TicWatch Pro 5 Enduro アウトドア向けスマートウォッチレビュー 5つの衛星測位システムに対応しバッテリー性能も向上!

アウトドア向けハイエンドスマートウォッチ『TicWatch Pro 5 Enduro』の実機レビューです。

TicWatch Pro 5 Enduro

TicWatch Pro 5 Enduroは、Wear OS by Googleを搭載し、Googleサービスの利用をはじめ、Bluetooth通話への対応、スマートウォッチへのプッシュ通知からの直接返信、110種類以上のワークアウトモード、詳細なヘルストラッカーなどに対応します。

前モデルTicWatch Pro 5は、YAMAPとヤマレコに連携可能で、手元でルートや位置情報の確認ができる事で注目を浴びました。最新モデルのTicWatch Pro 5 Enduroは、主要な機能はそのままに、時計本体の耐久性の向上、バッテリー性能が最大90時間に延長されるなど、アウトドア向けにアップグレードされており、特に登山家におすすめのモデルです!

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

TicWatch Pro 5 Enduro の主な特長

TicWatch Pro 5 Enduro は、次世代ウェアラブルプラットフォーム「Snapdragon W5+ Gen 1」を搭載し、接続性、応答性、バッテリー効率の向上を実現。沢山のアプリや機能を搭載していますが、驚く程サクサク動きます。

時計部は、ステンレス製のフレームと傷に強いサファイアクリスタルガラスで構成されており、IP68防水性能 + MIL-STD-810Hに準拠し、高い耐熱性・耐衝撃性・耐水性・防塵性・防湿性を備えます。さらに5気圧防水(5ATM)、気圧計、コンパスが搭載されており、厳しい環境下でもより正確なルートナビゲーションの取得が可能で、ワークアウトは水泳にも対応します。

TicWatch Pro 5 Enduro
TicWatch Pro 5 Enduroの明るい屋外での見え方

1.43インチの大きくて見やすいディスプレイに加え、米軍規格に準拠するだけあって見た目もミリタリー風ですが、本体重量は75gと軽量で、女性の腕でも重たさをあまり感じずに軽い装着感です。ボーイッシュな格好にマッチするので、女性でもかっこよくつけられます。

また、AMOLEDディスプレイは、昼間の明るい屋外でも見やすく、また、ウォッチフェイスも豊富で、1000種類以上のデザインが準備されており、TPOに合わせて手軽に変更が可能。

TicWatch Pro 5 Enduro
TicWatch Pro 5 Enduroの省エネ基盤による常時表示の明るい屋外での見え方

常時表示可能なウォッチは数ありますが、消費電力の高さで実用性に欠けると思っている人は多いと思います。TicWatch Pro 5 Enduroは、OLEDディスプレイの上に、超低電力ディスプレイを配置する構造で、消費電力を抑えた常時表示を可能とします。常時表示をONでも3日以上充電無しで過ごせており、直射日光下でもとても見やすく実用性が非常に高いです。

TicWatch Pro 5 Enduro

更にクラウン回転ボタンを回す事で、コンパス、心拍数、消費カロリー、血中酸素濃度などの表示も可能。バックライトのカラーは18色から選べて、気分に合わせて変更する事もできます。

TicWatch Pro 5 Enduro
常時表示の明るい屋外での見え方

AMOLEDでの常時表示は、元のフェイスに準じたデザインが適用されるので、違和感なく閲覧できるほか、気分やTPOによってフェイスを変えるとがらりと雰囲気が変わるのも素敵です。

更に、Bluetooth通話機能は、クリアなハンズフリー通話が行えるだけでなく、サイレントモードの場合も特定の人からの着信だけは鳴らす機能も搭載しており、スマホを枕元に置かずに寝れる点も利便性が高いです。

TicWatch Pro 5 Enduro と TicWatch Pro 5 の比較

デザイン・仕様の変更点

TicWatch Pro 5 Enduroは、AMOLEDとFSTN液晶を組み合わせる2層ディスプレイを採用し、超低消費電力な常時表示を実現。スマートモードでは最大90時間(前モデルでは80時間)、エッセンシャルモードでは最大45日間持続するロングバッテリーが特徴です。

