KOSPET Prime Sの特徴

Androidモード/スポーツモードの2つのモード切替

KOSPET Prime Sは、アプリや電話機能やインターネット機能やメディアにアクセスできるAndroidモードと、スポーツエクササイズ機能のみを検出させるスポーツモードの2つのモードを搭載。

Androidモードを実行すると消費電力が多くなるので、必要ない場合はスポーツモードにしてライフログのみを計測する事でバッテリー性能を伸ばす事が可能です。

省電力に優れた2つのチップセットを搭載

KOSPET Prime Sは、省電力に優れた2つのチップを搭載。SC9832Eクアッドコアプロセッサは、Android機能のハードウエアドライバや、マルチメディア、アプリのデータ処理を担当し、 nRF52832低電力Bluetoothチップは、スマートフォンとBluetooth接続し、またスポーツデータの取得を担当するチップになります。2つのチップが独自機能を実行する事により、よりスムーズに動作する事を可能としました。

9つのスポーツモード搭載

屋外ランニング、屋外ウォーキング、屋内ランニング、屋外サイクリング、バスケットボール、サッカー、卓球、テニス、縄跳びの9種類のスポーツモードを搭載しています。スポーツデータ取得チップにより、より正確にデータを収集する事が可能となります。

心拍・血中酸素濃度の2重ヘルスモニタリング対応

心拍・血中酸素濃度の2重ヘルスモニタリングに対応しています。スクショを見る限りでは、24時間の計測が可能のようですね。もちろん睡眠モニタリングにも対応。

そうなると心配なのはバッテリーの消費ですが、KOSPET Prime Sは世界最大のバッテリー容量を誇る1050mAhポリマーバッテリーを搭載しており、最大48時間の利用が可能とのこと。

サイドと正面にそれぞれ8MPと5MPのカメラを搭載

KOSPET Prime Sはおまけのカメラではなく本格的な撮影ができる8MPのカメラを正面の12時の方向に搭載。これにより、より自然な態勢でスムーズに良い写真が撮影可能です。またビデオ通話などに便利なインカメは5MPのものを搭載しています。

なんとFaceアンロックにも対応しており、わずか0.1秒でロック解除可能とのこと。

大きくて見やすい1.6インチのフルラウンドディスプレイ

KOSPET Prime Sは400×400解像度の1.6インチIPS大型ディスプレイを搭載。画面密度は354ピクセルとなっており、ドットの粗さが肉眼では見えないクオリティーの高いディスプレイとなります。

GPS+GLONASS+Beidouのトリプル衛星測位に対応

KOSPET Prime Sのナビゲーション機能は、GPS+GLONASS+Beidouのトリプル衛星測位に対応しており、より速く、より正確な位置情報を取得可能。またGoogle MAPにも対応している為、世界中どこでもナビゲーションシステムを利用する事が可能です。

Android 9.1搭載・LTE対応

KOSPET Prime Sは、OSにAndroid 9.1を搭載しています。Google Playから好きなアプリをダウンロードしてこの小さな腕時計の中で利用可能です。とは言え、メモリ1GB,ストレージ16GBなので限界はありますが、MAPやメール、SKYPEなどを利用するできるのは大きいですね。

LTE対応なので、通話可能なSIMを入れていればスマートフォンを持ち歩けない場面でも通常の通話をすることも可能です。

KOSPET Prime Sのスペック詳細

KOSPET Prime Sの時計部分は、第3世代セラミックケース素材になります。またシリコンウォッチバンドは取り外し可能で、自分の好みのモノに交換する事が可能です。TPOに合わせてベルトを交換できるのはポイント高いですね。

細かい仕様は以下の通り。

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