スペック詳細

対応周波数について

BC0に対応との記載ですが、デュアルVoLTEに対応とのことで、おそらくCDMA2Kは受信しません。Ulefone Armor 6はDSDV/デュアルシムデュアルVoLTEでスタンバイできますよ。

実機検証の結果、DOCOMO系もSoftbankもAU系（UQ mobile）も利用できましたので、VoLTE利用できます。特に何の設定もなくAPNとIMSの追加ぐらいで利用できたので、VoLTEを利用した人は良さそうです。

IP68防水・温度変化にも強い360度タフネスボディー

Ulefone Armor 6はIP68の防水性能です。水深2mに2時間、1m程度ならば24時間沈めても大丈夫という防水性能なので、お風呂で利用するのも安心。

実際に私はお風呂に持ち込んで利用していますが、ディスプレイは濡れた手でも反応してくれるのでお風呂用スマホとしての利用もおすすめです。スピーカーの音量も十分なのでシャワーに負けません！

-40度から80度まで平気なので、サウナや冷凍庫にまで持ち込めるという性能です。雪山から炎天下の海岸までOKということで、これはすごいですよね。

せっかくなのでDoogee S70と比較してみました。上がUlefone Armor 6です。

デザインめっちゃ似てますよね。横から見たりした場合はあまり区別がつきません。なので間違って持ち出したりしてしまいますｗ

背面から見たら少し違いがありますね。Ulefone Armor 6は背面カメラがあまり飛び出しておらず、フラットなデザインです。傷がつきにくいという意味では、私はArmor6のデザインが好きです。

タフネスボディーなのでデザインはごつくて重たそうなのを想像したのですが、サイズは16.60 x 8.30 x 1.33 cmで、重量もたったの267.5g。

ボディーはシリコンで衝撃吸収してくれるのですが、ディスプレイの方もGorilla Glass 5でコーディングされているので、傷などにも強く裸で使っても安心です。

6.2インチ、19：9の画面比率の1080×2246解像度のディスプレイは、画面占有率91.8%となっていて、タフネス性能を重視しながらもベゼルを縮小したスマートなデザインになっています。

液晶もとてもキレイ。このサイズ感ならば動画を見るのも見やすいので、お風呂に持ち込んで動画鑑賞やネットサーフィンなどに使っています。サブサブ機という扱いですが、完全防水でタフネスボディーというのは大きく手放せません。

アウトドアに活用できる多彩なツールを搭載

Ulefone Armor 6はアウトドアに利用できそうな多彩なツールを搭載しています。騒音レベルを測ったり、コンパスで方位を見たり、傾きをみたり、気圧を測ったり、その他色々な機能を搭載しています。

中でも面白いのがUVを測る事ができる機能。曇っているように見えて実は紫外線が強い日なども、Ulefone Armor 6の背面のセンサーで簡単にチェックできます。

NFC搭載でGoogle Payに対応

Ulefone Armor 6はNFCに対応で、Google Payに対応しています。私は使った事ないけど今はやりのPaypayとかも使えるはず！

スマホでの決済に興味が無い人でも、NFCに対応していると、カメラやBluetoothのイヤホンなどNFC対応機器とタッチで接続できるのでとても便利ですよ。

CPUはHelio P60でミドルハイ性能！

Ulefone Armor 6に搭載のCPUであるHelio P60は2018年度のフラッグシップのチップセットです。Antutuスコアテストでは総合135654点、3D性能は28268点となっており、Snapdragon 660と同等の性能が期待できるレベルのミドルハイスペックです。

私の実機でのテストでは総合132847点、3D性能は29229点となりました。

Doogee S70では最低画質だったけど、Armor6は中間で動かせるとの事です。プレイ中は差は感じないのですが、ダウンロードが早いです。

更にメモリ6GB+ストレージ128GBとなっていて、タフネス性能に加えて快適に日常利用できる構成になっていますね。MicroSDカードをマウントできるので、ストレージは無限大。

Google Play Store初期インストール済み、日本語対応となっていて、日本人にも使いやすいです。Androidは8.1で最新ではありませんが、まだAndroid9.0は出たばかりで決して古いというOSではありませんので、後数年は使えそうです。

この条件ならば、あまりPCなどに詳しくなくて海外スマホを購入しても日本語化できるか不安という人も、Ulefone Armor 6の初期設定で選択するだけでOKなので購入しやすいのではないでしょうか。

5000mAhのバッテリー搭載でワイヤレス充電に対応

5000mAhのバッテリー搭載で通話のみなら25時間、音楽再生ならば34時間、動画の再生は9時間などパワフルな性能です。ライト使用ならば2～3日は充電しなくても利用できるとの事でしたが、私はライトすぎる使用なので4日はいけます！