TicWatch Pro 5 Enduro
左:TicWatch Pro 5 右:TicWatch Pro 5 Enduro

大きなデザイン変更はありませんが、TicWatch Pro 5 Enduroはベゼルにアロー形の加工が施されたほか、時計部の液晶がゴリラガラスからサファイアクリスタルガラスへと変更され、本体強度が増しています。

時計部の厚みも若干薄くなり、更に、回転式クラウンはドーム形状に変更され、指1本でも、手袋をつけたままでも、画面の切り替え、音量の調節、画面のズームイン・ズームアウトなどの様々なコントロールがしやすくなりました。

TicWatch Pro 5 Enduro
左:TicWatch Pro 5 右:TicWatch Pro 5 Enduro

また、ベルト素材も固形シリカゲルからフッ素ゴム(フルオロエラストマー)へと変更され、内側に凸凹がついたことで、肌への接地面積が減り、汗や蒸れなどによる不快感が低減しています。その分10g程度重たくなってしまいましたが、Enduroのベルトの方が着用感は快適です。

TicWatch Pro 5 Enduro
左:TicWatch Pro 5 右:TicWatch Pro 5 Enduro

上の写真は超低消費電力ディスプレイによる常時表示の様子ですが、TicWatch Pro 5 Enduroは、腕を動かした際に点灯するバックライトに自動照度調節機能を搭載しており、低消費電力に関しても進化を感じます。写真で見比べると暗く感じるかもしれないですが、常に丁度良い輝度で見づらさを感じる事はありません。

一方、削除された機能もあります。運動中に心拍に合わせて変更されるバックライト機能、フェイスのカスタマイズに追加できる機能の睡眠トラッカーへのアクセスが無くなっており、私が気付いた中では案外使っていた機能なので少し残念。アシスタント機能も前モデルから削除されており、どうしても使いたい場合は、有料でアレクサを入れて対応も可能です。

仕様比較

モデル TicWatch Pro 5 EnduroTicWatch Pro 5 Enduro TicWatch Pro 5 EnduroTicWatch Pro 5
参考価格 49,999円(税込) 49,999円(税込)
36,499円(27%割引セール中!)
チップセット Snapdragon W5+ Gen 1ウェアラブルプラットフォーム
搭載OS Wear OS by Google
対応OS Android 8.0以上(※iOS非対応)
メモリ容量 メモリ:2GB / ストレージ:32GB
画面 1.43インチ フルカラー全天候ディスプレイ AMOLED + FSTN
466 × 466 解像度, 326PPI
接続性 Bluetooth  5.2,Wi-Fi:802.11b/g/n
GPS GPS + GLONASS + Galileo + Bidou + QZSS
センサー 加速度センサー、ジャイロセンサー、HD PPG心拍センサー、SpO2センサー、皮膚温度センサー、低遅延オフボディーセンサー、気圧センサー、コンパス
防水性能 IP68, MIL-STD-810G
バッテリー 628mAh
バッテリー持続時間 スマートモード:90時間 スマートモード:80時間
サイズ 本体:50.15 x 48 x 11.95 mm
バンド幅:24mm
本体:50.15 x 48 x 12.2 mm
バンド幅:24mm
重さ 時計部:44.7g
ベルト含む実測値:75g
時計部:44.35g
ベルト含む実測値:64g
素材 ケース:ステンレス、7000シリーズアルミニウム、高強度ナイロン、グラスファイバー
ガラス:サファイアクリスタルガラス
バンド:フッ素ゴム(フルオロエラストマー)
ケース:ステンレス、7000シリーズアルミニウム、高強度ナイロン、グラスファイバー
ガラス:指紋防止加工ゴリラガラス
バンド:固形シリカゲル
その他機能 NFC(Google Pay対応)、マイク・スピーカー搭載、バイブレーション

どちらもYAMAPとヤマレコに対応しているので、上記の仕様変更が魅力的に感じる人にはTicWatch Pro 5 Enduroがおすすめで、価格が安い方が良いという人は、1世代前のTicWatch Pro 5がおすすめです!




