BlitzMax BT05 レビュー aptX Adaptive Low Latency対応 2 in 1 Bluetoothアダプター
トランスミッター兼レシーバーとして使える、2 in 1 Bluetoothアダプター『BlitzMax BT05』のレビューです。
BlitzMax BT05は、スマホやテレビやパソコンとAUX接続して、Bluetoothイヤホンやスピーカーで音を鳴らすためのトランスミッターとしての利用や、BluetoothがついてないイヤホンやスピーカーをスマホなどをBluetooth接続させるためのレシーバーとしての利用が可能です。
コーデックは低遅延のaptX Adaptiveにも対応で、Bluetooth規格はV5.2に対応という最先端のトランスミッター兼レシーバーです。トランスミッターでは2台同時接続も可能!
レビューにあたり、割引クーポンを頂いております。クーポンは記事最下部に記載しております!
BlitzMax BT05の特長
BlitzMax BT05は、SBCとAACだけでなく、AptX Adaptiveコーデックにも対応し、Bluetooth V5.2による安定した接続とCD並みの高音質で、真のHDオーディオを体験することができます。
aptX Adaptiveとは、高音質のaptX HDや低遅延のaptX LLなどを統一化し、環境に応じて転送時のビットレートを自動可変しながら伝送するようにしたコーデックで、「aptX Voice」というマイク側の規格も内包されています。
また、Bluetooth接続と、3.5mm Auxジャックによる接続が可能な2-In-1デザインを採用しています。接続はより安定し、ワイヤレス範囲は10m以上。ペアリングは簡単で99.9%のbluetoothデバイスと広い互換性があります。
更に、デュアル接続に対応しており、トランスミッターを使用する場合、ヘッドフォンやスピーカーなど2つのBluetooth機器に同時にペアリングすることができます。レシーバーに関しても、2台のスマートフォンやタブレットとペアリングできますが、レシーバーはペアリングした2台のうち1台でしか動作しません。また、2台の機器と同時にペアリングした場合は、SBCのコーデックにのみ対応となります。
bluetoothオーディオトランスミッター(TXモード)は、Bluetooth非対応のテレビ、PC、CDプレーヤー、iPod、ラップトップなどを3.5mmジャックでBlitzMax BT05に接続する事によりBluetooth接続可能な機器にする事ができます。また、パソコンなどBluetoothには対応しているけれど、古いBluetooth規格の機器を最新のBluetooth規格V5.2接続の機器に変える事が出来るのも利点です。
bluetoothオーディオレシーバー(RXモード)は、車の音楽ストリーミングサウンドシステムに最適です。aptX Adaptiveコーデックの利用で、HIFI CDのようなオーディオを自由に楽しむことができます。また、お気に入りの有線ヘッドフォンやイヤホンなどを接続することで、スマホを持ち歩かずにBlitzMax BT05をポケットに入れて音楽を楽しむ事もできます。
BlitzMax BT05は長時間の利用が可能なのも特長で、充電時間は約2時間、RXモードでは約20時間、TXモードでは約12時間の利用が可能です。
BlitzMax BT05の仕様
- ブランド: BlitzMax
- モデル: BT05
- 機能:トランスミッター&レシーバー、デュアルペアリング接続
- aptX adaptive:サポート
- 音声コーデック:AAC、SBC、aptX/AD/HD/LL
- プロトコル:
- RXモード: A2DP、AVRCP
- TXモード: A2DP
- Bluetoot:V5.2 (転送距離10m以上)
- バッテリー:250mAh(ビルドイン)
- 再生時間:
- RXモード約20時間
- TXモード12時間
- 充電時間:約2時間
- 充電の入力:DC 5V/0.5A
- 充電ポート:Type-C
- 入出力接続方式:3.5mmステレオオーディオポート
- 互換性:Android / IOSシステムの携帯電話やPAD、オーディオ入力インターフェイスを持つ他のオーディオ機器
BlitzMax BT05の実機をレビュー
BlitzMax BT05の詳細を確認したい場合は、写真をクリックで拡大可能です。
パッケージ内容
外箱はシンプル。裏面には英語表記ですが、簡単にスペック内容の記載があります。技適マークはありません。
今回はBanggoodさんからサンプル提供を頂きました。配送中のダメージが外箱に若干見られましたが、中身には問題ありませんでした。
BlitzMax BT05が箱の中で動いてしまわないように、しっかりと梱包されています。本体にもビニールがかけられており、清潔感のある梱包です。
中身を全部取り出してみました。パッケージ内容は以下の通りです。
- BlitzMax BT05本体 ×1
- 3.5mmオーディオケーブル ×1
- USB充電ケーブル ×1
- ユーザーマニュアル ×1
説明書は日本語の記載ありで、接続方法、操作方法ともに分かりやすく悩まずに利用が可能です。
左はUSB TYPE-C to USB TYPE-Aケーブル、右は3.5mm AUX ケーブル。AUX ケーブルの長さは約48cmです。
外観デザイン
本体側面には、トランスミッターとレシーバーの切り替えスイッチがついています。
もう片方の側面には、充電用のTYPE-Cポートと、AUX接続用の3.5mmイヤホンジャックポートがついています。
裏面には認証マークなどが記載。
本体重量は20gととても軽量。ポケットに入れて持ち歩いても重さを感じません。
使用感
写真はトランスミッター利用時です。古いスマホやウォークマンやiPodやパソコンにBluetooth機能がついていない場合、もしくはaptX Adaptiveに対応していない場合にこのように接続する事で、BlitzMax BT05を通してイヤホンなどをaptX AdaptiveコーデックでイヤホンなどとBluetooth接続する事ができます。
この使い方をするとBluetooth 5.2 での接続が可能で、高音質かつ遅延の無い接続が可能となります。音に拘りたい人や、ゲームを楽しみたい人にぴったり。
またトランスミッターでは、2台同時接続が可能なので、パソコンとスピーカー2台を接続してステレオサウンドを楽しむような使い方もできます。その際、コーデックはSBCになってしまいますが、臨場感あるステレオサウンドを楽しみたい人には最高かと思います。
次はレシーバーとしての利用時のイメージ写真です。私はこの使い方が気に入りました。
お気に入りの有線イヤホンにBlitzMax BT05を接続する事で、Bluetoothイヤホンに早変わりさせることが可能です。コーデックはAptX Adaptiveで接続されるので、遅延なく更に良い音で聴けます。
AptX Adaptiveの音質に関しては、LDACやウォークマン直挿しと比較すると若干の音の劣化というかアップスケーリングされた誇張のある音に感じますが、何よりも20gという軽量ボディーのBlitzMax BT05で身軽になれるのが利点ですね。
普通のワイヤレスイヤホンでは鳴らせない音がなるお気に入りのイヤホンを所有している人は、是非BlitzMax BT05のaptX Adaptiveを試してほしいぐらい良い音で快適です。
レビュー総括
BlitzMax BT05は、コンパクトなボディーで長時間の利用が可能な点、最新のBluetooth V5.2に対応な点、aptX Adaptiveが利用可能な点、TXモードでは2台同時接続が可能な点などを踏まえて、よくできたBluetoothアダプターだと思いました。操作もシンプルで、かなり使いやすいです。
手軽に手を出せるアンダー$30という低価格帯な点も好感触で、Bluetooth非搭載や規格が古いなどという理由でデバイス自体を買い替えずに済む点を考えると、かなりコスパが良いと思います。
BlitzMax BT05の割引クーポン
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