realme Band 2の外観・デザインをレビュー

パッケージ内容は、realme Band 2本体と、マグネット式の充電器と、英語の説明書。残念ながら説明書が日本語に対応していませんが、まずrealme Band 2を充電したらQRコードを表示して起動するので、それをスマホQR読み込みアプリで読み込んであげて、出てきた『realme Link』アプリをダウンロードしたら、後はもうスマホでの操作になるのであまり迷う事は無いと思います。

※アプリでペアリングなどは済ませるのですが、realme Band 2の言語表示は初めはインド語みたいな言語になっててさっぱり分かりません。アプリでファームアップデートをしてあげると日本語化されますので、realme Band 2自体はあまり触らずアプリに従って設定を済ませてください。

ベルトは固めのハリのあるシリコン製。私はこの手のベルトは本当に苦手で、絶対肌がかぶれるのにかぶれません！きっと素材がすごく良いんだと思います。HonorとかHuaweiなんかがこのタイプのバンドだけど半日で肌がかゆくなってしまうので、本当に感動しました。

左：Miband 6
右：realme Band 2

厚みとディスプレイの縦の長さはほとんど変わりません。両者同じぐらい。邪魔にならないコンパクトな付け心地です。

もう16時半になろうとしているところですが、直射日光にあててどの程度見づらくなるかを写真に収めてみました。明るい画面でとても見やすいです。むしろMibandより明るいです。

テンション上がりすぎてrealme Band 2上げになってしまいましたが、私の中では史上最高の付け心地でしたのでつい・・ｗMibandより時計っぽさがあるので、オフィスでもカジュアルにも合いそうです。

ちなみにrealme Band 2の時計の部分についている緑色の点は、未読の通知がある場合に表示されます。これはMibandにはない機能。本当に細かいところに心配りがあるUIです。

LINE通話の着信も教えてくれる賢い通知

通知はスマホに入れているアプリ全てに対応で、レアすぎるアプリはアイコン表示されないですが、メジャーなアプリはアイコンが通知領域に表示されて何の通知なのかすぐに分かります。また安いスマートウォッチにありがちな『〇〇がバックグラウンドで更新中・・』とかいう無駄な通知も一切来ません。

実は最近Miband 6もLINEの無料通話や楽天Linkなどの着信通知が表示されるようになったのですが、realme Band 2も同じく表示されます。

以前は通話が切れて、不在着信のみが届いていたのですが、今は誰からLINE音声通話が来てるよ～と着信中に届くようになってすごく便利になりました。スマートウォッチが便利すぎてついスマホから離れがちになってしまうのですが、このように着信通知がしっかり飛んでくるのはありがたいです。

通知はこのように、スマホ内に入れているすべてのアプリに対応しています。メジャーなアプリ以外にも対応しているのは便利です。チェックを入れるだけで、スマホの通知領域に出るものと同じものがrealme Band 2に飛んできます。

血中酸素飽和濃度も正確

実はあまり信用していなかったスマートウォッチの手首で計測する血中酸素飽和度。Miband 6とどちらが指で測る物より誤差が少ないかと言いますと、なんとrealme Band 2の方でした！数回計ったらMiband 6は95ぐらいまで下がる事があったのですが、realme Band 2の方が腕にしっかり付けられるってのもあって誤差は±2迄で割と指のやつと同じ値でした。指のやつを100%信じていいのかは微妙ですがｗ

24時間いつでも・1時間の昼寝でも計測してくれる賢い睡眠トラッカー

睡眠トラッカーはMibandより精度高いです。きっちりすぎないように腕に装着しているけれど、ちゃんと浅い睡眠と深い睡眠とレム睡眠を計測してくれます。また3時間以上連続で眠ると、睡眠の質も腕時計で確認する事が可能です。短すぎる睡眠だと夜でも昼寝扱いされてしまいますが、表示されているだけすごい！

私は昼間に仮眠程度の睡眠しかとらなかったりと不摂生をしまくるのですが、realme Band 2はしっかりトラッキングしてくれています。realme Band 2の睡眠トラッキングのレベルはHonor band並みかと思います。

90種類のスポーツモードに対応

搭載のスポーツモードは90種類！かなり多いので、事前で自分が使いたいものをアプリで整理しておく必要がありますが、下から上にスライドしてワークアウトを選んで2枚目のように沢山出てくるスポーツモードから選んでトラッキングします。

