Blackview Tab70 wifi レビュー Widevine L1対応で動画再生におすすめの1.2万円切り格安タブレット

本日よりAliExpressにてグローバルセールを開始する、1.2万以下で購入可能な格安タブレット Blackview Tab70 wifi の実機レビューです。

今回レビューするTab70wifiは、Blackview様よりサンプル提供を頂いたAliExpress販売の海外版(技適あり)です。Amazon販売の国内版もありますが、若干仕様が違うのでご注意ください。

AliExpressでBlackview Tab70wifiを見る

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

Blackview Tab70 wifiのスペック詳細

前述したとおり、Blackview Tab70 wifiには2モデルあるので、AliExpress販売モデルを海外版、Amazon販売モデルを国内版と書きます。
価格は、記事執筆日(2024年1月17日)のもので、1ドル=147円で計算しています。

モデル 海外版 国内版
販売先
価格
AliExpress
11,745円
Amazon
17,900円
メモリ 4GB+4GB拡張 8GB+8GB拡張
ストレージ 64GB eMMC 5.1 128GB eMMC 5.1
MicroSD 最大1TB 最大2TB
SoC Rockchip RK3562
GPU Mali-G52
OS DokeOS_P 3.0(Android 13)
ディスプレイ 10.1インチ
800×1280 解像度
60Hz リフレッシュレート
輝度 300nit
149 PPI
バッテリー 6580mAh, 10W充電
カメラ 外側:8MP F/2.2
内側:5MP F/2.8
センサー 加速度
wifi 802.11ac/a/b/g/n/ax(2.4GHz/5GHz), Wifi6
Bluetooth Bluetooth 5.0
インターフェイス TYPE-C、3.5mmイヤホンジャック、MicroSDスロット
widevine L1
スピーカー 2つ
サイズ 246.5×163×9.9mm
重量 528g(実測値)
その他 日本語:対応
Google Play:対応
FMラジオ:非対応

Blackview Tab70wifiの海外版と国内版の違いは、メモリ容量と価格です。メモリ容量が多い方が良いように思えますが、このモデルに関してはそうも言いきれません。

SoCのRockchip RK3562は、低価格帯のタブレットに多く搭載されているエントリー性能のチップです。ニュースやSNSの閲覧、ネットショッピング、動画の再生、読書などは快適に行えますが、ゲームや負荷がかかる作業には不向きで、格安タブレットと割り切って使う人向けとなります。

という理由で、少しでもお安く購入できた方がいいのではないかと思いますが、皆さんはどうでしょうか?

AliExpress:Tab70wifi 最大8GBメモリ:11,745円
Amazon:Tab70wifi 最大16GBメモリ:17,900円

Blackview Tab70 wifiの外観

パッケージ内容

パッケージに含まれるのは、以下の通りです。

  • Blackview Tab70wifi本体(保護フィルム付き)
  • TYPE-C 充電ケーブル
  • TYPE-C 充電器(中国仕様)
  • ユーザーマニュアル(日本語対応)

充電器は中国仕様となりますので、日本で利用したい場合は『変換プラグ』を使う必要があります。これは100均などにも売っています。

充電は、100V~240Vまで対応で、50Hz/60Hz自動切換え、0.3A入力で、出力は、5V 2Aの10Wです。至って普通の充電器ですね。

充電ケーブルは、TYPE-A to TYPE-Cのケーブルが付属します。

保護フィルムは、貼り付け済みの状態で届くので、1番上のフィルムを外して使います。

外観デザイン

本体裏側パネルには、技適認証マークが刻印されたシールが貼ってあります。

カラーがグレイなので、金属ボディーに見えますが、プラスチックです。見た目の質感は悪くなく、触った場合に冷たさを感じず、プラスチックだとわかる感じです。

縦持ちした際の右側に、音量ボタンと電源ボタン、その上に3.5mmイヤホンジャックがあります。

下部には何もありません。角がダイヤモンドカットになっており、質感の良さがうかがえます。

左側には、スピーカーが上下に配置されます。横持した場合は、下に来るので、音の広がりはまあまあ感じますが、縦に手で持った場合は、下のスピーカーを手で抑えがち。

上には、マイク穴、TYPE-C充電ポート、MicroSDスロットを搭載します。

リアカメラの突起は最小限に抑えられており、デスクに置いて操作しても、カタカタなる感じはあまりありません。

重量は、528g。エントリーモデルとしては、軽量ボディーの部類かと思います。

Blackview Tab70 wifiのディスプレイ性能

Blackview Tab70wifiの10.1インチのディスプレイは、800×1280 解像度、60Hz リフレッシュレートという仕様です。スクリーンボディー比は79%で、程よいベゼルで手に持った際に画面を触って誤作動させることもありません。