TicWatch Pro 5 Enduro の使用感レビュー

同梱品を紹介

TicWatch Pro 5 Enduro

外箱は、TicWatchおなじみのシンプルなデザイン。清潔感と高級感があって、プレゼントにも喜ばれそうです。もちろん技適もついており、技適ナンバーは外箱裏面に記載がありますが、ウォッチ側でもデバイス情報の規制情報から確認可能です。

TicWatch Pro 5 Enduro

パッケージには、TicWatch Pro 5 Enduro本体、充電ケーブル、日本語対応のスタートアップガイドと取り扱い説明書が含まれます。

TicWatch Pro 5 Enduro

スタートアップガイドには、操作ボタンの説明や、ペアリング方法などが記載されており、これを一読するだけで、誰でも簡単にスマホとペアリングさせることが可能です。

タフネス性能を備えつつ高級感溢れる外観デザイン

TicWatch Pro 5 Enduro

TicWatch Pro 5 Enduroは、右側面にクラウン回転ボタンと物理ボタンを搭載。クラウン回転ボタンは、ワンプッシュして回すとアプリが表示されるなど、手袋を装着している際などに便利に使えます。

TicWatch Pro 5 Enduro

左側面には何もありませんが、裏側には、上部と2個所にスピーカーを搭載。Bluetooth通話時にはここから相手の声が聞こえ、ハンズフリー通話が可能です。

TicWatch Pro 5 Enduro

裏側中央にはセンサーを搭載。センサー部は丸みを帯びた突起になっており、腕が細い人でもうまくセンサーが肌に接する事ができるほか、うまく汗や湿気を逃がしてくれるようで、敏感肌の私でも肌ストレスを感じずに利用する事ができます。

また、肌に触れる部分に金属が使用されていないのと、前述したように、ベルトの凹凸が肌ストレスを低減させてくれるのも相まって、装着時のストレスはほぼゼロに近いです。

中央のボタンは、手首を曲げた際に押しそうな雰囲気がありますが、使用中にそのような誤作動をしたことはありません。また、ワンプッシュで画面の点灯、長押しは無反応という設定なので、仮に押してしまっても再起動してしまうなどのトラブルもありません。

TicWatch Pro 5 Enduro

ベルトは柔らかく、ホールも沢山あるので、手首経13cmの私でも4つ目の穴を使用しており、かなり手首の細い人でも利用可能です。また、ストラップは交換が簡単なクリッカー式で、24mmの一般的なベルトと互換性があります。

TicWatch Pro 5 Enduro

重量は、ベルトと合わせて75g。Enduroの前に、TicWatch Pro 5を愛用していたのもあるとは思いますが、重さは感じず軽い付け心地です。

最大90時間利用可能なロングバッテリー性能

TicWatch Pro 5 Enduro

充電は専用のケーブルになるので、紛失注意です。しかし、TicWatchシリーズ共通となるようで、TicWatch Pro 3 Ultra GPS、TicWatch Pro 5、TicWatch Pro 5 Enduro全て同じケーブルで充電可能です。もし紛失しても、Amazonなどで簡単に購入する事も可能です。

TicWatch Pro 5 Enduro

充電は背面にぴったりつくマグネット式。向きはありますが、反対だとマグネット吸着せずに弾かれるので、充電に失敗するという事はありません。

TicWatch Pro 5 Enduroは、628mAhの大容量バッテリーを搭載し、30分間で65%の充電が可能な高速充電にも対応します。わずか30分で2日分の充電が可能で、つまり15分で1日分の充電が可能となり、朝充電がない事に気づいても、身支度をしている間にあっという間に充電は完了してしまいます。

バッテリー性能は本当に優秀で、スマートモードでは最大90時間、省電力モード(エッセンシャルモード)では最大45日間というロングバッテリー性能になりました。エッセンシャルモードは通知が来ないので、通常ではあまり利用する事はないですが、バッテリーを節約したい時には役に立つ機能です。

私は常時表示を省エネ基盤でONにし、腕を捻ってバックライトのみが点灯するモードにし、センサーはフルで起動で利用していますが、だいたい3日ぐらいは持っている印象です。1日の電池消費量は、通知量に比例しますがおおよそ30%前後です。

常時表示もできてカスタマイズ性が高く見やすいディスプレイ

冒頭でも書きましたが、TicWatch Pro 5 Enduroは、発色が鮮やかなAMOLED液晶の上に超低消費電力(FSTN)液晶を組み合わせる2層ディスプレイを採用しており、常時AMOLED表示、常時省エネ基盤表示の2種類の常時表示を選択可能です。

TicWatch Pro 5 Enduro
通常表示 / 常時AMOLED表示

常時AMOLED表示は、元のデザインに準じた表示になりますが、そのデザインも凝ってて可愛いです。通常のAMOLEDの常時表示はバッテリー消費が高くなってしまいますが、選択肢があるのはうれしい仕様。

TicWatch Pro 5 Enduro
常時省エネ基盤表示 / 通常表示

また、通常表示では、丸いところに表示される項目を自分の好みに変更できるなど、カスタマイズ性が高く、左上に私は通知を選択していますが、通知が何件あるのかを知る事ができ、通知の見逃しもカバーする事が可能です。常時省エネ基盤表示にも通知がある場合は、通知マークが表示されるのがとても便利!

TicWatchは通知バイブ強度は高くはありませんが、Enduroでは通知バイブレーションのパターンを選択できるようになり、振動に気づきやすくなりました。それに加えて、絶対に通知に気づく必要がある場合は、スライドメニューからベルマークを選択するだけで音を鳴らす事ができますので、使い分けでカバーもできます。

Bluetoothでのハンズフリー通話の通話品質は良好

TicWatch Pro 5 Enduro

TicWatch Pro 5 Enduroは、スマホの電話帳へのアクセス権限を与える事で、スマホの電話帳と同期され、着信時には登録名で表示されます。

緑の通話ボタンを押すと、TicWatch Pro 5 Enduroでのハンズフリー通話が行えますが、右上の点々を押すとスマホで通話に応答するという項目も選べます。

TicWatch Pro 5 Enduro

スマホで応答する以外にも、かかってきた番号にそのままSMSで「後で電話します」などのショートメッセージを送る事も可能で、手が離せない場合に相手に失礼のない対応ができるのが、さすがハイエンド機という機能です。また、通知に表示される不在着信からそのまま折り返しの電話を発信する事もできます。

TicWatch Pro 5 Enduro

TicWatch Pro 5 Enduroは、通話発信をすることも可能です。連絡先は、スマホの電話帳と通話履歴も参照するようで、お気に入りの連絡先、最近の発着信、登録している連絡先、ダイヤルパッドで好きな番号へ発信する事ができます。

最近の通話は、スマホで応答した電話、スマートウォッチで応答した電話ともに表示されるので、スマホの通話アプリがそのまま腕にあるように履歴から発信できるのが便利です。

Bluetooth通話はSIM契約の通常通話のみに対応となりますが、通話品質はとてもクリアで、音量も充分に大きく、通話相手にもクリアで聞き取りやすいと言われます。運転中や、スマホから少し離れている時の着信への応答には充分すぎる性能です。

SpotifyやYOUTUBE MUSICのオフライン再生に対応

TicWatch Pro 5 Enduro

TicWatch Pro 5 Enduroは、SpotifyやYOUTUBE MUSICアプリをインストール可能で、オフライン再生にも対応しています。

スマートウォッチに搭載のスピーカーでは再生できず、Bluetoothでイヤホンなどのデバイスを接続して再生する必要がありますが、スマホを持たずにランニングなどをしたい場合には、オフライン再生機能は便利に使えます。

もちろんスマホで再生中のミュージックコントロールも可能で、YOUTUBEなど含め、再生、停止、曲のスキップ、曲戻し、音量の上げ下げなども可能です。

また、TicWatch Pro 5 Enduroは、左上のボタンを1タップするだけで最近利用したアプリが順に表示されます。これも良く使う機能に素早くアクセス可能で、個人的に痒い所に手が届く仕様だなと思います。

5種類のGPSとコンパスで110種類以上のワークアウトモードに対応

TicWatch Pro 5 Enduroは、100種類以上のワークアウトモードを搭載し、5つの衛星測位システムとコンパスによって詳細なスポーツ記録が取得可能です。

スポーツ記録はTicExerciseで行いますが、よく使う項目はカスタマイズで上にくるようにあらかじめ並べ替えたり、もっと見るの項目にある項目をデフォルトで表示されるように追加しておくことができます。

屋外でウォーキングをしているところの表示です。屋外ウォーキングの場合、GPSの位置情報取得は環境によると思いますが、だいたい約10秒程度で高速です。

ウォーキング中、移動ペースや距離や速度の表示だけでなく、表示されるカラー(写真では紫)でだいたいの心拍数が判断でき、ただ歩くだけでもモチベーションが上がります。笑

TicWatch Pro 5 Enduro

屋外ウォーキングをアプリで見るとこのように、心拍数や移動速度だけじゃなく、歩数や歩幅、距離やルート迄、詳細な記録がされます。ちなみにこの記録を取る際には、ペアリングしているスマホは持たずに歩き、スマホの元に戻ってから同期させたのですが、しっかりGPSで移動ルートの記録がとれています。

TicWatch Pro 5 Enduro

屋内の踏み台昇降マシンで記録をとってみたのですが、軽く危険区域まで心拍が上がるわVO2 max最悪だわで驚きましたが、超短時間でもこれだけカロリー消費があると目視できるとやる気が湧きますね。

また、Strava、adidas Running、Nike Run Clubなどの人気のフィットネス・ランニングアプリとの連携も可能で、ランニング中にスマホでこれらのアプリを開く事で、TicWatch Pro 5 Enduroの超低消費電力ディスプレイ上にリアルタイムでワークアウトの様々なデータを表示する事ができます。

また、表示されるデータは、元々のアプリの表示データ以外に、心拍数、ペース、速度、消費カロリー、コンパスの方位、標高などの情報も表示させることが可能です。

YAMAPを使って山登り体験

TicWatch Pro 5 Enduroの目玉機能のひとつの、YAMAP(もしくはヤマレコ)アプリとの連携を試してみました!

YAMAPアプリをスマホとTicWatch Pro 5 Enduroに事前にインストールして連携をする必要がありますが、山登り中にはスマホを取り出さずに、Enduroでルートや位置情報の確認、心拍や現在の標高や移動距離などの詳細を見る事ができます。

またルートから外れた場合もGPSのポイントがルートからずれるので、すぐに気づけるのが素晴らしい。左が普通の地図で、右が方角が分かりやすくなるコンパス表示ありの地図です。コンパスマークを押すだけで切り替え可能。

これをスマホのYAMAPアプリで見た感じはこんな風になります。見た目ほぼ一緒で、スマートウォッチの画面でも十分に確認可能ですよね。

久しぶりの登山だったので、びびって何度か登った事のある山にチャレンジしましたが、こんなに詳細に地図が確認できるのであれば、初体験の山でも安心して登れそうです!

またYAMAPだけでなく、スマホにインストールしているGoogle Mapと同期しながら、手元でも詳細の表示が可能です。運転中など、スマホに目線を移動できない時などは腕で確認が可能なのが便利です。

睡眠トラッキングにいびき検知が加わって面白い

TicWatch Pro 5 Enduroの睡眠トラッキングは精度が高く、何時に寝ても計測されます。時計本体でもその日の睡眠の詳細の確認が可能ですが、アプリの方が見やすく、また日々の記録から平均値なども割り出してくれます。

平均と比べて自分の睡眠の質がどのレベルなのか等の表示が可能で、レム睡眠がとれてないなとか、深い睡眠が短いなとかそういった体調の変化に気づく事もでき、睡眠時の呼吸の質や、肌表面温度の変動なども記録可能です。

また、日々の睡眠記録も週ごとや月ごとに評価してくれます。不規則な睡眠時間帯には対応できないスマートウォッチが多い中、TicWatch Pro 5 Enduroの睡眠トラッキングは24時間体制で睡眠を見守ってくれるので、夜勤が多い方や不規則な生活の方などの睡眠サポートの役に立つことは間違いないです!

いびきの記録は、スマホで録音されるようです。枕元にスマホを置いて寝ると、寝息レベルのいびきもしっかり計測されており、面白い結果となりました。

鳥の鳴き声や飛行機の音なども集音されていたので、寝言も録音できるかなと思ったのですが、寝言は録音されていませんでしたw

アプリの通知から直接返信できる機能が便利

TicWatch Pro 5 Enduroというより、TicWatchシリーズの名物機能と言っていいほど便利な、メッセージへの直接返信機能が秀逸すぎて、これも個人的に多用している機能です。

左:TicWatch Pro 5 右:TicWatch Pro 5 Enduro

せっかくなので、前モデルとTicWatch Pro 5 Enduroの比較をしてみましたが、表示できる文字数は一緒で、返信機能なども全く一緒でした。

よくある返信機能のあらかじめ登録しておいた定型文から選択して返信という簡易返信ではなく、キーボード、絵文字、音声入力の3種類から選択して返信が可能なので、スマホをバッグの中に入れている際にTicWatch Pro 5 Enduroから、内容に合わせた丁寧な返信を送信する事が可能です。

特にこの音声入力がとても便利で、短文のメッセージのやり取りならば、これで充分というほどの精度。音声入力後、絵文字を追加して送信も可能という柔軟性で、日常生活で多用しています。

TicWatch Pro 5 Enduro

またDiscordなどのインターネット電話に関しても、リアルタイムで通知が届きます。拒否や通話参加を選ぶ事ができますが、通話はスマホでのみ対応となり、通話参加を押すとスマホのスピーカー通話がONになります。インターネット通話もTicWatch Pro 5 Enduroで出来たら最高なのになぁとは思いますが、通知が来るだけでもすごい!

その他の便利機能

その他便利機能として、以下の機能を搭載します。

NFC搭載ですが、マネー系はGoogle Payにのみ対応となり、SuicaやFelicaへの対応はありません。使いたい人は、それらの支払いをGoogle Payに登録する必要があります。

ですが、Google Playより、スマートウォッチ用の様々なアプリをインストールする事ができるのも便利で、使い方次第でカスタマイズ性は無限大!

Mobvoi Healthアプリとスマホへのペアリングについて

TicWatch Pro 5 Enduro専用のMobvoi Healthアプリとスマホへのペアリングは、超簡単。

TicWatch Pro 5 Enduroを起動したら、スマホのBluetoothをONにして、両者を近づけたら勝手にロック画面にこの表示が登場します。指示に従ってGoogle Playストアよりアプリをダウンロードします。あとはアプリ側の指示に従って進むだけです!

アプリでは、アクティブティーの詳細、運動記録、睡眠トラッカー、心拍数、酸素飽和度などを年単位で記録でき、日々の健康維持を後押ししてくれます。

TicWatch Pro 5 Enduroのレビューまとめ

TicWatch Pro 5 Enduroは、フル機能搭載と言っても過言ではないほどに沢山の機能を搭載しています。しかもどれも高性能で、高精度。さすがハイエンド機です。その分価格が張りますが、それを上回るほどの満足感が得られると言えます。

今まで沢山のスマートウォッチをレビューしていますが、睡眠が不規則で、さほど運動は好きではないけどモチベを上げる為にスマートウォッチを活用したいという私のライフスタイルには、TicWatchが1番マッチしており、また、通知の有無が一目で分かるのと、返信機能の自由度の高さが気に入っており、メイン使いをしています。

タフネス性能を備える宿命としてやや男性的なデザインなので、女性が使う場合には着る服を選ぶという難しい面はありますが、今回更に可愛いウォッチフェイスが追加されたのもあって、ややキレイ目寄りな服の時でも使えるようになり、ますます需要が高まったのではないかと思います。

一点注意すべき点があり、TicWatch Pro 5 EnduroはGoogle系のウォッチなので、iOSには残念ながら非対応です。あえてひねり出した不満点としては、音声アシスタント非搭載で、アシスタント機能を使いたい場合は有料でアレクサを入れないといけないという点ぐらいで、Androidユーザーには超おすすめのスマートウォッチです。特にYAMAPやヤマレコに対応しているという点もあり、登山の趣味がある人にはおすすめです!

TicWatch Pro 5 Enduroの購入先と価格

TicWatch Pro 5 Enduroは、楽天・Amazon・Yahooショッピングで購入可能です。

今日現在だと、楽天セールでポイント還元が多くて1番お安く購入できますが、セール情報は日々更新されるので、最低価格は下記リンクより比較してください。

TicWatch Pro 5は、TicWatch Pro 5 Enduroより1.3万円程度やすいです。安さを求める人は、TicWatch Pro 5も見てみてください。

当サイトでは、『TicWatch Pro 5 レビュー』も書いていますので、気になる人は一読して頂くのもおすすめです!




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