FeiyuTech Vimble C　スマホ用ジンバルレビュー

「FeiyuTech Vimble C」は、AndroidまたはiOS用のアプリをダウンロードすることによって、ジンバル自体のアップデートが可能です。
更に専用アプリを使用すると、顔追跡機能や、ズーム機能を使用することができます。アプリの使い方は、後ほど動画で説明します。

付属品は、充電用のMicroUSBコードと、GoProやその他のアクションカメラなどを取り付ける際に使うスポンジ状のアタッチメントとジンバル本体になります。
ジンバル本体の重さは420g、iPhoneシリーズ、Huawei P9 / P9plus、Xiaomi 5シリーズ、Samsung Note5 / S7、およびその他の50mm-80mmスマートフォンなどが利用できます。ちなみに、Xiaomi mi max2 6.4インチスマホは使用できませんでした。

FeiyuTech Vimble C の主な仕様

可動域角度：上下左右、および回転、全て320度
バッテリー：3.7V　2200mAh
動作時間：5時間
電源オン：スイッチを0.5秒間押して、緑色になるまで放します
電源オフ：スイッチを5秒間押すと、ライトが赤色に点灯するまで放します

作業モード（トグルスイッチ操作時）

1.シングルタップトグルスイッチ：パンニングモード/パンニング/チルティングモードの切り替え
2.トグルスイッチを長押しして保持する：パンニングモードまたはパンチルトモードからロックモードに入り、ロックモードを解除するためにリリースします。
3.トライ・タップ・スイッチ：リセット
4.トグルスイッチとブルートゥースシャッターを1秒間同時に長押し：スタンバイモード
5.縦横撮影モード（トグルスイッチ付きスイッチ）
6.左右に切り替える：ズームインとズームアウト（Feiyu On APPで露出、WB、フォーカス、ズームのパラメータを設定）
ジョイスティックで4方向の動きを制御する
8.ブルートゥースシャッターで写真とビデオ撮影を制御する（Feiyu On APPで作業する）

背面にあるこのスイッチはアプリを使用した際、ズームの切り替えに使用します。

充電はここからMicroUSBにておこないます。3.7Vなので、モバイルバッテリーからも給電可ですね。

底には、三脚につけられる穴が開いてあります。

スマホを挟み込みところにはゴムがついていますので、スマホを傷つけませんが、かなり固定パーツがしっかりしているので、指を挟むとカナリやばい。

テーブルなどにおいて、スマホの三脚変わりに使えます。かなり便利です。
ちょっとアングル変えたくて、手持ちで動かしても、とても見やすい映像でついてくる感じなので、スマホによる動画撮影がかなり楽になりました！

FeiyuTech Vimble C　スマホ用ジンバル　動画サンプル

使い方や撮影した動画のサンプル動画です（アプリじゃなく通常カメラで撮影しています）

こちらアプリの使い方の動画です

BBAの顔出しとか皆さんが戸惑いを隠せない恐れがあるので、世界で2番目に愛しているニノに無断でお手伝い頂いたんですが、ジャニさんに怒られちゃいますかねｗ
ちなみに顔追跡機能の動きの速さは、アプリの設定で選べるのですが、この動画は最速にしています。走り抜ける人などの顔は追跡できませんが、歩いている人の顔は追跡できる感じです。

FeiyuTech Vimble C　のここが良い！

・説明書を読まなくてもとりあず直感で使える
・平行がとりやすい（動画では焦ってて適当すぎますがｗ）
・アプリ無しで、スマホ標準カメラでも通常撮影は可能だが、アプリもまともに使える！
・軽い

FeiyuTech Vimble C　のここが微妙！

・専用アプリが英語で若干分かりにくい（詳細設定は英語だけど、直感で使える）
・顔追跡が早い動きについてこれない（スポーツモードに対応できないだけで、この価格では十分だとも思える）

FeiyuTech Vimble C　日本からの購入