また、画面輝度は300nitで昼間でも見やすく、更に、黄色っぽい液晶になる夜間モード・白黒表示のリーダー表示モード・黒い画面のダークモードなども搭載しており、長時間の利用でも目を優しく保護します。

画面密度は、149PPIで高密度という訳ではありませんが、写真を拡大してもドットの粗さが目立つ事もありません。

16:10のアスペクト比なので、縦長のニュースサイトなどを閲覧するのにも丁度良く、10.1インチの表示領域の広さも相まってパソコンなみの情報量です。

更に文字部分のみを拡大するとこんな感じ。小さな文字もドットの粗さをさほど感じず、読みやすいです。

また、Widevine L1をサポートするので、Amazon Prime Video、Disney+、Hulu などのストリーミング再生でHD高画質の再生が可能です。写真はAmazonプライムビデオですが、Netflixには残念ながら非対応っぽいです。

Blackview Tab70 wifiのバッテリー性能

Blackview Tab70wifiは、6580mAhのバッテリーを搭載し、約5時間の動画再生、32時間の音楽再生、4時間のゲームに対応するとされます。

明るさ50%、音量50%でYOUTUBEを2時間再生した結果、99%から68%までの消費でした。2時間で約30%消費する計算だと、動画は5時間ではなく、6時間以上再生可能となりますので、スペック以上の性能と言えるでしょう。

Blackview Tab70 wifiの特筆すべき機能や特長

LDACコーデック対応

Blackview Tab70wifiは、3.5mmイヤホンジャックを搭載するので、高音質で音楽再生をしたい場合は、有線接続をすることもできますが、Bluetooth接続の場合は、LDACコーデックの利用も可能です。

しかしaptXには対応しておらず、利用可能なコーデックは、LDAC,AAC,SBCとなります。

Android 13 OS 搭載

Blackview Tab70wifiは、Android 13ベースの独自OSであるDokeOS_P 3.0を搭載します。

このOSは、画面分割、ワイヤレスディスプレイ接続、3本指のスクリーンショットなどの機能も搭載し、またアプリごとに権限を細分化して制限できるので、カメラや位置情報などプライバシー管理も、自分でしっかり選択して拒否をする事ができます。

子供をインターネットの危険から守る機能としては、Android 13に標準搭載されているDigital Wellbingと保護者による使用制限が使えるので、こちらも問題ないでしょう。

不要なアプリなどのインストールはほぼなく、素のAndroidに近いOSです。Google Playもサポートします。

ストレージ容量は、何も入れずに約11GBの使用量となりますが、残量は十分な上に、MicroSDカードで拡張可能なので、ストレージ不足になる事もなさそう。

またメモリ拡張機能は、標準搭載の4GBのメモリに加え、最大4GBまで選択してメモリを拡張し、最大8GBで駆動させることができます。

スライドメニューも豊富で、すぐに使いたい機能を上からスライドするだけでタッチして起動できます。

スクリーンアテンション機能では、画面を見ている間は、動きが無くても消灯しない機能を搭載しており、読んでるのに消えたを防ぐ事ができます。

個人的にとても便利と思う機能が、よく交流のある人の通知をアイコンで表示できる機能が有効である事。こちらはDiscordの通知ですが、左上のアイコン表示に個人のアイコンが表示される事で、誰からの通知かを判断できるのが素晴らしいです。音も個別設定できます。

またAliExpressで販売されている海外モデルでも、技適がつきます。日本国内で安心して利用可能です。

カメラ性能

背面には、5MPのカメラを搭載します。デュアルカメラに見えますが、レンズは1つです。決して高解像度というわけではありませんが、日常の記録などには使えます。


上記2枚は、リアカメラで屋外で撮影したものですが、逆光に弱く、景色などがキレイに撮影できるかと言われるとそこは微妙だなという印象。

ですが、タブレットで1番やりそうな、免許証の写真など接写は問題なく可能です。また、カメラは、Googleレンズとシームレスに統合されており、撮影したものをすぐに検索したりもできます。

フロントカメラは、ベゼル上部の中央に2MPレンズを搭載。自撮りに使うレベルではりませんが、ビデオ通話は一応できます。ちなみに、Faceアンロックには対応しません。

