数、心拍数の状態のグラフが確認できます。無酸素/有酸素運動の状態が把握できるのは、効率よく脂肪燃焼させたいダイエッターとしては便利に感じました。
トレーニング終了時には、トレーニング効果などの詳細のほか、完全回復までの時間も表示され、効率よく運動を続ける指標も把握できます。
屋外ウォーキングのアプリでの記録はGPSによるマッピングの他、速度や心拍ゾーンなどから算出したトレーニング効果などが見れます。
屋内でのエリプティカルでは、運動中の心拍の状態やトレーニング効果が見れます。
外をゆっくり歩くより、運動器具を使って集中的に運動した方がトレーニング効果が高いのが分かりますね。このエリプティカルは、踏み台昇降の機械の上でツイストしながら足踏みしただけですが、短時間でこの効果は嬉しくなってモチベが上がりました。屋内でこれだけ効果があるなら、毎日楽しんで運動できそうです!
また、Amazfit GTR Miniは、仮想ペーサー機能を搭載しており、屋外ランニングとランニングマシンを利用の場合、高度なランニングサポート機能でプロフェッショナルな運動効果を得る事ができます。ランニングの趣味がある人には面白い機能ですね。
▼120種類のスポーツモードリスト全てを表示する
■ランニングとウォーキング
ランニング(屋外)、ウォーキング、ランニング マシン、ランニング(屋内)
■サイクリング
サイクリング(屋外)、サイクリング(屋内)、自転車モトクロス
■水泳
水泳(プール)、オープン ウォーター スイミング
■屋外スポーツ
ロック クライミング、釣り、狩猟、スケートボード、ローラースケート、パルクール
■屋内スポーツ
エリプティカル、ローイング マシン、ステップ ミル、階段ステッパー、スピニング、フィットネス(屋内)、エアロビクス コンボ、クロストレーニング、エアロビクス、グループ キャリステニクス、ボディ コンバット、筋力トレーニング、ステップ トレーニング、体幹トレーニング、柔軟トレーニング、自由トレーニング、HIIT、ヨガ、ピラティス、体操、鉄棒、平行棒、バトル ループ、ストレッチ
■ダンス
スクエア ダンス、社交ダンス、ベリー ダンス、バレエ、ストリート ダンス、ズンバ、ラテン ダンス、ジャズ ダンス、ヒップホップ ダンス、ポール ダンス、ブレイクダンス、フォーク ダンス、モダン ダンス、ディスコ、ダンス、タップ ダンス
■コンバット スポーツ
ボクシング、レスリング、武道、太極拳、ムエタイ、柔道、テコンドー、空手、キックボクシング、剣道、柔術、フェンシング
■球技
サッカー、ビーチ サッカー、バスケットボール、バレーボール、ビーチ バレーボール、野球、ソフトボール、ラグビー、ホッケー、卓球、バドミントン、テニス、スカッシュ、ゲートボール、クリケット、ハンドボール、ボウリング、ポロ、ラケットボール、ビリヤード、セパタクロー、ドッジボール、アイス ホッケー、シャトルコック、インドア サッカー、フットバッグ、スポーツ プール、ペロタ、フロアボール
■水上アクティビティ
ボート(屋外)、セーリング、カヤック、ローイング、ドラゴン ボート、インドア サーフィン、水上スキー
■ウィンター スポーツ
スケート(屋外)、スケート(室内)、カーリング
■レジャースポーツ
フラ フープ、フリスビー、ダーツ、スポーツカ イト、綱引き、ジェンズ、e スポーツ、エアウォーカー、ブランコ、シャッフルボード、フーズボール、モーション センシング ゲーム
■ボードとカードのゲーム
チェス、チェッカー、囲碁、ブリッジ、ボード ゲーム
■その他のスポーツ
縄跳び、アーチェリー、馬術
Amazfit GTR Mini レビュー総評
Amazfit GTR Miniは、Amazfit社のスマートウォッチではミドル機の位置づけになりますが、GPSを搭載して屋外スポーツの記録詳細が取れるなど、素晴らしい性能を備えている上に、アプリ通知などの機能も充実。
1.28インチのAMOLED液晶は326PPIという画面密度で、小さいながらも高精細でドットの荒さは無く、曲面ガラスも相まって高級感溢れるフォルムです。物理ボタンも液晶も全てが丸みを帯びたラウンドデザインで肌当たりも良く、金属や一部のシリコン製品へのアレルギー持ちでも24時間ストレス無くずっとつけられます。
以前『Amazfit T-Rex 2 レビュー』で紹介したアウトドアに特化したモデルでは、坂道の傾斜なども記録されており、プロ並みに身体を鍛える人には最適でしたが、軽い日常のエクササイズ記録で充分という方には、ライトな付け心地のAmazfit GTR Miniの方が使いやすいのではないかなという印象です。
スピーカーは非搭載なのでBluetooth通話や音楽の再生は不可で、タッチ決済が出来るお財布機能も搭載していませんが、それ以外の機能はフル装備と言っても過言ではないスマートウォッチで、特に画面をずっと表示させる常時表示機能をONにしても1週間程度利用可能なバッテリー性能などは素晴らしいと思います。
バッテリー持ちが良く、ダイエットサポート機能や健康管理機能を搭載し、アプリ通知が充実したスマートウォッチを探している人におすすめで、特に大きなスマートウォッチが欲しいけど大きすぎるのは困る女性にはおすすめです!
Amazfit GTR Miniの購入はこちらから
Amazfit GTR Miniは以下のショップから購入可能です。
Amazfit公式サイト:Amazfit GTR Mini
Amazon:Amazfit GTR Mini
楽天市場:Amazfit GTR Mini
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