付属の磁気ペンダントでシャツに固定してハンズフリー撮影

Insta360 GO2は親指サイズで重量は26.5gという驚きのコンパクトサイズです。パッケージに同梱されるネックレス型のマウントアタッチメントを利用すれば、手軽に一人称視点の撮影が可能です。

ネックレス型だと首から下げた場合はぶらぶらしちゃいそうだけど、画像のようにシャツ1枚ぐらいの厚みを挟んでもマウントできる仕様の磁気なので、シャツに固定するのと同等の安定感でかなり便利に使えそうですね。

FlowStateによる強力な手ブレ補正

Insta360 GO2は、FlowStateによる強力な6軸手ブレ補正を搭載。映像のブレを抑えて水平を一定に保ってくれる仕様です。

走ったり揺らしたり、また寝転んだりしても、撮影した映像は常に水平が保たれており、大きな画面で見ても酔うような感覚が解消されるのではないかと思います。

またカメラの角度を上向きや下向きに変更しても、Insta360 GO2の水平維持アルゴリズムによって映像は安定されるとのこと。スマホのwifiリアルタイムビューと併用すると更に素敵な映像が撮影できそうです。

マウントアクセサリーで無限大の撮影に対応

Insta360 GO2はどこにでもフィットする仕様で、文字通りどこにでも装着可能です。

Insta360 GO2には、沢山のアタッチメントが同梱されます。

・ピボットスタンド
・ネックレス型磁気マウント
・レンズガード
・イージークリップ

このマウントアタッチメントを使えば、以下のようなシチュエーションで撮影が可能です。

個人的にはネコの首に磁気ネックレスの視点を見てみたいです。きっと全然違う世界が見れるのではないでしょうか。

タイムラプス・スローモーションなど多彩な撮影機能

Insta360 GO2の特徴はハイパータイムラプス機能。実際の6倍速でスピード感のあるタイムシフトモード撮影が可能です。

通常のタイムラプスでは、撮影場面に合わせてAIが最適化してくれます。

例えば夜間の撮影だとナイト撮影用の『ナイトラプスモード』を利用すれば、露出やインターバルを調節してくれ、ただのタイムラプスとは違う夜間に最適化されたタイムラプスが撮影できます。

スローモーションは、1920×1080@120fpsに対応。4倍スローモーションでアクションシーンをかっこよく撮影してくれます。

ワンタップでHDR起動、色鮮やかな映像に

夕焼けなど暗く映りがちな場面でもInsta360 GO2はワンタッチでHDR機能を有効化でき、色鮮やかなプロが編集したかのような映像が撮影可能とのこと。ワンタップというのが手軽で良いですね。

急速充電対応、撮影時間は最大150分

Insta360 GO2は急速充電対応で、たったの30分の充電150分の撮影が可能になりました。

またケースが外部バッテリーの代わりにもなり、カメラ単体の撮影だとベーシック手振れ補正の場合でも最大30分の撮影時間になるところ、ケース併用だと最大150分の撮影に対応する事が可能になりました。

FlowState手ブレ補正動画撮影時は少しバッテリー駆動時間が短くなりますが、それでもカメラ単体で20分、ケース装着時だと110分と長時間の撮影が可能です。

リモコン操作可能なバッテリーケースが優秀すぎる

リモコンが別になっているとなくしちゃったりしがちですが、Insta360 GO2はバッテリーケースにリモコンがついています。

バッテリーケースから外しちゃったら撮影時間が短くなっちゃいますが、カメラをバッテリーケースから外し、ペットなどにカメラをつけて10m離れても撮影ボタンを押すことができます。

またケースは背面が開く仕様になっており、簡易三脚替わりにもなります。わざわざ三脚を準備する必要なく置いて撮る場面にも対応。

ケースはこの角度まで開く事が可能なので、三脚を閉じた状態でケースを握って自撮り棒としても利用可能。そして思い付きで置くこともできるなんて、かなりユーザビリティーに優れた設計で関心させられますね。

IPX8防水で水深4mまで対応

防水ケース無しでも水深4mまで対応とのこと。これならばプールサイドや水回りでの利用も怖くないですね。

また水中では、AquaVision機能をオンにする事で、青く暗くなりがちな映像を鮮やかに補正する事も可能です。

撮った後にも画角の変更が可能でVlog利用者に最適

Insta360 GO2は、SNSのフィールドに合わせて画面比率を変更する事が可能です。公式YOUTUBEには、とりあえず撮って、撮った後にこの比率を変更できるとありました。YOUTUBE用に16：9で撮影した動画をインスタ用に後から1：1に変更できるというのはすごいですね。

編集はAIにおまかせできる

インスタなどのショートムービーをセンス良く加工するのって大変ですが、Insta360 GO2はAI任せで音楽に合わせた1つのストーリー動画に仕上げてくれるとのこと。テーマ別のテンプレートから選んで、自分で編集する事も可能のようですが、AI任せにできるのは便利。

リアルタイムビューで確認しながら撮影可能

完璧なシチュエーションを撮影するのに便利なリアルタイムビューに対応です。スマホとInsta360 GO2をwifi接続すれば、スマホで実際どんな映像が撮れているかを確認しながら撮影できるので、この顔ブスだから嫌！っていう女の子のわがままで撮りなおしの回数が減りそうですｗ

別売りのNDフィルターセットで太陽光による白飛び対策も可能

別売りになっちゃうのですが、Insta360 GO2にはNDフィルターセットが販売されています。

快晴の日に撮影した場合、あまりの太陽のまぶしさで、撮影した映像が白飛びしてしまう事があるのですが、NDフィルターを付けることで回避できます。NDフィルターは、このロケーションを撮りたいのに逆光でうまく撮れないという時の強い味方です。

こちらはまだBanggoodには取り扱いがないようですが、楽天の公式サイトにはNDフィルターのみの取り扱いが3,740円からありますので、今後価格がいったん落ち着いてからフィルターなどをそろえていくとかでもいいかも。

【Insta360公式ストア】【メーカー公式直販】Insta360 GO 2 NDフィルターキット 価格：3740円（税込、送料別) (2021/3/10時点) 楽天で購入

Insta360 GO2を動画で見る

動画は公式サイトのYOUTUBEになります。さくっと使い方が分かりやすく魅力的に説明されていますよ。