Wifi6に対応だが・・・

Blackview Tab70wifiは、wifi6に対応します。ちゃんと対応するのですが、一部wifiルーターによっては、wifi4でしか接続できない場合もあります。

私の環境(NECのwifiルーター Aterm WG2600HP)では、wifi6というより、そもそも5GHzが使えませんでした。Blackviewのエンジニアにもフィードバックをして問題解決を試みましたが、結果的には中国からNECのルーターとの相性はサポートできないとの回答で、同機種を利用の方は5GHzが利用できないかもしれません。

2.4GHzでの接続はとても安定しており、ストレス無く利用できるのですが、5GHzを受信してくれないなんて、今までBlackview社の端末を多数レビューしてきて初めての経験だったので困ってしまいました。Tab8 wifiでも同じ現象があるそうなので、今後のOTAに期待したいところではありますが。。

とは言え、5Gやaまたはawという表示もあり、5GHzが使えるルーターは多数あります。どのルーターが使えるか知りたい方もおられようかと、近所をさまよってある程度電波をつかんでみました。笑

SYNCLAYER SGP200W、TP-Link、BBIQRT、Buffalo、F660Aと順調にデータを取得してきたところ、Atermの文字が・・!

NECのWG2600HP以外の何らかの機種では使えるという事になり、同じNECでも使える機種と使えない機種があるのもあって、もはや何が利用できるか分かりません。すみません。。




Blackview Tab70 wifiのパフォーマンスと性能

Antutuベンチマーク/GeekBench/Google Octane 2.0

Blackview Tab70wifiは、SoCに最大動作周波数2.0GHzのRockchip RK3562を搭載します。公式によると、Antutuベンチマークスコアは、185,836点とのことですが、私の環境ではもう少し良い記録でした。

  • AntutuベンチマークV10で、総合性能223,357点、CPU性能27,907点、GPU性能18,617点。
    ▼クリックで結果を表示する


    スコアがあまり安定してないのが、若干気になるところではあります。。

  • GeekBench 5:Single-Core Score 150点、Multi-Core Score 507点、OpenCL Score 551点
    ▼クリックで結果を表示する
    GeekBench 5
  • GeekBench 6:Single-Core Score 174点、Multi-Core Score 468点、GPU OpenCL Score 545点
    ▼クリックで結果を表示する
    GeekBench 6
  • Google Octane 2.0:Octane Score 4,081点、Multi Core Score 22,166点
    ▼クリックで結果を表示する
    Google Octane 2.0

エントリーモデルの中でも、格安タブレットだけあって、エントリーモデルにふさわしい性能です。

パフォーマンステスト

T606より全体的に下回る結果となり、また、ストレージもeMMCなのでこんなものですね。

▼クリックで全ての結果を表示する

ゲーム向けではないものの、一応PUBGを試したところ、HDでは高が選択でき、標準/スムーズではウルトラが選択できました。原神は、初期のダウンロードでめげました。笑

AliExpressでBlackview Tab70wifiを見る

Blackview Tab70 wifiのレビュー総評

Blackview Tab70wifiは、1.2万円を切る低価格のタブレットですが、Widevine L1対応で、技適もつきます。ストリーミング動画を高画質で見れるほか、ニュースの閲覧、ネットショッピングなどには最適な格安タブレットです。

簡単なパズルゲームなどを行ってみましたが、連さした際などはグラフィックがかくつき、やはりあまり快適ではありません。ネット閲覧時は、タップしてワンクッションというのはさほど感じませんが、アプリの起動には多少のもたつきが感じられます。

一度アプリを立ち上げてしまえば、その後はストレスなく操作が可能ですが、とにかく立ち上がりが遅いのがエントリーモデルだなという印象でした。最近格安タブレットが2万円近くなってきて格安感が薄れてると感じる方、とにかく安くて手軽に使えるタブレットが欲しいという方におすすめです!

Blackview Tab70 wifiのセール情報

冒頭で記載しましたが、Blackview Tab70 wifiは、本日より3日間限定で50%割引になるグローバルセールを開催します。

AliExpress:Blackview Tab70wifi
価格:$79.99(定価$159.98)
セール期間:2024年1月17日17時~1月20日16時59分

AliExpressでBlackview Tab70wifiを見る




コメントをする(スパム対策で認証制にしています)

*
*
* (公開されません)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください