HUAWEI Mate 30 Pro スペックレビュー HUAWEI Mate 30との比較とカメラ性能やOSの詳細と割引クーポンなどまとめ
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HUAWEI Mate 30 Pro 5G モデルのスペックレビューです。HUAWEI Mate 30と比較を交えて紹介したいと思います。
さっそくGeekbuyingではプレセールが開始されました!HUAWEI Mate 30は$1379.99から、HUAWEI Mate 30 Proは$1621.99からとなっています。
HUAWEI Mate 30 Pro スペック詳細
HUAWEI Mate 30 Pro | HUAWEI Mate 30 | |
---|---|---|
カラー | オレンジ/フォレストグリーン/コスミックパープル/スペースシルバー/エメラルドグリーン/ブラック | |
サイズ | 158.1mm×73.1mm×8.8mm | 160.8mm×76.1mm×8.4mm |
重量 | 198g | 196g |
OS | EMUI10 (Based on Android 10) | |
CPU | HUAWEI Kirin 990 5G 2 x Cortex-A76 Based 2.86 GHz + 2 x Cortex-A76 Based 2.36 GHz + 4 x Cortex-A55 1.95 GHz |
|
GPU | 16-Core Mali-G76 | |
メモリ | 8GB | 8GB |
ストレージ | 256GB/512GB | 128GB/256GB |
MicroSD | 最大256GB(SIMトレイ2と共有) | |
ディスプレイ | サイズ:6.53インチ 色:1670万色 タイプ:OLED 解像度:FHD+ 2400 x 1176 |
6.62インチ 色: 1670万色 タイプ:OLED 解像度:FHD+ 2340 x 1080 |
リアカメラ | クアッドカメラ 【40MPシネカメラ】f/1.8 【40 MPスーパーセンシングカメラ】f/1.6、OIS 【8MP望遠カメラ】f/2.4、OIS 【3D深度検知カメラ】 |
トリプルカメラ 【40MPスーパーセンシングカメラ】f/1.8 【16MP超広角カメラ】f/2.2 【8MP望遠カメラ】f/2.4、OIS |
フロントカメラ | 32 MP, f/2.0 | 24 MP, f/2.0 |
wifi | 802.11a/b/g/n/ac (wave2), 2.4 GHz and 5 GHz | |
Bluetooth | Bluetooth 5.1, BLE, SBC, AAC, LDAC | |
USB | Type-C,USB 3.1 GEN1 | |
イヤホン | Type-Cイヤージャック | 3.5 mmイヤージャック |
バッテリー | 4500 mAh HUAWEI SuperCharge 40W対応 ワイヤレス充電は27W |
4200 mAh HUAWEI SuperCharge 40W対応 ワイヤレス充電は27W |
GPS | GPS (L1 + L5 dual band) / AGPS / Glonass / BeiDou / Galileo (E1 + E5a dual band) / QZSS (L1 + L5 dual band) | |
センサー | ジェスチャーセンサー, 画面内指紋センサー, ジャイロスコープ, コンパス, 近接センサー, 重力センサー, ホールセンサ, 赤外線センサー, 周囲光センサー, バロメーター, 色温度センサー | |
NFC | 対応あり | |
防水防塵性能 | IP68 | 不明 |
Google Play | 対応なし | |
言語 | 対応なし | |
周波数 | 2G: GSM B2/B3/B5/B8; 3G: WCDMA B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19; 4G: FDD-LTE B1/B2/B3/B4/B5/B6/B7/B8/B9/B12/B17/B18/B19/B20/B26/B28/B32, TD-LTE B34/B38/B39/B40/B41 5G NR: N77/N78/N79, N1/N3/N28 (TX:703-733MHz, RX:758-788MHz) / N38/N41 (2515-2690MHz) ※4G B32, 5G対応はSIM1のみ |
スペックから判断すると以下の通りです
DOCOMO:B6対応・プラチナバンドB19/B28対応、B1/B3対応で快適!
