Dreame D9 ロボット掃除機レビュー 3,000Paの強力な吸引力で水拭きにも対応

Dreame D9 ロボット掃除機レビュー 3,000Paの強力な吸引力&アレクサにも対応

昨日ツイートしていたDreame D9 ロボット掃除機の実機レビューです。

XiaomiのMi Homeアプリと連携してるし、前にレビューした『Xiaomi Vacuum roborock S50』に酷似してたのでXiaomiのロボット掃除機の後継機と勘違いしました。すみません。正式名は『Dreame ロボット掃除機 D9』です。

dream社のDreame D9 ロボット掃除機は日本国内販売されている商品で購入先は楽天とAmazonになります。どちらも価格は31,350円で送料無料ですが、楽天はリンク先に更に千円割引クーポンありです!

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Dreame D9 ロボット掃除機の特徴と仕様

掃除機は急いで動かすと床のゴミをちゃんと吸ってくれません。ゆっくり時間をかけて動かす必要がありますが、忙しい現代人にはそんな暇はありません。そこで便利なのがお掃除ロボットです。ゆっくり丁寧に隙間なく掃除してくれるので、手で掃除機するよりキレイに仕上がります。

Dreame D9 ロボット掃除機のボディーサイズは、直径35cm、高さ9.68cm。背が低く幅が広いボディーになるので狭い隙間のお掃除は不得意ですが、ボディーが通れるギリギリの10cm以上の隙間にはどんどん入って掃除をしてくれます。私がレビューしてきた掃除機の中で1番できる子です!

Dreame D9 ロボット掃除機の特徴

Dreame D9 ロボット掃除機の特徴

Dreame D9 ロボット掃除機の素晴らしい点
背が10cm以下と低いので家具の下にも入り込んで掃除可能
LDSレーザーナビゲーションシステムとSLAMアルゴリズムで隙間無く掃除可能
衝突・落下を防止するセンサー搭載でガード無しでも階段から落下しない
水拭き用のタンクパーツ付属で水拭きしながらの掃除にも対応
3000Paの強力吸引+カーペット自動認識機能も搭載
最大150分間の掃除が可能で広い家にも対応
Mi Homeアプリとアレクサによる操作に対応
2cmの段差も登ってくれるので部屋の移動やカーペットの上もお掃除可能

スマホのMi Homeアプリで可能な操作
マッピングやバーチャルウォールを作ることが可能
静音~パワフルまで4段階のパワー調節が可能
掃除開始時間をタイマーでセットしておける
日本語化が可能
どこを掃除したのか後からアプリで確認する事ができる
アプリを通して外出先からでも掃除機の全ての操作が可能

欠点は特にありません!もはや完璧と言いたいところです。難癖つけるとしたら、ボディーが横に大きいので入れない隙間があるぐらいです。

私はスチールラックを利用して全ての物を床から15cm浮かせるようにし、更にロボットが入り込めない家具は1カ所にまとめる等してロボット掃除機が掃除しやすい様にしていますので、幅が狭くて背が高い掃除機よりベットなどの大型家具の下に入り込める背が低い掃除機の方が圧倒的に便利です。

どのタイプのロボット掃除機が良いかは部屋の間取りや環境で個人差があると思いますので、背が低くベットやラックの下に入り込んで掃除してくれる掃除機を探している人にDreame d9 ロボット掃除機はお勧めです。

また、夫がウォークインクローゼットの床に脱ぎ捨てたパジャマをロボット掃除機が吸いこんで床の拭き掃除をしてしまう事案が何度か発生してから、夫がちゃんと洗濯カゴに服を脱いでくれるようになり一石二鳥です!w

Dreame D9 ロボット掃除機の仕様

製品名 Dreame ロボット掃除機 D9
サイズ 350mm × 350mm × 96.8mm
電力 40W
バッテリー容量 5200mAh
重さ 3700g
モーター 日本Nidec製のブラシレスモーター
稼働時間 150分間
吸込効率 3,000Pa
ダストカップ容量 570ML




