スペックの特徴

RedMagic 5Gは中国モデルもあるようですが、今回紹介するのはRedMagic 5G グローバルモデルです。中国モデルは少し周波数などが違う(BC0非対応でn79対応など）のでAUのCDMAに拘る人などは注意した方がいいかもです。

またグローバルモデルは日本語とGoogle Playに対応しているので日本人にも使いやすい仕様となります。中華モデルはその辺不明ですので、Google Playと日本語が必須の方もグローバルモデルおすすめ！

144Hz リフレッシュレートでヌルヌル動く驚異のディスプレイ
Qualcomm®Snapdragon™ 865 搭載でサクサク
LPDDR5+UFS 3.0で読み書き共に高速
アクティブ液冷 ターボファン3.0 の超冷却システム搭載
ビルトインショルダー トリガーボタンでゲームに特化
64MPソニーIMX686センサー搭載トリプルカメラで高画質なリアカメラ
4,500mAh大容量バッテリーは最大55Wの急速充電に対応
SA + NSA デュアルモードで幅広く5GとLTEに対応

DOCOMOのFomaプラスエリアには対応がありませんでしたが、4G LTEも5Gもフルバンド対応で利用するキャリアを選びません。もうこれだけすごいと後の心配は価格だけですねｗ

ディスプレイは、秒間に144回の絵の切り替えが可能。一般的なのが60Hz、ちょっと凄くて90Hz、144Hzともなればヌルヌル動く気持ちよさを体感でき、タッチサンプリングレーは最大240Hzと合わせてFPS・格闘ゲーム・レースゲームなどにおいて力を発揮します。

有機ELタイプの6.65インチFHD+1のディスプレイは、解像度1080 x 2340で画面密度は387.5ppiとなっており、高精細なディスプレイになります。4096段階の明るさコントロールに加えて、TÜVRheinland認定の低ブルーライトで目の快適さを実現する機能まで搭載しており、長時間スマホを使う人にも嬉しい目に優しいディスプレイになります。RedMagic 5Gはディスプレイがとにかく高品質といった印象ですね。

フロントカメラはしっかりとベゼルを上部に取った仕様になっていますが、ホームボタンは排除されて、インディスプレイ指紋認証センサーを搭載しています。

Choreographerアルゴリズムにより、ゲーム内のフレームレートが自動的に補正されて安定性が確保されるため、スムーズで超応答性の高いエクスペリエンス。

Touch ChoreographerのONとOFFを比較した映像は公式ページに載っているので、この辺の違いを見てみたい人は公式ページで確認してみてください。

国内ではまだ5Gの普及は進んでおりませんが、wifi6に対応しているので、今までのwifi規格より36%も速度の向上を感じられるとのことです。5Gエリアに住んでて5G契約している方は、アップロード3.0Gbps,ダウンロード7.5Gbpsを体験できますよ。

ハイエンドに相応しいQualcomm® Snapdragon™ 865を搭載。早く実機でのAntutuベンチマークスコアを見たいところですが、他の機種では総合550000点、GPU210000点を超える機種もありますので期待できそうです。

RedMagic 5Gは、最新のLPDDR5 RAMとUFS 3.0メモリテクノロジーを組み合わせで、驚異的な速度とデータ転送を実現しています。5Gやwifi6の恩恵も受けるだろうし、びゅんびゅんなんじゃないかなとワクワクしますね。

ターボファン3.0によるアクティブ液冷に対応しています。最先端のゲーム用PCにインスピレーションを得て、高度な液冷システムとターボファンを組み合わせて最高の熱放散を実現し、CPUの温度を18℃も下げているとのこと。過熱にさよならを言えるそうですよ。

カスタマイズ可能なRGBライトを背面に搭載。3色で色変できるので、イルミネーション系が好きな人にはぐっとくるのではないでしょうか。THE・ゲーミングスマホ！という外観ですね。

ゲームに大活躍しそうなショルダートリガーボタンを内蔵しています。人差し指でカチカチやれて、本格的なゲーム機みたいですね。

RedMagic 5Gはデュアルステレオスピーカーと7.1チャンネルサラウンドサウンドの高品質なオーディオと4Dショック振動フィードバックで手にダイレクトに伝わるので、ゲームや動画に没入できます。以前ZTEの音は凄く良かった印象なので、RedMagic 5Gにも期待できそうですね。

ゲームスペース2.1は、ゲームを収集し、RedMagic 5Gを微調整して最適な設定に最適化し、ゲームのパフォーマンスなどを監視できます。

パフォーマンスとディスプレイブースター、最高のゲームの瞬間を自動的に記録、ターボファン制御で冷却ファンを完全に制御し、とにかくゲームを最適化してくれて最高のゲームライフが送れますよ。

背面カメラは64MPメインレンズにSONYのIMX686センサーを搭載しています。レンズ構成は64MP+8MP+2MPのトリプルカメラとなっており、最大広角は120度。マクロレンズも搭載しているので、料理などの写真も上手に撮れそうです。

他の特徴としてはスーパーナイトモードを搭載していて夜景が得意とのこと。写真のサンプルが公式サイトにあったので転載しておきますね。クリックで拡大します。

RedMagic 5G リアカメラサンプル写真

RedMagic 5G リアカメラサンプル写真

RedMagic 5G リアカメラサンプル写真

RedMagic 5G リアカメラサンプル写真

RedMagic 5Gのスペック詳細

RedMagic 5Gの購入最安価格比較

記事執筆時点の4月21日現在はまだ発表の段階ですが、RedMagic 5G公式ストアにてNotify meの登録をしておけば、最新情報を入手できますよ。

中国バージョンは既にGearBestなどに登場しております。中国バージョンは、BC0非対応でn79対応なので、最新価格を検索した場合グローバルバージョンとの見分け方の目安にしてみてください。

※記載の価格は記事執筆時の価格となります。検索リンクより現在の価格・在庫状況を検索頂けます。