Ulefone Armor 6はワイヤレス充電に対応しているので、いちいち充電ポートを開ける必要がなく、防水性能を損ないません。せっかくの防水でも毎回シリコンカバーを外していたらそこからダメになるので、ワイヤレス充電で充電台に置くだけで充電できるのはかなりの利点ですね。

ポートは下部についていてTYPE-Cです。少し奥まっている場所にあるので、やはり充電はワイヤレスが便利です。台に置くだけで良いからストレスぜろ！

バッテリーは5000mAhと大容量ですが、ワイヤレス充電は10Wに対応なので、素早く充電する事ができます。

質問があったので写真を記載します。写真の充電コードはOneplus 6Tのもので、通常タイプのTYPE-Cコードも利用できます。比較的浅めなところに充電ポートがついています。

背面カメラは21MP+13MPのデュアルレンズ搭載

リアカメラは、13MP (SW:21MP) + 8MP (SW:13MP)で、フロントカメラは8.0MP (SW:13MP)です。デュアルレンズなので、美しい背景のボケ感を出した写真を撮影する事ができます。

3枚ともキレイですが、ランタンを飛ばそうとしている写真は相当キレイですよね。タフネススマホでこの性能はなかなかのものだと思います。

下記は私の撮ってきた写真のサンプルですが、クリックで大きな画像が表示されるので、wifi環境下でクリックしてくださいね。

料理の写真は、特にファミレスのやつは、うーーん・・・って思ったけど、薄暗い中撮った噴水の写真で暗所での撮影の強さには驚きました。

ちなみにシャッター音のOFFがついているのですが、OFFにしても大音量でシャッター音がなります。日本のSIMを入れているからだめなのかもしれないですが、シャッター音に拘る人はアプリなどで対策が必要です。

背面指紋認証+フェイスアンロックに対応

背面の指紋認証センサーは5本の指が登録可能で0.1秒でアンロックができます。それに加えて、顔認証機能もついていて、覗き込むだけで0.2秒でアンロックできるという手が使えない時に便利なフェイスアンロックにも対応です。

濡れた手や手袋を利用している時など指紋での解除がしにくい場合には、顔認証はかなり便利です。タフネススマホに必要なスペックをこれでもかという程詰め込んでいて、さすがArmorだなと感心しきりです。

実機を触った感想では、顔認証の精度は高くて、指紋は低いですね。私の手がカサカサしてるのもあるかもですがｗ濡れた手では失敗しちゃうので、顔認証でロック解除してますが、メイクしててもすっぴんでもちゃんと認識してくれるのでありがたいですｗ

BluetoothはLDACに対応

BluetoothはLDACに対応です。ちなみに、Apt-XとApt-X HDは対応なしで、AACとSBCは対応してました。Apt-Xで利用したい人は気をつけてくださいね。

データセーバーとネットワーク制限に対応

Armor6はデータセーバーとネットワーク制限に対応で、データの節約ができます。データ制限しないアプリだけに許可をだしておいて、データセーバーをONにしたら、モバイルデータを利用しないのでデータの削減ができます。

更に従量制のwifiネットワークに対してのネットワーク制限設定があるので、定額制のwifiなのか、それとも使った量に対して課金される従量制なのかを覚えさせておけば、モバイルデータを抑えたい場合に有効です。

目に優しい読書モードやDNDやバッテリーセーバーも搭載

読書灯っていうのは黄色みがかった色味にするモードで、時間で自動設定もできるし、メニューからワンタッチで移行させることもできます。データセーバーなどもメニューに入っているので、さっと設定ができます。

またアウトドア使用時に電池消耗を抑えるバッテリーセーバーなどのモードもあり、大容量のバッテリーを更に節約する事もできます。

ノッチを隠す事もできます

ノッチディスプレイが嫌いだという人は、のっち部分を目立たなくするため、上部を黒にする設定もあります。またジェスチャーも豊富で、直観的にスマホを利用したい人は便利に利用できると思います。

アプリのタスクをキルする力がすごい

スマホの性能を上げるために必要な事ではありますが、アプリをキルしすぎるほどキルしてくれます。そのクリアにする力は、キーボードなども落としてくれるほど。

1枚目のスクショの「×」を押したら、全てのアプリが強制停止なみにクリアされます。なので、Simejiなどのキーボードをいちいち毎回たちあげるのが面倒臭いという人はWhite Listで鍵止めをしてクリアさせないようにすることができます。動画や音楽なども再生中でも余裕でキルしてくれるほどで、ほとんどキャッシュがたまりませんのでいつもメモリはフルスロットル回転できます。

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