Dreame D9 ロボット掃除機の外観レビュー

Dreame D9 ロボット掃除機の外観レビュー 

外箱。掃除機自体の初期起動時は英語なのですが、箱は日本語表記で分かりやすいです。箱の中は過剰な梱包はなく捨てる時もコンパクトに捨てられます。

Dreame D9 ロボット掃除機の外観レビュー 

箱の中には掃除機本体、充電ドック、水拭き用のパーツ(水タンクとモップ)、エッジクリーニング用のブラシ、日本対応の充電ケーブルが入っています。また、掃除機本体に、クリーニングツールも設置してありました。

これと別に日本語で書かれた説明書が入っています。説明書はアプリとの接続方法やDreame D9 ロボット掃除機の使い方などが丁寧に書かれているので読めば使い方は簡単に理解できます。

Dreame D9 ロボット掃除機の外観レビュー 物理ボタンの説明

Dreame D9 ロボット掃除機に搭載の物理ボタンはたったの3つ。

写真で1番上に見える四角のボタンを押すと、集中掃除を開始します。真ん中のボタンは電源ボタンで3秒長押しで電源のオンとオフの切り替え、また短押しで通常の掃除を開始します。家のマークはホームへの帰還の指示を出せます。

通常掃除は、”マナーモード”、”標準”、”強”、”ターボ” の4段階あり、初期設定では標準になっています。標準の動作音は会話やテレビ視聴の邪魔にならないほど静かですが、その分吸引力が落ちます。この設定はアプリで変更できます。

アプリで変更後はDreame D9 ロボット掃除機本体が記憶する為、通常掃除を押せば前回の設定のモードで掃除が開始されます。初期起動時は言語も英語になっているので、アプリに1度接続するのがおすすめ。アプリについては後ほど説明します。

Dreame D9 ロボット掃除機の外観レビュー ダストボックスのゴミ捨てについての説明

蓋を開ければダストボックスと、掃除用ツールが収納されています。充電ドックに戻っている状態で動かさずに蓋の開閉ができます。当たり前に感じるかもしれないけど、米国の有名企業のロボット掃除機はホームから動かさないと取り外しできなかったのでついこの利便性を主張してしまいます。

更に収納ボックスは片手で取り外し可能です。はめる時も上からサクッと入れるだけ。ゴミ捨てのストレスがないのは最高です。

Dreame D9 ロボット掃除機の外観レビュー ダストボックスのゴミ捨てについての説明

ダストボックスはカパッと外してゴミをポイっと捨ててあげるだけです。ただしかなり微細な片栗粉レベルの砂埃も吸ってくれているので、捨てる際に砂埃を床にリリースしてしまわないように気を付けなければいけません。

毎日ダストボックスに溜まったゴミを捨てるのが理想ですが、さぼっていると掃除を開始するタイミングで『俺のダストボックスの掃除を先にやれ』と指示されますが、急いでいる場合は再度掃除ボタンを押してこの忠告を聞かなかった事にもできますw

Dreame D9 ロボット掃除機の外観レビュー フィルターのお手入れの説明

ダストボックスの裏側には微細な埃をキャッチして逃がさないHEPAフィルターがついています。取り外して水洗い出来るため、何度も使えますし清潔を保てます。

Amazonには、モップ・サイドブラシ・フィルター・メインブラシ・メインブラシカバーなどの全てのDreame D9 ロボット掃除機用交換パーツも販売されています。全てのパーツが送料無料で購入できるのは親切です。

Dreame D9 ロボット掃除機の外観レビュー 裏側の説明

Dreame D9 ロボット掃除機の裏側の写真になります。エッジ用のブラシは装着済み。カチッと入れるだけなので簡単です。

メインのローラーの横の黒いタイヤで2cmまでの高さはガンガン上ります。薄いソファーの足などにも登っており、私より掃除に対する意識が高くてなかなか頼もしいです。

Dreame D9 ロボット掃除機の外観レビュー ローラーのお手入れについて

メインのこのブラシには髪の毛が絡まります。たまにブラシを外してとってあげないといけないですが、着脱はつまみをつまんで取り外すだけですのでさほど手間には感じません。

