AirTagより凄い!Apple公認「探す」フル機能付き、世界初のMagSafeウォレット『ESR Geoウォレットスタンド』レビュー

ESR Geoウォレットスタンドレビュー

Apple公認「探す」フル機能付き、世界初の紛失防止機能の付いたMagSafeウォレット『ESR Geoウォレットスタンド (HaloLock)』のレビューです。

ESR Geoウォレットスタンドは、端的に言うならば”AirTag(と同じ働きをする紛失防止タグ)が内蔵されたウォレット”で、内蔵マグネットでiPhoneの背面につけられて、カードが3枚入るコンパクトなお財布です。

また、ウォレットを開く事でスタンドにもなるし、指を通せるフィンガーループもあってバンカーリング代わりにも使えて、1台3役の賢くかっこいいウォレットです!

ESR Geoウォレットスタンドの特長

  • AirTagと同等の『探す』フル機能付き
  • 探す時の音がAirTagの2倍以上の音量
  • フル充電で3カ月使えるロングバッテリー搭載
  • カード3枚のみ収納可能なシンプルなウォレット
  • フィンガーループで片手持ちをサポート
  • 1,500gの強力な磁石で頑丈に固定&簡単に着脱可能
  • スタンドにもなる熟考されたデザイン




※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ESR GeoウォレットスタンドとAirTagとの違い

ESR Geoウォレットスタンドは、Apple認定モジュールを内蔵していて、Apple製品の『探す』アプリで追跡が可能です。

Apple社のAirTagと全く同じ挙動をする上、AirTagより探す時の音量が2倍以上大きく、お財布機能とスタンド機能とフィンガーループ機能がある分、個人的にはAirTagより更に便利と思います。

ESR GeoウォレットスタンドとAirTagの比較

iPhoneや他のAppleデバイスとペアリングすることで、AirTagと同様に、リアルタイムでウォレットの位置を即座に確認でき、「サウンド再生」、「手元から離れたときに通知」機能などもフル利用可能で、ウォレットの紛失を防止する事が可能です。

つまり、ESR GeoウォレットスタンドとAirTagとの違いは、電池の持ちと本体サイズのみで、AirTagは約1年半、ESR Geoウォレットスタンドは、約3カ月です。

ESR Geoウォレットスタンドのパッケージ内容

外箱には、ESR Geoウォレットスタンドの写真と共に、簡単なスペックが記載されています。裏面には簡単な日本語での説明もありますが、ほぼ英語で説明されています。

開封したら、ESR Geoウォレットスタンドと、充電ケーブル、セットアップガイドが記載されている説明書(日本語対応)、クイックスタートガイド(英語のみ)が出てきます。

ESR Geoウォレットスタンド本体と、充電ケーブル。コンセント側がTYPE-Cなので、TYPE-Cで接続できるアダプターが必要です。また、専用充電ケーブルになるので、紛失注意ですね。

説明書では、iPhone側の設定からESR Geoウォレットスタンドの使い方まで、詳細にセットアップ方法が記載されています。日本語で詳しく説明されているので、迷う事なく設定を行えました。

クイックスタートガイドは英語のみの記載ですが、説明書の方にもっと詳細に日本語で使い方が載っています。

ESR Geoウォレットスタンドのデザイン

▼背面には、充電ポートを搭載
ESR Geoウォレットスタンドレビュー

▼対応機種ではないですが、iPhone 11との比較。
ESR Geoウォレットスタンドレビュー

▼ウォレットを開くと電源ボタンがあります
ESR Geoウォレットスタンドレビュー

▼技適の刻印もあります。このカラーが1番実物に近い写真となります。

▼iPhoneに装着した様子
ESR Geoウォレットスタンドレビュー

▼フィンガーループを引き出した場合はこんな感じ
ESR Geoウォレットスタンドレビュー

フィンガーループはとても優秀で、手が小さな人でも片手でホールドしながらタップやスワイプがしやすくなります。

ESR Geoウォレットスタンドのサイズは、実測値、縦10.2cm、横6.5cm、厚み1.2cmで、重量は83g。

ESR Geoウォレットスタンドの便利な機能

フィンガーループでiPhoneをより持ちやすく

ESR Geoウォレットスタンド
出典:ESR公式サイト

1,500gの強力な磁石により、公式MagSafeウォレットの2倍以上の磁力でiPhoneを吸着します。また、HaloLockケースを併用すると、3,000gの吸着に増量し、更にがっちりホールドしてくれて安心度が増します。

一つだけ注意点があって、iPhone側に何もしない場合の対応機種は、13 mini/12 miniを除く12シリーズ以降のiPhoneとなります。

フィンガーループ機能

対応機種ではないiPhone 11につけてみましたが、一応吸着はしており、フィンガーループ機能も活躍します。

フィンガーループは、薄くて手触りが良く、ポケットに収まりやすいように平らに戻す事ができますが、毎日フィンガーループに手を入れて使った場合の耐久性がどのぐらいかは若干不安要素ではあります。

対応機種以外の場合は、ケースにユニバーサルリング360 (HaloLock)を貼るのが最適解ですが、鉄か磁石を貼る事でも吸着は可能で、1,500gの強力な磁力で吸着してくれます。

ちなみに、iPhone 8以降の機種であればMagSafeが一応使えるとのことで、ユニバーサルリング360 (HaloLock)を購入すれば、今使っているiPhoneケースをESR Geoウォレットスタンド対応のケースに早変わりさせることができます!要は磁石がひっつくようにすれば良いわけですからね。

私はiPhne Xのサイズ感を気に入っており、iPhone XにESR Magsafeリングをつけて利用しています。
下のリンク記事にてレビューしています!

