【クーポンで13,999円】DOOGEE T20 Mini レビュー 薄くて軽い8.4インチの普段使いに丁度良いタブレット

片手でホールドできる8.4インチ、Widevine L1対応、Unisoc T606搭載のタブレット DOOGEE T20 Mini の実機レビュー です。

この記事で紹介する DOOGEE T20 Mini は、DOOGEE Amazon公式ストアからの発送で、技適認証マーク付き、4G LTE対応、安心の1年保証付きです!

スマホより目が疲れず重すぎない8インチ台のタブレットが注目を浴び、最近各メーカーがこぞってリリース中ですが、その中でもDOOGEE T20 Miniは、最低限の機能はフル搭載で、更に、性能と価格が丁度中間レベルで、非常にバランスの良いタブレットとなります。

最新のAndroid 13 OS搭載で、日常使いには充分すぎる性能。ストリーミング動画を高画質で見たい人、読書やネットショッピング、ニュースやSNSの閲覧が主な人には、最強に相性の良いタブレットです。

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※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

DOOGEE T20 Mini の外観

パッケージ内容

写真は蓋を開けたところですが、この外箱には、ビニールがかかっており、誰の手あかも付いていない新品である事が確認でき、更に清潔感もありました。また、タブレットの上にスポンジの緩衝材も入っており、配送時のダメージケアも完璧。

箱の中身を全て取り出したところ。内容物は以下の通り。

  • DOOGEE T20 Mini本体(保護フィルム付き)
  • TYPE-C 充電ケーブル
  • TYPE-C 充電器
  • SIMイジェクターピン
  • ギャランティーカード
  • ユーザーマニュアル(日本語対応)

品質を保証するPSE認証付きのUSB充電器は 100V~240V に対応で、日本対応の形状なので、日本ではそのままコンセントに差し込み、海外ではアダプターを使うだけで世界中でどこでも使えます。

外観デザイン

本体裏側パネルには、技適認証マークが刻印されたシールが貼ってあります。DOOGEE社は中国メーカーですが、技適付きなので、日本国内でも電波法に触れる事はなく、安心して利用する事ができます。

本体右側面には、音量ボタンと、電源ボタンを搭載。本体サイズは、縦202.5mm × 幅125.8mm × 厚み7.4mm で、横から見てもとても薄いです。

私は子供なみに手が小さく、親指と小指を目いっぱい横に広げて18cmしかありませんが、ぎりぎりホールド可能なので、女性だけでなく中学生ぐらいの手でも楽々ホールドできるのではないかと思います。

上部にはマイク穴を搭載。カメラバンプの突起は多少あり、デスクにおいて画面の右端を押すとカタカタしますが、それ以外の部分に触れて操作する場合は気にならない程度です。

下部には、TYPE-C充電ポートと、スピーカーを2つ搭載。ステレオサウンドが楽しめます。

左側面には、SIMとMicroSDトレイを搭載。

SIMトレイは排他仕様で、SIM2枚とMicroSDは共存できません。SIM2枚、もしくは、SIM1枚 + MicroSDカードとなります。

イヤホンポートは、左端の角についています。特にサウンドイコライザー的な機能は搭載していませんが、イヤホンのポテンシャルに忠実で普通に良い音が鳴ります。

重量は318g。一般的な6インチ台のスマホでも200g前後なので、このサイズでこの重量はとても軽量です。

ディスプレイに貼りつけられている保護フィルムのカバーを剥がしているところですが、剥がす際に保護フィルムが浮いてしまい、内部に気泡が入ってしまいましたが、慌てずゆっくり剥がしていくと、中の気泡が端に流れていき、なんとかうまく剥がせました。

