WG-C20レビュー!iPhone・アンドロイドとwifi接続してデータ転送が便利!
RX1RとiPhoneやiPad、アンドロイドを繋ぐポータブルワイヤレスサーバーのWG-C20が思ったより使いやすいのでご紹介です。
WG-C20で出来ること
- iPhoneやアンドロイドで撮った写真を、file Managerアプリでワイヤレス転送
- カメラで撮った写真などを、wifi経由でワイヤレス転送
- wifi非対応のカメラでも、SDカードをWG-C20に差し込み、wifi経由でiPhoneなどに転送可能
- おでかけ転送 for WG seriesアプリを使ってnasneで録画した番組をwifi転送(操作はiPhoneやスマホなのでデータの管理も可能、SeeQVault対応のSDカードが必要)
WG-C20を使って写真データをiPhone・androidとwifi転送
まずは、写真の転送方法を紹介させて頂きます。
- iPhone・iPadアプリ→File Manager for WG-C20
- Androidアプリ→File Manager
このアプリをiPhoneやアンドロイドに事前にダウンロードしておく必要がありますので、写真をシェアしたい友人やお使いのデバイスに事前にダンロードをしておく事がおすすめ。では、私が使っているiPhoneとWG-C20を繋ぐ設定を説明していきたいと思います。
iPhoneの設定のwifiのところを開き、WG-C20を選択して接続する
iPhoneのFile Managerアプリで、写真を見るをタップ
保存先は自動にしているとカメラロールに入りますが、そのまま完了を押すと・・
完了したらアプリを終了して、カメラロールを見ると、写真が入っています
このままでは写真が大きすぎたりするので、SimpleResizeなどのアプリでリサイズすると、そのままブログやSNSにUPできます。
あまり小さくせず1200×800PXぐらいにしても、198kBぐらいに圧縮できます。そこまで写真の劣化は感じないので、ブログにUPしたりSNSにUPするぐらいだと、これで丁度いいと思います。
PCのjpeg圧縮ソフトはCaesiumを使っていますが、シンプルで使いやすいです。
品質を自分で設定できるので、絶対に劣化させたくない画像なんかは、PCでやってもいいかもしれない。
PCでリサイズして、SDに戻して、WG-C20経由でSNSにわざわざあげたりはしないかもしれないけどw、家族と共有のPCとかでSNSでログインしたくないって人にはやはり便利なのではなかろうかと思います。
ナスネで録画した番組をWG-C20へワイヤレスwifi転送する方法
ナスネで録画した番組をWG-C20へワイヤレスwifi転送する方法は、まずiPhoneやアンドロイドにアプリをダウンロードします。
SeeQVault対応のSDカードが必要になります。
おでかけ転送アプリの機器認証方法
- iPhoneでお出かけ転送アプリの設定の説明をさせてもらいます。
アプリをダウンロードしたら、ひとまずそのアプリの事は忘れ、iPhoneとWG-C20をwifi接続しfile Managerアプリを起動する。 - 右上のカバンマークを押して、メニューを開く
- 設定のセキュリティーをタップ
- WPA2をタップし、好きなパスを8文字以上で適当に設定する
- パスの設定が完了すると勝手にアプリが再起動する(この時wifi接続が自宅の物に変わる場合があるので注意)
- 再起動したら、またfileManagerとiPhoneを接続させて、カバンマークを押し、今度はインターネット設定をタップ
- インターネットアクセスに自分のwifiが表示されているので、タップしてそれのパスを入力
- するとまたアプリが再起動するので、iPhoneのwifi接続をWG-C20に戻してFileManagerを立ち上げる
今までWG-C20を直接wifiルーターに接続したことがなかったので、初めて接続したことになりました。
すると、本体ソフトウエアの更新が始まりましたwこれは買ったときにやっておくべきことだったと思いますので、皆さんは購入したらまずやった方がいいです。
この際、WG-C20が再起動しちゃうので、またiPhoneのwifiが自宅のものになっているはずなのでWG-C20に戻す。ここからは、私がSeeQVault対応のSDカードを持っていないので、マニュアルから抜粋です。では続きです。
- SeeQVault対応のSDカードをWG-C20へ挿入し、お出かけ転送アプリを立ち上げる
- iPhoneの「おでかけ転送 for WG series」アプリを立ち上げると、ナスネのサーバー画面が現れます。
- ナスネのサーバー名をタップしたら、録画番組が出てくるので選択してダウンロード
なお、WG-C20に転送したデータをiPadやiPhoneで視聴するにはおでかけ転送アプリを使用するそうですが、700円要るけどDTCP-IP対応プレーヤーのTwonky Beamでも可能だそうです。
Apple用もアンドロイド版もありました。
WG-C20を使用するにはSeeQVault対応のSDカードが絶対必要なのかは今調査中です。(追記:必要でしたw)
USB接続でどうにかならないか研究して、どうにかなったらまた追記します。SDカード要るって知らなくて、設定してお出かけ転送アプリ立ち上げた瞬間ひっくりこけましたからね。SONYさんいい商売しますねーw
COMMENTS & TRACKBACKS
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wg-c20のことで質問です!!
WG-C20は、iOS8(iPhone)以上で写真転送、表示など正常に動作しますか??
ひらさん
mineo使いたいので、iPhoneはiOS7.1.2のままなんですよー
すみません★
今からiPad2だけど、とりあえずiOS8にしてみますね。結果は追記します。
あ、なるほどです!!
わざわざ、すみませんm(__)m
ありがとうございます。
ひらさん
昨夜iPad2をiOS8.1.2にしましたところ、iPad2では問題なく表示も転送も行えましたよー
友達と写真をシェアしたりも簡単にできるので、すっごくおすすめです!
ホントですか!?
もう速攻買います!!!
すごく便利そうですね。iPhone5sを使っているんですけど写真動画で容量がぱんぱんなんです。
いろいろありがとうございました!
ひらさん
はい、iPad2のiOS8.1.2では何の問題もなく動いていますよー
私のiPhone5Sも写真パンパンで、iCloudも容量満タンですって通知が来てるので、今からデータの移行をやりたいと思います!
またなんかあったら何でも聞いて下さいね★