Dreame D9 ロボット掃除機の外観レビュー 掃除用のブラシについて

これはお手入れ用のクリーニングブラシですが、髪の毛を切る為のカッターがついています。ローラーに絡まった髪の毛にひっかけて切る事ができるのでカナリ便利です。巻き付いた髪の毛を外す為に別途カッターを持ちだす必要はありません。

ブラシになっているところは毛が柔らかいので、フィルターやダストボックスのお掃除に便利です。さっと撫でてあげて微細な埃を落とす事ができます。

Dreame D9 ロボット掃除機の外観レビュー 水拭き用のタンクの説明

こちらは水拭きする時にDreame D9 ロボット掃除機に取り付けて、モップ部の布に水分を与えながらお掃除する事ができるパーツです。使い方は写真の通りですが、タンクに水を入れて、モップ部を濡らしてあげて、掃除機に取り付けるだけで面倒なモップ掛けからも解放されます。

Dreame D9 ロボット掃除機の外観レビュー 水拭き用のタンクの説明

ここからお水を入れてあげるだけでバケツに何度も雑巾を入れて絞ってという手間がなくなるとか最高ですよね。このタンクの容量は270mlで、250平米の広さの拭き掃除ができます。

Dreame D9 ロボット掃除機の外観レビュー モップ取り付けの説明

モップを取り付けたところはこんな感じです。これで掃除機しながらモップ掛けができます。

Dreame D9 ロボット掃除機の外観レビュー モップ取り付けの説明

モップの拡大写真ですが、灰色のモップ部は薄いマイクロファイバーの布になります。タンクから取り外して洗う事も可能です。

タンクにお水以外を入れるのは禁止されていますが、モップ部の布に関しては自由なので、私はこの布をまず椿油を数滴入れたお水につけてあげています。そうすると床につやが出ます。

何度も書いちゃうけど、前は汗水たらして必死でモップ片手に水拭きしてたんですよ。暑い夏はモップなんてやりたくないけど、ロボットがやってくれるなら毎日だってできちゃいますよねw

Dreame D9 ロボット掃除機の外観レビュー 

ちなみに国内正規代理店販売を構えるDreame D9 ロボット掃除機は日本の総務省による技適付き!日本国内でも胸を張って使えます。




Dreame D9 ロボット掃除機が階段から落ちないか実験してみた

Dreame D9 ロボット掃除機の説明書にも書いてありますが、下の写真の黒い空洞に見える部分にセンサーがあります。掃除機背面にも段差センサーなどありますので説明書をちゃんと見てほしいのですが、たまにこのセンサーをお掃除してくださいとあります。

私はDreame D9 ロボット掃除機と見た目がそっくりのXiaomiエコロジーの掃除機を既に3年ぐらい前から2台保有していますが、どちらもセンサーの掃除はしたことありませんwでも2つとも一度も落下事故を起こしていないので、やるとしても1年に1度とかで良いと思います。

掃除の様子をツイッターに載せてみました。ターボモードなので動作音が多少していますが、階段があることをしっかり認識しています。まだ利用開始して日が浅いので絶対大丈夫とは今は言い切れませんので、もし今後この子が段差をダイブしたら即ツイートしますねw

このツイートでは、充電ドックに戻っているところとダストボックスの取り外しについての動画のツイートをしています。上に貼ったやつとツリーになってややこしいのでリンクにしていますが、気になる人は見てみてくださいね。

Dreame D9 ロボット掃除機をアプリでの操作の種類

Dreame D9 ロボット掃除機はアレクサとMi Homeアプリに対応しています。アレクサでは音声で掃除開始や停止の指示が出せるそうです。ここではMi Homeアプリでの操作を説明します。アプリでは、Dreame D9 ロボット掃除機の言語を日本語に設定したり、掃除モードの切り替えができるので面倒でも1度は接続した方がいいです。