iPhoneケースをMagsafe充電対応にアップグレードするESR Magsafeリングレビュー

3枚のカードが収納可能なシンプルデザイン

ESR Geoウォレットスタンドはカードが3枚入れられるシンプルなウォレットで、カードホルダーと言っても良いデザインです。レザー調に見えるカラーリングと漂う高級感がAppleブランドに良くマッチしています。

ESR GeoウォレットスタンドレビューESR Geoウォレットスタンドレビュー

免許証やクレジットカードなどがきっちり入るサイズ感で、取り出しも親指で押すだけでカード先端が出てくるので簡単です。

カードが落ちてしまわないよう内側にカードストッパーがついており、カードの出し入れは親指に若干力を入れて押し出す必要がありますが、片手で押すだけでスッと出てきます。

ESR Geoウォレットスタンドレビュー

カードが3枚入れられるという事で、クレジットカードと銀行のカードと免許証を入れてみましたが、きっちり収納できました。表面に凹凸があるクレジットカード3枚だと少しきつくなりますが、表面に凹凸がないカードだと4枚ぎりぎり入ります。

ウォレットを開けばスタンドに早変わり

出典:ESR公式サイト

ESR Geoウォレットスタンドは、名前の通り、スタンドにもなります。MagSafe対応機種ならば、強力に吸着できるので、縦にも横にも吸着させられます。

iPhone 11でもスタンドとして使える

手持ちのiPhone 11にESR Geoウォレットスタンドをつけた場合、縦だとスタンド代わりにもできました。吸着が弱いので、さすがに横向きでの利用は無理ですが、対応機種であれば縦にも横にもつけられてスタンドとして利用できます。

フル充電で3カ月持つロングバッテリー

ESR Geoウォレットスタンドレビュー

充電はTYPE-C端子搭載のアダプターやモバイルバッテリーで行えます。5V 0.12A対応の物をお使いください。

充電中はLEDがオレンジに点灯し、フル充電後は消灯します。フル充電を行うと、3カ月も探す機能を使えるというロングバッテリー性能です。まだ充電切れしていないので、充電切れの挙動は不明ですが、iPhoneの探すを見るとバッテリー残量の表示があるので、iPhone側でバッテリー残量の判断は可能です。

ESR Geoウォレットスタンドの探す機能を使ってみた

まずは設定方法から簡単に説明しますが、AirTagとほぼ一緒です。

ESR Geoウォレットスタンドの電源ボタンを押して電源を入れ、iPhoneの探すアプリを起動するところから説明。その前のiPhoneの設定については、説明書に記載の項目(位置情報や探す機能やBluetoothなど)をONにしてください。

1. その他の持ち物を追加で追加します
2. ESR Geoウォレットスタンドが出たら接続を選択
3. 名前を付けて、続けるを選択
4. アイコンを選んで続けるを選択
5. 内容を確認後、同意を選択
6. 内容を確認後、終了を選択
7. AirTag一覧にESRウォレットも表示されます
8. ウォレットを選んでONにしたい項目を有効にする
9. 紛失モードをONにすると失くした際にAirTagのように他人のiPhoneに内容を表示できます

ここ迄で設定は完了です。では、探した場合一体どの程度の精度で表示されるのかを見てみましょう。

AirTagと一緒の部屋にいる時
室内を30m程度移動してAirTagと離れた場合

車アイコンは車に積んでいるAirTagで、さくらんぼアイコンが私のお財布で、カードのアイコンがESR Geoウォレットスタンドです。iPhoneに装着した状態で室内を30mほど移動し、反対側の壁際で場所を表示していますが、とても正確に位置を把握できています。

また、この画面で表示されているESRウォレットの文字の下の電池マークで、充電残量のおおまかなラインを把握できるかと思います。

車の中にウォレットを置いて離れた場合
ウォレットまでの経路を案内中

また、ウォレットを紛失した際を想定し、車の中にESR Geoウォレットスタンドを置いて近くのお店に入ってみました。車アイコンはAirTagですが、一緒にESR Geoウォレットスタンドも表示されています。サクランボアイコンが財布と一緒に居る私の位置です。

ウォレットを押して詳細を表示し「出発」を押したら、目標までの行き方を教えてくれます。その際、徒歩や交通機関を選ぶ事もできます。iPhoneから離れても最終地点を記憶してくれているので、どんなに遠く離れても平気です。地図を拡大するとかなり詳細な位置を教えてくれます。

駐車した場所を覚えられない私は、いつもAirTagで車を探すのですが、同じようにウォレットをわざと車において行くなどという使い方もでき一石二鳥です。(ウォレットの本当の意味を成さないかもしれませんがw)

このように、経路の確認や、サウンドを再生もAirTag同様にでき、サウンドはAirTagの2倍以上の音量で、サウンドもAirTagより長めなので紛失時に見つける事は更に容易になります。

もしBluetooth接続が切れてしまうほど遠くにある場合は、サウンド再生を押しても接続できませんと返ってきますが、家の中をウロウロしながらサウンド再生を押し続けていると、接続範囲に入った瞬間音が鳴りだしますので、家の中で紛失したESR Geoウォレットスタンドを探すのはとても簡単!

現在お財布にAirTagを入れているのですが、むしろESR Geoウォレットスタンドを入れておきたいほどに便利で、AirTagに無い使い勝手の良さに感動しきりでした。カードや免許証をスマホに引っ付けておきたい人、コンパクトなお財布が好みな人に、超絶おすすめです!

ESR Geoウォレットスタンドの購入先

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