【クーポンで$299.99】Homa酸素濃縮器レビュー 高濃度酸素を吸引できる自宅用酸素ボンベ
手軽に酸素不足を解消できる自宅用ポータブルHoma酸素濃縮器レビューです。
酸素濃縮器ってなに?どんな効果がある?
酸素濃縮器とは、空気中の酸素濃度(窒素:酸素=8:2)の割合を、機械的に窒素を吸着する事により、最大90%にまで酸素濃度を上げた空気を作り出す事のできる装置です。
高濃度の酸素を吸引する事により、息苦しさやチアノーゼ、頻脈や徐脈などの低酸素血症の緩和・解消が期待できます。また低酸素による集中力や記憶力の低下なども改善されると言われています。また、血管を収縮させることにより、末端の血液循環を改善してむくみを抑える効果もあると言われます。
なぜ一応健康である私が酸素濃縮器を購入したのかと言いますと、私はかなり重度の黄砂アレルギーなのに九州に住んでおり、黄砂の季節は窓を開けられずに空気清浄機を使ったり、鼻うがいをするなど工夫はしていますが、数時間の外出などは避けられず、黄砂の季節はいつも鼻の通りが悪くなります。更に換気無しの環境なので室内の酸素濃度は下がってしまい、結果的に普通に呼吸しても酸素不足による片頭痛に悩まされるので、酸素濃縮器を見てこれだ!と思って試してみたくなったからです。
それともう1つ、身近なコロナ感染者が自宅療養をさせられていたのを見て、もし自分や家族がコロナウイルスに感染して自宅療養をしなければならなくなった時、酸素マスクが家にあったら安心かなと思って、保険としてという意図もありました。
3週間ぐらい夜寝る前に30分ぐらい吸ってみるという利用法を試しているのですが、唐突にやってくる偏頭痛の改善には至っていません。頭痛時に薬を服用した際にアイスノンと併用して酸素濃縮器で高濃度の酸素を取り入れる事で、拡張した血管をより早く収縮させる事ができるのか、頭痛薬の効きの速さという相乗効果は感じていますが。。
欲を言えば頭痛薬を辞めたいので、頭痛が起こりそうなタイミングでアイスノンと酸素吸入器を早めに使ってみるなど、もう少し上手に生活に取り入れられるようになって頭痛克服報告をしたいのだけど、レビューするの実験結果が充分に得られた半年後とかいう訳にはいかないのでw、とりあえずどんな機械なのか、また2週間使ってみた感想などをレビューしていきます!
Homa酸素濃縮器レビュー
機能と特徴
最大93%の酸素を発生させることが可能
操作性が良いLCDタッチスクリーン
インテリジェントなボイスブロードキャスト対応
タイマー搭載
1~7グレードに対応
乾燥を防ぐ加湿カップ搭載
騒音は比較的静からしい(実際に計測したところ40㏈程度です)
故障アラーム搭載
ネブライザー機能搭載
マイナスイオン発生機能搭載
8つのフィルターシステム搭載
Hi-Q分子
Homa酸素濃縮器は、7Lの大流量に対応しているので、1台を2人で使う事ができるとされます。明確に2人で使う方法が記載されていないので予想になりますが、室内の酸素濃度を上げた場合、2人で吸う分ぐらいはありますよという事なのかなと思います。直接チューブで鼻先や口元に酸素を届ける場合は、付属のパーツは1人分になります。
酸素濃度は1~7グレードに対応しており、パルスオキシメータで血液中の最適な酸素量を把握した上で利用するのが1番でしょうけど、私は1で鼻から直接吸う事ができる鼻カニュラを利用しています。他にも、ヘッドセットのように鼻の前に吹き出し口が来るパーツや、ネブライザー用のノズルやマスクなどもあります。
Homa酸素濃縮器は、1Lの場合は90~93%の酸素濃度が出力でき、3Lの場合は38%と徐々に下がっていきます。強力に酸素を取り込みたい場合は1L~3Lで鼻カニュラやマスクなどで1人で利用、日常利用で長時間使いたい場合は、3L~7Lの流量でチューブ無しで枕の近くなどに置くみたいな使い方をします。
実機写真と各種機能の説明
まずは段ボールを開けたところからですが、この段ボールの状態で届きます。外箱が段ボールになりますが、中の梱包はしっかりしているのでダメージは無く届きます。ちなみにBanggoodから取り寄せました。
箱の中には、英語の説明書、変圧器、コンセントを日本の形状に合致させるための変換プラグ×2つ、鼻カニュラ/ヘッドセット/ネブライザー/マスクなどのアタッチメントが入っています。
本体裏側。私はうっかりEUプラグを注文してしまったので、このコンセントの形状です。USプラグバージョンを注文した場合は、日本と同じコンセントの形状の物が来ると思います。ですが、EUプラグバージョンの物もコンセントの形状を変換させる変換プラグのみの利用で、日本でも利用できました。
裏側の電圧説明には、150W、~220Vという表記があります。
表から見たところ。上部のタッチスクリーンに貼ってあったフィルムは剥がしました。
各種パーツと機能の説明が説明書にあったので、掲載してみました。
変圧器です。海外で220V以上の地区で利用する場合は必要になるのかなと思いましたが、220Vにしないといけないのか、それとも100Vで足りないのか、日本でもこれを通して利用する必要があります。
