Omaker Bluetoothスポーツイヤホン 防水防滴仕様で技適認証済み!

Omaker様より、Bluetoothのスポーツイヤホンをサンプル提供頂きましたので、レビューさせて頂きます。

中華製で問題となる「技適」の有無。

OmakerさんのBluetoothイヤホンは、中華製で格安ながら、その「技適」を取得されてあるので、大事な家族に持たせるにも、友人にプレゼントするにも安心ですよね!

Omaker Bluetoothスポーツイヤホン 防水防滴仕様で技適認証済み!

◆商品仕様:

Bluetooth仕様:V4.1
防滴:IPX6
対応プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP
連続待受時間:約250時間
連続通話時間:約6時間
充電時間:約1~2時間
最大通信距離:約10m(障害物がなし)
重量:約20g
サイズ:35.5×14.7×14.5mm
バッテリー容量:100mAh

付属品はイヤホン本体と、交換のイヤーピースがS・M・Lサイズと、マイクロUSB充電コードがつきます。
日本語で丁寧に書かれた説明書があるので、使用方法に悩むこともありません。

バッテリーは6時間もつので、ランニングや通勤通学、家事をしながら音楽を聴くのに最適です。
防滴IPX6に相当し、突然の雨や汗がつくことも気にしなくて大丈夫です。

防塵・防水の性能は「IP〇〇」で表記され、〇〇に入る数字が等級規格になります。
現在最高値はIP68で、表記は防塵・防水の順になっており、防塵性能6等級・防水性能8等級という事になります。
[su_accordion][su_spoiler title=”クリックで防塵防水等級規格詳細が開閉します” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]

等級規格 防塵の程度 防水の程度
0 無保護 無保護
1 直径50mm以上の外来固形物の侵入に対して保護されている 鉛直に滴下する水に対して保護されている
2 直径12.5mm以上の外来固形物の侵入に対して保護されている 15度以内で傾斜しても垂直に滴下する水に対して保護されている
3 直径2.5mm以上の外来固形物の侵入に対して保護されている 鉛直から60度以内の噴霧水による水によって有害な影響を受けない
4 直径1mm以上の外来固形物の侵入に対して保護されている いかなる方向からの飛沫によっても有害な影響を受けない
5 粉塵が内部侵入する事をほぼ防止可能 いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない
6 粉塵が内部侵入する事を完全に防止。最高値。 いかなる方向からの水の暴噴流によっても有害な影響を受けない
7 水深1mで30分間浸漬しても有害な影響を受けない
8 継続的に水中に沈めても有害な影響を受けない。最高値。
X 規定しない 規定しない

[/su_spoiler][/su_accordion]

等級から見れば、汚れた場合に水で洗うぐらいは大丈夫そうですね。
プールの中とかで使うのは故障の原因になりそうなので、そこまで過信するのはダメだと思いますが、あらゆる方向の水しぶきには耐えられるようなので、水圧がかからない感じならOKだと思います。

Omaker Bluetoothスポーツイヤホン 防水防滴仕様で技適認証済み!

リモコンは写真の「+」と「-」と、R(右側)の側面についているマルチリモコンで操作をします。
このサイズのイヤホンにはよくある事なのですが、曲送りと音量ボタンが共用になっていて、押す長さで判断するというシステムなので、慣れるまでが長押しで反応する曲送りがうまくできなかったりするのが若干ストレス。
でもこの曲送り問題は、Omakerさんのイヤホンに限ったことではないので、これはもう慣れるしかないです。

Omaker Bluetoothスポーツイヤホン 防水防滴仕様で技適認証済み!

OmakerスポーツBluetoothイヤホンの特徴は、イヤーフックがソフトシリコンで出来ていて柔らかい事。丸めて指でつまんでいますが、カナリ柔らかなイヤーフックです。
イヤーフックが硬いと耳への圧迫がすごくて、長時間つけていられませんが、Omakerのものは柔らかいので、痛いという事はないです。柔らかくてもホールドはカナリ良くてジョギングぐらいならびくともしません。頭結構激しく振ってみましたが全くずれる感じもありませんでした。素晴らしい。

肝心なのは音質ですよね。接続はSBCです。
音質は値段を考えれば十分すぎるほど良いと思います。ですが、Omakerイヤホンは低価格でスポーツイヤホンで防水である事が売りなので、音質自慢ではないです。
私はSONYの数万円のイヤホンやヘッドフォンと比べちゃうので、少しBluetooth特有のこもりやホワイトノイズが気になってしまいます。ですが、10倍の価格がするものと比べたら、そりゃ劣るに決まってますよねw

音の癖としては、低音寄りだと思います。
低音がちゃんと低い音でドスドスなるので、深みのある格好いい音に感じます。クリアではないけど、厚みのある音というか。元気のいい歌を聴くとテンション上がります。

ノイズキャンセリング力はカナリのもので、カナル型のイヤーピースの効果もあって、しっかり周りの音をかき消します。ノイズキャンセリングのONとOFFの操作はありません。常時ONです。
カナル型って、コードが擦れるとかなりの雑音がするのですが、Omakerの平型のきし麺コードは騒音を軽減してくれてるようで、顔を動かしたときのガサガサ音は聞こえません。

OmakerのイヤホンはBluetooth接続でも、音量の上げ下げや曲送りをウォークマン側で操作できます。
それでウォークマンでしっかり音量1にしても結構なボリュームです。
とても小さな音で音楽を聴くのが好きなので、ここだけがちょっと残念。もうちょっと小さくできたらBGMとして日常使いできたのになーと思います。
しかし私がカナリの小音を好むだけであって、例えば音楽再生時に隣から話しかけられても十分に聴こえる音量です。

この価格でこの性能、防滴対応のスポーツイヤホンをお探しの人にはおすすめです!

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