6.67インチFHD+のパンチホールディスプレイ

ディスプレイは6.67インチの巨大スクリーンで、解像度は 2400 × 1080。傷につよいゴリラガラスが採用されています。また、フロントカメラは中央部にパンチホール型で搭載されています。真ん中なので邪魔にはなりそうですが、インカメ利用時は視線を合わせやすくて便利そうです。

8000mAh大容量バッテリー搭載

OUKITEL WP10には、独自のバッテリーを開発しているという事でも有名なOukitelの自慢の8000mAh巨大容量バッテリーが搭載されます。5Gネットワークは電力消費が多いと言われるネットワークですが、Oukitel WP10の8000mAhのバッテリーでは48時間のアクティブな使用が可能との事。待機時間は200時間とされています。このバッテリーはOukitel WP10の最も重要視されている部分であり自慢の機能で、充電は18Wの急速充電に対応しています。

CPUはMediaTek Dimensity800を搭載

Oukitel WP10に搭載されるCPUはMediaTek Dimensity800 オクタコアと発表されています。MediaTek Dimensity800は高度な7nmプロセステクノロジーを使用しする事で高速なインターネット通信を可能とします。
Oukitelの発表によると、一般的な4Gスマートフォンと5G対応のOukitel WP10の通信速度比較では、Oukitel WP10が約100倍の高速通信を実現するとされています。理論上のダウンロード速度とアップロード速度は最大2.3Gbp/sおよび2.5Gbp/sとのこと。

背面カメラはSony48MPクアッドレンズカメラを採用・4K動画にも対応

Oukitel WP10はフラッグシップモデルとの位置づけのようで、カメラにも拘った仕様になります。メインレンズにはSony 48MPを採用し、更に13MP Samsung S5K3L6ワイドカメラ、2MPのデプスカメラ（深度カメラ）、2MPのマクロカメラというレンズ構成で、AI対応のクアッドカメラシステムを搭載しました。

光学ズーム機能の搭載はないようですが、鮮明で高精細な写真を撮影する事が可能とされます。スマートHDRアルゴリズム、超広角エッジ歪み補正、スーパーナイトスケープアルゴリズムなどの素晴らしいソフトウェアサポートなどもあります。

フロントカメラの解像度は16MPで、AIを搭載とのこと。

上記の3枚の写真のうちの左上が広角120度のワイドアングル撮影で、右上が通常の写真になります。同じ場所から撮影してもこれだけ横にワイドな写真が撮影できるのは、旅行などで広大な景色を撮影したいときにとても便利ですね。

OUKITEL WP10のカメラは種類ごとにアルゴニズムをカスタマイズして最適化する機能を搭載しています。これにより、ワイドアングル写真にもAIアルゴニズムによって明るさ色彩を自動調整する機能を適用でき、こんなにも美しく詳細な写真が撮影できますよていうのが３枚目の写真になります。

また、OUKITEL WP10は4K 30FPS動画にも対応しています。実際にOUKITEL WP10で撮影した4K動画が、下に貼り付けている公式YOUTUBEにあがっているので、興味ある人は見てみてください！

MIL-STD_810G認定のタフネス性能

Oukitel WP10は、ブラックとオレンジの2色展開で、IP68およびIP69kに対応、MIL-STD_810G認定を受けたタフネススマホになります。1.5mの高さからの落下に耐えうる衝撃耐性、また、水深1.5mに沈めて最大30分間の耐水性があるとされています。