もっと簡単に剥がせるように工夫して欲しくはありましたが、そもそも素人では真ん中に貼る事自体が難しいので、事前に中央に貼ってくれているだけでも親切ではあります。

また、フィルムは透明度は高いですが、多少指紋が目立ちます。Amazonには、DOOGEE T20 Mini専用フィルムが沢山あるので、別タイプの購入もありです。

このサイズ感と薄さを犠牲にしたくない場合、PDA工房からは、背面パネル保護フィルムもありますよ。

DOOGEE T20 Miniのディスプレイ性能

DOOGEE T20 Miniの8.4インチのディスプレイは、1200×1920 解像度、画面比率は16:10、リフレッシュレートは60Hzという仕様です。

また、画面輝度は350Nitで昼間でも見やすく、更に、夜間モードなども搭載し、TÜV SÜD の低ブルーライト認証で目を保護します。

また、スクリーンボディー比は84%とベゼルレスデザインでスタイリッシュな見た目。16.7億色の高色域に対応し、とても色鮮やかです。

画面密度は270PPIと高く、白つぶれしやすいライトアップ写真などでも、高精細に再現します。

また、フルフィット テクノロジーを採用しており、表面のタッチディスプレイと発色部の段差がほとんどなく、フルフラットな印象でとても見やすいです。

横持ちした場合は、パソコンと同じ表示が可能で、情報量が多いページ内容を閲覧できます。

縦持ちした場合は、タブレット表示に切り替わり、縦長のニュースサイトなどがぐんと見やすくなります。文字つぶれもなく、高精細なのがうかがえます。

また、Widevine L1をサポートするので、Amazon Prime Video、Disney+、Hulu などのストリーミング再生でHD高画質の再生が可能です。写真はAmazonプライムビデオですが、Netflixには残念ながら非対応っぽいです。

10本指で触る人はなかなかいないと思いますが、10ポイントタッチは問題なく行え、タッチサンプリングレートは非公称となりますが、素早く画面上を動かした場合はワンクッション遅れてついてくる感じです。

その他、コントロール可能エリアも液晶全てに対応で、明度・色相・色彩度やグレースケールも問題なく高性能なディスプレイです。

DOOGEE T20 Miniのバッテリー性能

DOOGEE T20 Miniは、5060mAhのバッテリーを搭載し、511時間の音楽、28.7時間のストリーミング、27時間のゲームに対応するとされています。

実際に使用した感想では、ベンチマークをとったりゲームをプレイしたりとCPU負荷をかけつつの利用で、輝度50%で8時間近く画面つけっぱなしでも30%近く残量があり、バッテリー性能は申し分ない印象。

DOOGEE T20 Miniの特筆すべき機能や特長

FMラジオ対応

FMラジオは、87.5MHz~108MHzまでに対応し、Nextをタップするだけで自動でチャンネルを合わせてくれます。福岡の場合は、夜8時で2局は受信しました。更に、再生しているラジオの録音も可能です。

また、イヤホンをアンテナにする仕様なので、イヤホンジャックに有線イヤホンを接続する必要はありますが、イヤホンだけでなく、スピーカーから音を鳴らす事も可能です。

デュアルスピーカー搭載

この価格帯であれば、1つしかスピーカーを搭載しないなど、オーディオ面が削られる事もありますが、DOOGEE T20 Miniは2つのスピーカーを搭載し、クリアなステレオサウンドに対応します。

Bluetoothに関しては、接続自体はBluetooth5.0対応ですが、コーデックは残念ながらSBCのみの対応のようです。ここは少し残念。良い音で聞きたい場合は、有線接続がおすすめ。

OSは素のAndroidに近く使いやすい

DOOGEE T20 Miniは、最新のAndroid 13 OSを搭載します。

このOSは、画面分割、ワイヤレスディスプレイ接続、3本指のスクリーンショットなどの機能も搭載し、またアプリごとに権限を細分化して制限できるので、カメラや位置情報などプライバシー管理も、自分でしっかり選択して拒否をする事ができます。

子供をインターネットの危険から守る機能としては、Android 13に標準搭載されているDigital Wellbingと保護者による使用制限が使えるので、こちらも問題ないでしょう。

