CPUはUnisoc SC9863A搭載

Blackview Tab 12は、CPUにUnisoc SC9863A（8コアプロセッサ、A55アーキテクチャコア）を搭載。約4年前のCPUにはなりますが、Blackview Tab 12でのAntutuベンチマークスコアは99,323点となっており、一般的にはミドルレンジ性能という位置づけです。

ゲームモードなども搭載しており、通知などの制御はできますが、最大クロック1.6GHzのCPU性能から見ると、PUBGなどの重たいゲームでは若干かくつきが見られる恐れがありますが、軽い描写のゲームは楽しめます。

また、メモリ容量は4GB LPDDR4X +　64GB UFS2.1となっており、先代のeMMc5.1モデルと比較すると、読み書き速度は大幅にアップし、消費電力は17%も削減されています。拡張ストレージとしてMicroSD 512GBにも対応です。

WPSオフィスアプリなども搭載していますので、簡単な資料のチェックや、ライトなゲーム、動画やウェブ閲覧には充分な性能です。

デザイン・ディスプレイ

Blackview Tab 12のディスプレイサイズは10.1インチと大画面で、タッチパネル機能をTFT液晶セル内に内蔵したインセルテクノロジーを採用しており、光を遮るものが無い分、明るく高精細な表示になります。IPSディスプレイなので、視野角が広く大人数での閲覧にも向いています。

1200×1920 224PPIのFHD解像度、アスペクト比は16：10の縦長で、画面占有率は81%となっており、ベゼルはコンパクトに収まっています。その分とてもスタイリッシュに見えますね。

本体の厚みはわずか7.4mmに抑えられており、重量は423gとなっているので、片手で持つ場合も負担が少なく長時間のニュース閲覧なども快適化と思います。

また背面はマット仕上げになっており、指紋が付きにくく、角はほどよく丸く削られているフラッドエッジ加工がされており、手に持った感触も良さそうです。

バッテリー性能

Blackview Tab 12は、大容量6580mAhバッテリーを搭載。省電力設計のCPUが使用されているので、1日中遊べるタフなバッテリー性能になっています。

カメラ性能

Blackview Tab 12は、5MPのインカメラとSONY IMX258センサーを搭載した13MPのアウトカメラで写真や動画も楽しめるタブレットです。どちらも絞り値はf/2.2です。

5MP解像度は、ビデオ通話を行うには充分な画質で、リアカメラの13MP解像度もテキスト撮影や風景や人物などの撮影にも充分に使える性能です。

またHDR撮影モードを搭載しているので、曇り空や屋内など若干光源が足りない場面での撮影でもクリアな写真が撮影できます。

オーディオスピーカー

Blackview Tab 12は、横持した場合左右に配置されるステレオスピーカーを搭載。動画などの視聴時には、広がりのあるサウンドを楽しめると思います。

ネットワーク

Amazonに情報がなかったので、公式サイトからBlackview Tab 12の情報をとっておりますが、以下の通りとなります。

WIFI：802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)
Bluetooth：V5.0

2G：850/900/1800/1900(B2/B3/B5/B8)
3G：WCDMA:B1/B8
4G：FDD:B1/B3/B7/B8/B20
4G：TDD:B40

VoLTEに対応しているとのことです。周波数から見るとプラチナバンドに対応しているソフトバンクのSIMが快適に使えますが、DOCOMO系でも広いエリアで利用が可能です。

※Blackview Tab 12公式サイトでは、ここで紹介しきれなかったもっと詳細な情報が確認可能です。

Amazon特別割引クーポン入力方法

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