この変圧器に挿さないで利用しても一見使えているように見えますが、酸素は排出されないのでお気をつけください。電力が足りていれば水を入れるところがボコボコと酸素によって沸騰してるみたいに見えるので自分の環境で判断してみてくださいね。変圧器を通さないと私の場合は無反応でした。
使い方は正しいと思うのですが、少し変圧器が熱を持ちます。20分を限度にするか、酸素排出量を下げるなど工夫が必要。
リモコン。ちょっと作りが雑ですね。おそらくずれてる。でも普通に使えます。この辺もう少しちゃんと検品して欲しいところ。まあ使えるので私はこのまま返品せずに利用する事にしましたが、この辺気になる人は気になるかも。
左上がONスイッチで、右上はマイナスイオン発生、下の左と右はレベル変更ボタンで上と下はタイマーの切り替えです。
リモコンはこのボタン電池が入っています。間にフィルムがかませてあるので、引き抜けば使えるようになります。ボタン電池は一般的な物なので、その辺の電気屋さんやコンビニで購入可能です。
1人で目一杯酸素を吸入する場合には、このホースを使います。ホースはとても柔らかく、また長さは2mあるので機械を床に置いてソファーやベットで利用する場合も問題なく安全に利用できます。埃がつきやすいけれど、ウエットティッシュで拭けばキレイになります。
左側のチューブは2mあるチューブです。ここに右側の鼻カニュラを挿し込みセットします。私はこの鼻カニュラが1番使いやすいけれど、もし耳への負担を感じる場合は、ヘッドセット的なものを利用するのもありです。
こちらがヘッドセット的なもの。耳にひっかけると安定して利用できますが、首を通して肩の上に置いて使う事もできなくはありません。
こんな感じで耳にひっかけます。プラスチック製なので、圧迫感を感じてしまうかも。私はそういう意味でも鼻カニュラの方が使いやすい。
こっちが鼻カニュラ。ソフトな素材で私的には痛みや圧迫感は感じません。鼻の穴に先っぽが入るかどうかのところに来るようにして、こちらも耳にひっかけて使います。
これはマスクとネブライザーです。日常的に酸素が必要で寝た切りの状態などになった場合は、こちらを利用します。水を入れて噴霧させることができるアタッチメントです。病院の本格的なやつのイメージ。
組み立てて利用する場合は、こうなります。
酸素を発生させると空気が乾燥してしまう場合があるようで、このタンクに水を入れる事で乾燥を防ぐ事ができるみたいです。
タンクの私が指をさしている穴から水を入れてあげて使います。取り外しは可能だけど、タンクの分解はできないっぽいので、水は利用後には必ず捨ててタンクの中を乾燥させて清潔を保たなければいけません。
水を入れてあげることで、その中を酸素が通過してくる過程で乾燥しない酸素が鼻や口に供給されます。
こちらがタッチパネルです。全て英語です。丸いところが操作ボタンになりますが、真ん中の赤いボタンが電源でONにしたら緑に変わります。電源の横がマイナスイオンで、その横が酸素量の調節。電源ボタンの左はタイマーで、特に変わった使い方があるわけではないので、説明書読まなくても使えます。
電源入れたらレベル1でスタートしますので、1で良い人は電源ボタンをONにしてマイナスイオンのボタンを押すだけで利用可能です。心臓が弱いなどで在宅治療用としてお医者様に酸素濃縮器をお勧めされている人なども、簡単な操作で分かりやすく、1L/90~93%まで対応と本格的なので、医師の指導を受けて日常利用できる商品なのではないかと思います。
頭痛持ちの私がずっとあこがれていた『酸素カプセル』・・の、簡易版w 酸素カプセルは高いし邪魔になるので購入できないという私のような方に是非試してほしいです。
今のところ頭痛の痛みの軽減には効果を感じていますし、黄砂アレルギーによる慢性的な酸欠での眠気などの解消にも効果は感じています。集中したい時などに酸素を吸いながら作業するとすごく集中できるというメリットも感じています。ただこれは私の使い方であって、正しいかは分かりませんw
また心電図で脚のブロックに異常が出た経験があり(医者は問題ないと言ってましたが)、日常的に座っていながら眩暈を起こしたり立ち眩みがよくある私ですが、そういえば酸素吸うようになって座っているのに視界が横にずれていくような眩暈がないかも・・と、謎の眩暈の症状の改善も見られている気がします。病は気からのそれかもしれないですがw
とは言え、調子が良い気はしますので、片頭痛持ち、喫煙者、マスクの着用時間が長く日常的に酸欠を感じたり呼吸の浅さを感じたりしている方など、自宅への導入はいかがでしょうか?
Homa酸素濃縮器の購入先と割引クーポン
今回紹介したHoma酸素濃縮器は、Banggoodから購入可能です。クーポンが切れてしまっていたので、Banggoodにお願いして再発行してもらいました。
リンク:Homa酸素濃縮器ポータブル加湿酸素マシン家庭用
クーポン:BGe41d94Copy
価格:$299.99
有効期限:7月31日 5台限定
※下記Banggoodクーポンの記事に新しいクーポンが追加になっている場合もあります。もし有効なクーポンが無い場合は、追加でBanggoodの担当にお願いして再発行して貰う事ができますので、是非コメントなどでリクエストしてくださいね!
コメントをする(スパム対策で認証制にしています)