アプリの接続方法はMi Homeアプリに説明書記載のQRコードを読み込ませるだけで、その辺含めて説明書に詳しく載っているので割愛して注意点だけ。
1. 家のwifiに接続する必要があります。その際スマホと掃除機は同じwifiでネットワーク接続するので、掃除機が対応の2.5GHzの”g”にスマホも接続しておく必要があります。
2. 掃除機と家のwifiは近づけておかないとファームアップデートに失敗します。スマホにはwifiが届いても掃除機にはちゃんと届きません。ファームアップデート時以外はwifiから遠くても平気です。

Dreame D9 ロボット掃除機をアプリでの操作の種類

Dreame D9 ロボット掃除機で設定できる項目の種類です。
・装置の設定:言語の設定など詳細な設定
・モードの設定:掃除モードの設定
・予定された掃除:掃除開始のタイマー設定
・掃除履歴:どこを掃除したかの確認
・サービス予定:フィルターなどのパーツの交換時期のお知らせ
・スマートシーン:もし~なら~するなどの設定
・ハードウエアの更新:掃除機のファームをアップデート

Dreame D9 ロボット掃除機をアプリでの操作の種類

音声と音量をタップすると、日本語を含む9カ国語の言語に変更可能。言語の詳細を見たい場合はこちらをクリック。

超絶広い家の場合で1度で掃除が終わらなかった場合でも、ホームに戻って充電後に掃除を開始するモードをONにしておけば、掃除残しがありません。その際、DNDに設定した時間には掃除が開始されません。

モップ洗浄は、水拭きさせている場合、15分/30分/45分後にモップを掃除するように通知する機能。会社や豪邸など広いフロアーの掃除をしている場合はこの機能は便利そうです。

絨毯がある部屋で利用の場合は絨毯ブーストをONにしておけば、絨毯を感知すると最大吸引力になります。これはお掃除モードをターボ以外にしている場合に有効な機能。

水位設定というのはおそらくモップに染み込ませる水の量かなと推測しますが、意味がわかりませんw

掃除モードは、私は常にターボにしていますが、もし家族が就寝中の場合や、ペットが嫌がる場合などはマナーモードや標準を使うといいと思います。

Dreame D9 ロボット掃除機で掃除した範囲の確認

一度でも掃除をさせれば、このように部屋の詳細をマッピングしてくれます。どこを掃除してくれていて、どこが掃除できていないのかが確認できるので、家具の配置を改善したり、そこだけモップがけする目安となります。

たったの12平米の部屋を10分もかけて丁寧にお掃除してくれているのが分かって安心です。私ならどんなに深呼吸しても5分で済ませてしまいます。

Dreame D9 ロボット掃除機の仮想ウォールの設定

画像すごくわかりづらいけれど、階段の踊り場に出ないように仮想ウォールを設定しています。薄水色になっている範囲が私がお掃除許可を出してみたところです。もしも配線がごちゃごちゃしている場所がある場合など、そこにいかないでという場所はこのように避けてあげる事ができます。

仮想ウォールは四角の大きさを変えるだけしかできないので少し柔軟性には欠けますが、このような使い方もできます。

左の画像は1部屋しかないので説明不足になりますが、部屋がたくさんある場合は右の写真のようにAIが部屋を複数認識してここに表示されます。どの部屋を掃除するかを選択して掃除させることも可能です。

これで説明はおしまいですが、詳細はdream社のホームページでもご確認いただけます。
dream社HP:Dreame D9 ロボット掃除機

Dreame D9 ロボット掃除機は楽天とAmazonで31,350円で購入可能

コードレス掃除機、ロボット掃除機およびモップを専門とする消費者向けスマートテクノロジー企業のDreame Technology(Dreame)は日本国内に正規代理店を展開しています。購入先は楽天とAmazonが準備されており、製品には1年保証が付きます。

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