Softbank:プラチナバンドB8/B28対応B1/B3対応で快適!
AU:BC0通話非対応・通信はプラチナバンドB18/B26/B28対応、B1対応ですが実際使えるかはAUは複雑なので不明です
HUAWEI Mate 30 ProとHUAWEI Mate 30の違い
まず見た目が大きく違います。HUAWEI Mate 30 Proはサイドまでカーブしたディスプレイがあり、サイドを触る事で音量の調節などができる仕様になっています。下がHUAWEI Mate 30 Proの外観。
こっちがHUAWEI Mate 30の外観で、3.5mmイヤホンジャックを搭載していて、ベゼルがしっかりある普通のスマホと言った外観です。
バッテリーサイズやカメラのスペックなども違いますが、OSやCPUやGPUなどの性能は一緒になっているので、見た目がどっちが好きか、またお財布と相談してPRO付きか無しかで選ぶのが良さそう。また公式にHUAWEI Mate 30 ProはIP68とありましたが、HUAWEI Mate 30はイヤホンジャックを搭載しているからかそのような記述がないので防水を求める人もHUAWEI Mate 30 Proの方が良さそうですね。
HUAWEI Mate 30 Proの特徴
Google Playが非搭載な事について
まず皆さんが気になっているであろうGoogle Play非対応の事について書きます。米中問題でHuaweiはGoogleから締め出されてしまい、Google Playを搭載できないようになりました。APKで落としたとしても、システムエラーなどでうまく起動できないそうです。
ですが、ブートローダーアンロックに対応すると中の人が言ったそうで、そうなればカスロムなどを入れたりする楽しみが増えて、Google Playなども導入でき、非対応の日本語に関しても対応できるようになりそうですので、逆にラッキーと思う人も居るかなと思います。
もしブートローダーアンロックが可能になって、VoLTEを編集したりできる猛者が出て来たら、海外モデルでよくあるVoLTEつぶしにも対応ができるようになるかもしれないです。そうするとVOLTEが必須のAU系のユーザーも手を出しやすいモデルになるかと思います!
カーブディスプレイが仮想ボリュームチューナーに対応
HUAWEI Mate 30 Proの見せどころと言っても過言ではない、仮想ボリュームチューナー。画面の端を左右両方からダブルタップしてスクロールすることで、音量を簡単に調整できます。左右どちらにも対応しているのは、左利きの人に優しいデザインとのことw
ゲーマーに嬉しいクアッドフィンガーコントロール対応
こちらもHUAWEI Mate 30 Proならではの機能で、画面の端に2つの仮想ボタンが配置されていて、ゲームコントローラーをペアリングしているかのような4本指操作が可能になります。
4本の指が使えるので、事前にボタンを割り当てしておけば、移動やスコープ、狙いを定めて撃つなどを同時に行う事ができるそうです。この機能が欲しい人はHUAWEI Mate 30 Pro一択になりそうですね。
また5Gに対応しており、最大2.3Gbpsのダウンロード速度で、超高速でスムーズな4Kライブストリームを楽しむ事ができます。
HUAWEI Kirin 990 5Gの性能について
ここからはHUAWEI Mate 30 ProとHUAWEI Mate 30共通の説明になります。
HUAWEI Kirin 990の性能は、Antutuベンチマークサイトによると、総合性能457,347点、CPU性能151,647点、GPU性能159,418点となります。Snapdragon 855に匹敵する性能で、ハイエンドになります。日常使いはもちろん、ゲームなどをこなすのも快適な性能です。
インディスプレイ指紋センサー搭載
もはやフラッグシップモデルには当たり前に搭載されてきているインディスプレイ指紋センサーですが、画面を触るだけでロック解除などができますので、かなり便利です。HUAWEI Mate 30 Pro / HUAWEI Mate 30は自然なタッチで高速ロック解除をうたっていますが、精度はHuaweiなので問題ないと思います。
1台で2台のスマホになるプライベートスペースを指紋で管理可能
これはEMUI10の機能にもなりそうですが、HUAWEI Mate 30 Pro / HUAWEI Mate 30は指紋認証や顔認証を使ってアプリやファイルをロックしたりできます。更にXiaomiにもあったのですが、セカンドスペースというかプライベートスペースという全く別のスマホみたいな空間を指で切り替えができます。これは他人に携帯貸してと言われた際にさっと公開していいスペースの方を立ち上げて差し出せるという利点があるので、子供にスマホを使わせる事が多い人や色々な事情を抱えている人は大変役立つ機能です。
また地味に良いのがディスプレイのバックグラウンドカラーをブラックにできるダークモード機能も搭載しています。ブラックになれると白い画面を見ると目がチカチカするほど目への負担が違います。省エネにもなりますし、背景をブラックにできるのは正義。
タップのみでラップトップと接続できる機能を搭載
マルチコラボレーションと言って、HUAWEI Mate 30 Pro / HUAWEI Mate 30をタップするだけで、パソコンの画面にスマホ画面を表示させる機能を搭載しています。
HUAWEI Mate 30 Pro / HUAWEI Mate 30をパソコンに接続させたら、パソコンに小さくHUAWEI Mate 30 Pro / HUAWEI Mate 30の画面が表示され、キーボードとマウスを利用してスマホを操作する事が可能だそうです。PC画面上にスマホ画面があるので、マウスでドラッグアンドドロップで写真などをPCの中に移動させることも可能だそう。これはすごいですね!もしかしてPCはHuawei製に限るとかになる可能性は否めなくはないですが、これが全てのPCで操作できる機能ならば本当にすごいと思います。
いちいちLINEなどをPCでログインしているのをしなくて良いって楽ですよね。音楽の再生などもいじれるそうで、感動しかありませんね。
画面に触らずフロントカメラにジェスチャーするだけでスクショがとれる!
この機能にも驚きを隠せなかったのですが、HUAWEI Mate 30 Pro / HUAWEI Mate 30は、 フロントカメラ、3D深度センシングカメラ、およびジェスチャセンサーが一緒に誘導されて、顔の特徴を識別し、手の動きを検出してくれて、ジェスチャーを読みよりその操作を実行するそうです。
Tiny-Core NPUで受信したこのリアルタイム情報により、画面を見たり、単に手をスワイプするだけで、ロック解除、スライド変更、スクリーンショットなどの多くのコマンドをすばやく実行できるそうです。Huaweiすごいですね。
HUAWEI Mate 30 Proのカメラについて
HUAWEI Mate 30 Proのカメラは4つのレンズを搭載しています。40MPのシネカメラはf/1.8で低照度にも強く、夜景や超スローモーション、超広角タイムラプスなどを撮影する事が可能です。
HUAWEI Mate 30 Pro / HUAWEI Mate 30は、3倍光学ズームと5倍ハイブリッドズームをサポートしており、最大30倍のデジタルズームもサポートしています。30倍ズームはデジタルにはなりますが、肉眼では見えないものまで映し出す性能です。
既に実機レビューを行っているサイトさんがあり、いくつか拝見させて頂いたのですが、動画がすごいです。歩きながら撮影しても手振れが無く、まるでスタビライザーを使っているかのような動画になっていました。HUAWEI Mate 30 Proだけじゃなく、HUAWEI Mate 30にも同じくHuaweiのAIイメージスタビライザーは搭載されています。
いくつかHUAWEI Mate 30 Proの写真のサンプルがあったので掲載しておきますね。
素晴らしい!の一言ですね。もっと写真を見たい人は公式サイトに沢山のサンプルがありましたよ。HUAWEI Mate 30の方もカメラについてのページをリンクしておきますので、興味がある人は見てみてください。
公式サイト:HUAWEI Mate 30 Pro
公式サイト:HUAWEI Mate 30
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