主要スペック

わずか5mmのベゼルで小型軽量化

Chuwi Aerobookは3面の超スリムベゼルでフルビュースクリーンを採用。解像度は1920×1080で16：9のアスペクト比です。IPSディスプレイ採用で178度の視野性を持っています。

更に8R/0.8Wの4つのスピーカーを搭載するので、PCで動画を鑑賞する際などは広がりのある音を堪能する事ができます。

13.3インチのディスプレイの平均ベゼル幅はわずか5mmで、ボディーとスクリーン比率はなんと80%という驚異の数値をたたきだしました。従来のノートPCに比べ15%もスクリーン比の向上に成功したそうです。

12.3インチの旧型のノートPCに比べ、13.3インチになったChuwi Aerobookの方がコンパクトですよね。

更に閉じた時の本体の厚みはわずか8mmでかなり薄型に仕上がっています。

Chuwiのロゴも控えめで見た目もかなりかっこいいです。ボディーの素材は丈夫なアルミニウムマグネシウム合金です。同じクラスの製品に比べ全体のボディーサイズは20%も抑えられており、また重量は1.25kgと軽量です。モバイル用途としてはこの軽量化はかなりの高ポイントじゃないでしょうか。

フルサイズのキーボードはバックライトを搭載

Chuwi Aerobookのキーボードはフルサイズでバックライト付き。16mm大きなキーキャップを採用し、各キーの感覚は3mmとなっており、アイソレーションタイプのキーボードは快適なタイプを行う事ができます。

またキーボードを比較しても13.3インチのChuwi Aerobookのキートップのサイズはかなり大き目になっていて、タイプしやすそうですね。タッチパットもかなり大きくなっていて、マウスを利用しない事もあるモバイル用途での利用をよく考えた構成だなという印象。

Core M3搭載でOffice用途にも耐えうる性能

14nmプロセステクノロジーと4.5W TDP設計を採用し、高パフォーマンスを維持しながら低電力を実現するIntel Core M3を搭載します。

メモリは大容量の8GBを搭載。欲を言えば16GB欲しいですが、簡単なオフィス作業ぐらいならば8GB程度でも十分可能。

ストレージの方は標準では128GBのeMMcが装備されていますが、アップグレードで1TBにする事も可能です。

M.2 SSD に対応で、SSDを追加する事もできます。

38Whのバッテリーを搭載しており、8時間の連続使用が可能です。

入出力のポートは、USB3.0を２つ、3.5mmヘッドフォンジャック、DCポート、外部出力用のMicro HDMIポートを搭載しています。HDMIで安定して外部ディスプレイに出力できるのは良いですね。またMicro SDカードスロットを搭載しているので、ストレージの容量不足の簡易的な解消もできそうです。

同サイズぐらいのMacbook 12とAcer Aspire 1との比較がありますが、コスパの良さがうかがえますね。

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