Android 15を搭載したAIタブレット「Teclast P50Ai」が11月8日の午後8時に登場~期間限定15,900円で販売を開始!
Teclast最初のAndroid 15とAiを搭載したタブレット「Teclast P50AI」が、11月8日の午後8時に登場し、500台限定で早期早割セールを開催します。
Teclast P50AIのセール情報
Teclast P50AIは、コスパモデルのPシリーズという事で価格は抑えめに設定されており、定価は20,900円。今回の新登場イベントセールでは、15,900円という特価で販売されます。先着台数限定なので、お早目にどうぞ!
Teclast P50AIのスペック
OS | Android 15 |
---|---|
CPU | Allwinner A733 |
メモリ | 6GB LPDDR5(拡張機能により最大16GB) |
ストレージ | 128GB UFS3.0 |
ディスプレイ | 11インチIPS(1,280 × 800) |
カメラ | 背面:13MP+AI補助カメラ 前面:5MP |
wifi | wifi-6 |
Bluetooth | Bluetooth 5.4(LDAC/AAC対応) |
インターフェイス | TYPE-C フル機能TYPE-C MicroSDスロット 3.5mmイヤホンジャック |
widevine | L1(Netflix対応) |
バッテリー | 7,000 mAh |
サイズ | 厚み8mm、530g |
Teclast P50AIの主な特徴と仕様
Allwinner A733搭載
Teclast P50AIに搭載のAllwinner A733は、2つのA76高性能コアと6つのA55エネルギー効率コアで構成され、3TOPSの演算能力を持つ独立NPUプロセッサーを搭載するSoCで、AIベース機能をより高速で効率的に処理可能です。
Antutuスコアは、約32万点とのことで、エントリーモデルの中でも期待が持てる性能となりそうです。
また、6GBのLPDDR5 RAMに加えて、10GBの仮想メモリが利用可能で、最大16GBのRAM容量まで増やす事ができます。ストレージは、128GBのUFS3.0高速ストレージを搭載しているので、メモリ拡張の際も、滑らかな動作が期待できそうです。
AIによるスマート機能搭載
Teclast P50AIの目玉であるAIスマート機能はこんな感じ。
Ai-SRビデオ最適化:720P以下の動画を自動識別し、省エネNPUプロセッサーにより、リアルタイムで最大2.5KのHDビデオのクオリティーに変換可能
Ai姿勢認識:タブレット使用時の姿勢を識別し、悪い姿勢の場合には注意喚起をしてユーザーの健康を守る
Aiエアージェスチャー:NPUを通じてユーザー固有のジェスチャーを検出することで、タブレットから離れているユーザーでも複数の基本機能(上下にスクロール、戻る、スクリーンショット、写真撮影など)を簡単に操作可能
PCモード:AndroidタッチUIインターフェイスに加え、PCライクモードUIが追加され、アンドロイドタブレットでPCシステムと同様の操作体験が可能になります。キーボードやマウスを接続すれば、もはやノートパソコン!
Ai文字認識抽出:写真コンテンツからテキストを認識・抽出するだけでなく、認識内容をより正確にするための認識エラー補正も実行
他社のタブレットではたまにみかけていたPCモード、ついにTeclastタブレットにも加わりました。複数のアプリを任意の大きさで表示でき、重ねても表示できるっぽいので、これは便利に使えそうですね!
最新のAndroid 15 OSを搭載
Teclast初となるAndroid 15を搭載。Android 15には、前OSから引き継がれた機能に加え、また豊富な機能が加わりました。
タスクバーのON/OFFの切り替えがワンボタンというのも便利そうですし、アプリペアもマルチタスクが習慣化している人にはかなり便利に使えそうですね。また、デスクトップパソコンなどウェブカメラを搭載していないPCを使っている人は、カメラ共有機能なども便利に使えそう。
下のボタンは、スクショではみづらいよという方の為に、簡単にAndroid 15に搭載された新機能を文章化してみました。必要な方は開いてみてください。
▼Android 15の機能の詳細を開く
プライベートスペースの充実:プライベートスペースは、メインスペースから独立した実行環境を生成し、専用のAPPをロックして(別々のパスワード)非表示にすることができます
アプリのペアリング機能:よく使うアプリをペアリングすると、ワンタップで分割画面でお気に入りのアプリのペアをすばやく取得でき、マルチタスクが簡素化され、生産性が向上します
固定可能なタスクバー:タスクバーの固定と解除の操作が簡単にできるようになりました
RAMの最適化:より合理的な実行メモリ割り当てメカニズムにより、アプリケーションの起動がより高速になり、全体的な動作速度の向上を実現しています
カメラの共有:パソコンとP50AiをUSB有線接続することで、カメラの共有が可能、オンラインビデオ通話など利便性の向上が見込めます
11インチの90Hz AdaptiveSyncディスプレイ
高い光の透過率を持つTDDI技術とインセルの高感度タッチ技術でフルラミネート加工された11型IPSワイドパネルを採用。IPSディスプレイは、178度の広い視野角とT-Color 6.0カラー最適化テクノロジーで、どの角度から見ても美しい発色です。解像度が、1,280 × 800というのが若干残念な点ではりますが。。
ですが、リフレッシュレートに関してはかなり向上しており、最大90Hzの高リフレッシュレートに対応するだけでなく、アプリに合わせて最適なリフレッシュレートに自動で調節してくれるAdaptiveSyncに対応しており、滑らかな表示と低消費電力を同時に実現しています。更に、最大180Hzの高速なタッチ応答に対応し、今までの120Hzに比べてより正確で快適な操作が可能です。
TÜV SÜD低ブルーライト認証による目の保護はもちろん、Widevine L1対応で、Amazon Prime ビデオ、Disney+、hulu、YouTube、Netflix、TVerなどが高画質で視聴可能です。最近は、PシリーズでもNetflix HD対応が当たり前になってきていて良いですね~~
フル機能TYPE-Cを搭載
Teclast P50Aiは、通常のTYPE-Cポートに加えて、フル機能対応のTYPE-Cポートを搭載します。
これらは2つとも充電ポートに対応し、メインポートはUSB-PDプロトコル充電に対応しているため、より高速で充電を完了させることができます。
更に、フル機能TYPE-Cでは、10Gbps高速データ転送の映像出力に対応するほか、外部USBドッキングステーションやその他多くの機能もサポートします。
PCモード利用時に作業スペースを11型より広くしたい場合はもちろん、個人的には、720pのYOUTUBE動画をTeclast P50AIのAIビデオアップスケーリングによって解像度を上げて、外部ディスプレイに出力したら新しい世界が開けそうで楽しみな機能です。
Teclast P50AIは、グアバティールのメタルボディーを採用し、丸みを帯びたエッジデザインです。11型の大型ボディーですが、8mmの薄さと530gの軽量化には、このモデルに関しての気合が感じられますね。
wifi-6、Bluetooth 5.4(LDAC)対応
Teclast P50AIは、高速で安定した通信が行えるWifi-6(11ax)に対応し、Bluetoothも5.4と最新の技術を搭載します。何が嬉しいって、長らくワイヤレス接続のコーデックがSBCのみになるチップにがっかりさせられていたので、LDACとAACに対応できるのはワイヤレスイヤホン派には嬉しいところです。
以上がTeclast P50AIの紹介になりますが、いかがでしたでしょうか?
個人的には、AI搭載がフラッグシップのTシリーズではなくエントリーシリーズのPシリーズだったのが意外ですが、SoCの関係でしょうか?とにかく、このような機能を贅沢に搭載して、価格が約1.5万ってのがすごいですよね!
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