不要なアプリなどのインストールはほぼなく、素のAndroidに近いOSです。Google Playもサポートします。

ストレージ容量は、何も入れずに14GBの使用量となりますが、100GB以上余る上に、MicroSDカードで1TBまで拡張可能なので、ストレージ不足になる事もなさそう。

OTGには対応しませんが、USBポートにTYPE-C変換アダプターでSDカードを差し込んだ際、外部ストレージとして読み込む事もできます。

また、中華機にありがちなパラレルアプリ(同じアプリを2つ入れられる機能)を搭載しており、何個か検証しましたが、一部にのみ対応していました。

Facebook:〇
インスタ:〇
Discord:×
LINE:×
SKYPE:×

スライドメニューも豊富で、すぐに使いたい機能を上からスライドするだけでタッチして起動できます。

個人的にとても便利と思う機能が、よく交流のある人の通知をアイコンで表示できる機能が有効である事。こちらはDiscordの通知ですが、このように個人のアイコンが表示される事で、誰からの通知かを判断できるのが素晴らしいです。音も個別設定できます。

カメラ性能

背面には、13MPのカメラを搭載。この価格帯にしては、高解像度のカメラを搭載しており、日常のスナップからテキスト撮影まで難なくこなします。

DOOGEE T20 Mini リアカメラ撮影・屋内
DOOGEE T20 Mini リアカメラ撮影・屋外
DOOGEE T20 Mini リアカメラ撮影・屋外
DOOGEE T20 Mini リアカメラ撮影・テキスト接写

免許証の裏面は、リサイズしておらず、わりと接写になっておりますが、こんなにも高解像度な写真が撮影できるので、テキスト撮影カメラとしても抜群の性能です。

また、フロントカメラは5MPを搭載しており、美肌加工機能なども備え、自撮りからビデオ通話まで幅広く対応します。




DOOGEE T20 Miniのスペック詳細

せっかくなので、対抗馬とされるAlldocube iPlay 50 Miniと本機DOOGEE T20 Miniの比較をしていきます。

DOOGEE T20 Mini Alldocube iPlay 50 Mini
OS Android 13 Android 13
CPU UNISOC T606 Octa Core UNISOC T606 Octa Core
GPU ARM Mali G57 ARM Mali G57
メモリ 4GB(+5GBの拡張機能で最大9GB) 4GB(+8GBの拡張機能で最大12GB)
ストレージ 128GB eMMC 5.1
MicroSD最大1GB
64GB UFS
MicroSD最大512GB
ディスプレイ 8.4インチ
1920×1200
270PPI
350cd/m²
8.4インチ
1920×1200
270PPI
320cd/m²
カメラ イン:5MP
アウト:13MP
イン:5MP
アウト:5MP
wifi 802.11ac/a/b/g/n(2.4GHz/5GHz) 802.11ac/a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)
Bluetooth Bluetooth 5.0 Bluetooth 5.0
インターフェイス TYPE-C、3.5mmイヤホンジャック TYPE-C、3.5mmイヤホンジャック
widevine L1 L1
バッテリー 5060mAh 4000mAh
スピーカー デュアル シングル
その他 日本語:対応
Google Play:対応
FMラジオ:対応
OTG:非対応
日本語:対応
Google Play:対応
FMラジオ:対応
OTG:対応
センサー 加速度・磁気・ジャイロ 加速度
サイズ 202.5×125.8×7.4mm
318g
202.7×126×7.5mm
292g
対応周波数 GSM:B2/3/5/8
WCDMA:B1/2/5/8
TDS:B34/39
FDD:1/3/5/7/8/20/28A/28B
TDD:34/38/39/40/41
GSM:B2/3/5/8
WCDMA:B1/2/5/8
TDS:B34/39
FDD:B1/2/3/4/5/7/8/20/28AB
TDD:B38/39/40/41

対応周波数の違いは、日本に関係ある部分に関しては同一なので、マークしていません。
ソフトバンクと相性がいいタブレットで、B3の楽天アンリミットも利用でき、ドコモでも広い範囲で使えます。B18への対応がないので、AUとは相性が悪いです。

