SoCはSnapdragon 855を搭載

Xiaomi Mi 9T Proに搭載のSoCのSnapdragon 855の性能は、Antutuスコアでは総合約36万てんといわれており、Snapdragon 845と比較すると約8万点差、HuaweiのKirin980と比較するとこちらも約9万点差と言われております。

Xiaomi Mi 9Tは、SoCのQualcomm Snapdragon 730を搭載しており、Antutuスコア総合約21万点と言われていますので、かなりの性能差がありますね。CPU性能を求める人にはPRO一択と言ったところでしょうか。

ダブルターボモードを搭載

Xiaomi Mi 9T Proはダブルターボモードの機能も更に向上。18か月のエージングテスト後のスムーズなパフォーマンス システムの遅延を25%だった無印に対して、Xiaomi Mi 9T Proは35％削減するとされています。

Mi Turboはファイルの断片化を減らし、システムを実行し続けます。クリック応答やタッチの反応が早くなるなど、ゲームに最適化され、スマホで高パフォーマンスを必要とするゲームをしたい人にも十分に対応できる端末になっています。

強力な冷却システムでゲーム性能は更に向上

カスタム冷却設計では、前面に8層のグラファイトを使用して、熱を650％効率的に放散します。背面では、熱を伝えるゲル、グラファイト、銅がCPUを高速で動作させ、すべての戦闘を通して高い安定したフレームレートを実現します。

単層グラファイトと比較して650％も熱伝達精度は向上し、一般的なCPUと比較して、Xiaomi Mi 9T ProのCPUコアは-8℃の冷却が可能となります。

4000mAhのバッテリーは27W急速充電をサポート

Mi 9T Proは4000mAhの大容量バッテリーと、27WでのQC4 +高速充電をサポートします。わずか30分でバッテリーの58％を充電する事ができます。

画面占有率91.9%ノッチレスディスプレイ

ディスプレイは6.39インチのサムスンAMOLED有機ELディスプレイ技術を採用。第5世代ゴリラガラスコーニングで傷にも強く、インカメをポップアップにする事によりフロントパネルからノッチを無くし、下ベゼルはわずか3.8mmで欠けのないディスプレイになっています。画面占有率は画面占有率91.9%と驚異のベゼルレスデザインです。

インディスプレイ指紋認証センサーを搭載

Xiaomi Mi 9T Proは、第7世代のスクリーン指紋認識技術を搭載。最新のオンスクリーンレンズ光学モジュールで、感光面積が100％増加し、ソフトウェアアルゴリズムは大幅にアップグレードされ、25%もロック解除速度が向上しました。

NFC搭載でキャッシュレスにも対応

Xiaomi Mi 9T ProはNFCに対応しており、イヤホンなどのNFC搭載機器とタッチで接続をすることができます。3.5mmオーディオジャック搭載で、有線イヤホンを接続する際にわざわざアダプターを利用する必要がありません。

海外ではメジャーになりつつあるGoogle PayなどのNFC決済サービスが使えます。ただし、日本でメジャーなfelicaには対応がないので日本のおサイフケータイ機能は利用できません。

paypayなどはバーコードを読み取るだけなので、Xiaomi Mi 9T Proでも利用できます。決済サービスは多彩で把握しきれないので、購入前にご希望の決済サービスが利用可能か調べて頂きたいですが、一部のNFCタッチ決済や、バーコード読み込みによる決済サービスなども利用できます。

背面には高解像度トリプルレンズカメラを搭載

Xiaomi Mi 9T Proは、背面にSONYのセンサーを採用した48.0MP+8.0MP+13.0MPのトリプルレンズカメラを搭載しています。0.6倍から始まり、光学ズームは2倍、電子ズームは10倍まで対応。

Xiaomi Mi 9T Proの背面カメラの最大解像度8000×6000ピクセルとかなり高画質なので、撮影した写真をリサイズして切り出しても美しい写真に仕上げられます。ビデオの最大解像度は 3840×2160ピクセルです。

AIの「補正」を介して124.8°超広角写真を撮影する事ができます。タワーなどのダイナミックな被写体を撮影する際、かなり離れないと全部が写らなかったのが、立ち位置を替えずに超広角撮影でカバーできますよ。

夜景モードを搭載

新しいAIアルゴリズムと1/2インチの大型センサーと1.6μmの大画素は、夜景や夕陽などの低照度での撮影も得意。ライトなどの光源は白飛びを抑え、ノイズが少ないハッキリとした美しい夜景が撮影できます。

フロントカメラは電子ポップアップ式

両サイドが光って存在感をアピールしているフロントカメラは電子ポップアップ式。 落下時は故障防止の為、クイックリカバリーで画面を即時に収納する機能も搭載しています。

20MPのフロントカメラは、パノラマセルフタイマーを搭載。左右に電話を動かす事により、自撮り棒を使わずに大人数で自撮りをすることが可能です。

また美顔機能も充実しており、小顔を始めとし、目・鼻・唇の厚さと横幅・顎の縮小などの調節、アイライン効果や瞳の輝き調節など、まるで整形並の加工を施す事ができます。美肌加工どころか別人のような顔に撮れるので、自撮り詐欺ができます。

1080P 960fpsのスローモーション撮影に対応

1080P 960fpsのスローモーション撮影に対応です。Xiaomiの今までのスローモーションは、ボタンを押してから数秒後に数秒間だけみたいな動画になるので、なかなかこの瞬間！という動画の撮影が難しいのが残念なところ。

このように撮影の瞬間がいつでも構わないような動画とかだと、かなり美しいスローモーション動画が撮影できるので、旅行時や、子供が遊んでいる風景などをスローモーション動画に撮影するのは楽しそうです。

動画撮影時の追従機能を搭載

被写体をタップして選択すると、動いている被写体にピントをロックして、フレームの中央に来るように自動で追従した動画を撮影する事が可能です。

Xiaomi Mi 9T Proの撮影写真サンプル

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