豊富すぎてやばいぐらいです。ゴルフがあるのが個人的には嬉しいですが、水泳に対応しているのはすごいですね。水深50mぐらいまで浸水させても平気なスマートウォッチです。

多彩なヘルス管理

睡眠不足ですごく脳と肉体的ストレスを感じているであろう時に計測して全然ストレスを感じていなかったので、心拍とか脈とかで計測しているのかもしれないですね。安静に座っていましたので。

月経トラッカーは周期で計測するので、生理不順の場合はあまり役に立ちませんが、きっちり周期の人はリマインダーで通知を受ける事もできます。

心拍トラッカーは24時間継続して管理してくれ、更に高心拍と低心拍にアラートを鳴らす事ができます。

酸素飽和濃度は自分が計測した時のみをトラッキングしてくれる感じです。息を止めても96とかまでしか酸素飽和濃度が下がらないのは正しいのか間違っているのかはわかりませんが、6回連続でやっておかしな数値が出る事はなかったです。

豊富なフェイスでカジュアルにもエレガントにも

交換可能なフェイスは50種類ぐらいあり、アナログ表示やデジタル表示、アニメイラストなど沢山のフェイスが準備されているので、カジュアルにもエレガントにもカスタマイズ可能なのが良いです。

3.5cm、約1.4インチのディスプレイの解像度は167×320ピクセルで、小さい文字などもドットが荒くならずキレイな表示です。

詳細な設定項目など

ホーム画面を左にスライドしたら、おやすみモード/明るさ設定/腕上げ点灯モードの切り替えと、設定へのショートカットが出てきます。

明るさがオートだったらもっといいのにと思いましたが、アクセスが良いのでそこまで不便は感じません。20%刻みで明るさを調節できるのですが、40%でも充分に明るく感じます。

自動で画面が消灯するまでの時間は、5秒/10秒/15秒から選べます。またバイブの強さも弱/中/強が選べて、Miband 6が強すぎるという事もあって比較すると強でも少し弱く感じます。私はこの目覚ましでは起きられないかも・・ですが、オフィスなどで音がブインブインなりすぎないのは良いかも。

音楽コントロールは普段は下から上にスクロールしたら出てきますが、例えばスマホでYOUTUBE再生してる時に腕を上げるとこの表示が自動で出ています。消したい時はホームボタンをタップするだけで、時計表示に戻るので不便はないですし、むしろわざわざ出さなくて済むところを便利に感じます。

右から左にスクロールすると、歩数計が出てきます。

更に右から左にスクロールすると、天気が出てきます。佐志は私が住んでいる場所ではないのですが地名みたいですね、なんだろうこれって感じです。右から左にスクロールの表示は変更可能で、よく使う機能がすぐ出てくるようにできます。

うちにはこれに反応するデバイスがないのでまだ利用していませんが、部屋の照明などをスマートコントロールで操作している場合は便利に使えそうですね。

realme Band 2 スペック詳細

カラー：スペースグレイ
サイズ：縦259.8mm × 横24.6mm × 厚み12.1mm
バッテリー：204 mAh
理論稼働時間：12日
センサー：3-aixs加速度センサー、GH3011センサー
画面サイズ：3.5cm（1.4 インチ）
解像度：167 × 320ピクセル
リストストラップタイプ：取り外し可能なリストストラップ
幅：18mm
調節可能な長さ：150-220 mm
Bluetooth：V5.1
アプリ：realmeリンク
対応デバイス：Android5.1以降、IOS11以降をサポート

realme Band 2 レビューまとめ

未読通知
正確で詳細な睡眠トラッカー
LINE無料電話の通知
豊富なフェイスとスポーツモード
コンパクトなデザインと肌に優しいベルト

私は上記5つの点が非常に非常にひじょ～～～に気に入りまして、Miband 6を久しぶりに腕から外しました！今回のレビューでは時間がなくてスポーツトラッカーなどを使えなかったので、計測値で参考になりそうなものが取れたら追加しますね。

Miband 6がカジュアルデザインすぎてちょっと・・と言う人に特におすすめで、どんな服にも合わせやすいデザインなので、男性女性問わず似合うと思います！

realme Band 2のセール情報

realme Band 2は、日本時間2021-11-11 17:00:00 ～ 2021-11-13 16:59:59迄、11.11セール中です！

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