DOOGEE T20 Miniのパフォーマンスと性能

CPU・メモリ

DOOGEE T20 Miniは、SoCに Unisoc Tiger T606 を搭載。

Unisoc T606は、6つのCortex A55と、2つのCortex A75で構成された 8コアプロセッサー で、最大周波数 1.6GHz で動作し、GPUは Mali-G57/650MHz となります。

4GB LPDDR4X メモリを標準搭載し、拡張機能で最大5GBまで選択して拡張する事が可能。利用環境に合わせて、4GB/6GB/7GB/9GBの好みのメモリ容量で駆動させる事ができます。

9GBまで拡張して触ってみた場合、アプリの切り替えなどはスムーズに行え、ネットサーフィン時にも、さほどもたつきは感じません。UNISOC T606の場合、表示にもたつきを感じる場合もあるのですが、本機はわりとサクサク開く印象でした。

あくまでエントリースペックという性能ではありますので、動画の再生や簡単な書類のチェック、SNSやニュースの閲覧や読書に最適なタブレットという位置づけですね。

ゲーム推奨ではないものの、原神やPUBGあたりなら設定画質を落とす事で、そこそこプレイできる性能で、ライトなパズルゲームなどは充分に楽しめる性能です。

Antutuベンチマーク/GeekBench/Google Octane 2.0

DOOGEE T20 Miniのパフォーマンス性能を各種アプリで計測した結果は以下の通りです。

  • AntutuベンチマークV9:総合性能181,179点、CPU性能60,390点、GPU性能21,090点
  • AntutuベンチマークV10:総合性能226,408点、CPU性能78,717点、GPU性能22,582点
  • GeekBench 5:Single-Core Score 309点、Multi-Core Score 1207点、OpenCL Score 518点
  • GeekBench 6:Single-Core Score 381点、Multi-Core Score 1349点、GPU OpenCL Score 計測不可
  • Google Octane 2.0:Octane Score 10,882点、Multi Core Score 103,219点
▼クリックで結果を表示する

 

Antutuベンチ V9
Antutuベンチ V10
GeekBench 5.1.1
GeekBench 5.1.1
GeekBench 6.1.0
Google Octane 2.0

パフォーマンステスト

ストレージはeMMCなのでこんなものですね。

▼クリックで結果を表示する

 


DOOGEE T20 Miniのレビュー総評

DOOGEE T20 Miniは、手が小さな女性でも片手でホールド可能で、サブスマホとして、日常使いやYOUTUBEなどの動画視聴には最適です。

同じサイズ、同じSoCを搭載した Alldocube iPlay 50 Mini と比較し、メモリ容量とストレージの種類こそ若干劣りますが、ストレージ容量、画面輝度、カメラ性能、バッテリー容量、スピーカー、搭載のセンサーなどは、本機の方が上回る性能となります。

特にジャイロセンサーを必要とするゲームなどをしたい場合、DOOGEE T20 Miniの方に軍配があがるのではないでしょうか。もっと高性能な端末もありますが、そうなると価格も跳ね上がるので、とてもバランスの取れた1台だと思います。

また、アルミニウム合金素材のボディーは、カラフルなグリーンやパープルなどの展開があり、カバー無しで使いたくなるほど美しい外観です。重量も318gと軽量なので、バンカーリングをつけて使いたくなるほど。

老眼で目が辛い人や、視力低下が気になる人、スマホのバッテリーを大切にしたい人、サブ機としておすすめです!

DOOGEE T20 Miniの割引クーポン

今回実機レビューにあたり、5%割引になる特別割引クーポンを頂いており、現在のAmazonのブラックフライデーセール価格より、更に千円お安く購入して頂けます。
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※もしクーポン切れしていた場合、DOOGEEさんに追加クーポンが頂けないかリクエストしてみるので、遠慮なくコメントなりでお知らせくださいね。
レビュー記事投稿後、クーポンがすぐに切れてしまう状況だったので、追加クーポン頂けないかとお願いしてみたところ快諾して貰えたので、期待はもてそうです!

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