【クーポンで2,356円】体組成計搭載の体重計Xiaomi Mi Smart Scale 2 レビュー　Gshopperで格安特価！

※クーポンの利用でXiaomi Mi Smart Scale 2が2,356円で購入できるGshopperに在庫が復活しましたので、再投稿です！

ただし発送が香港からとなりますので配達に4～5日かかるとのこと。発送には少し時間がかかりますが、送料は無料です。

体組成計を搭載しており、体重を測るだけで、体脂肪率、体内水分量、タンパク質量、推定骨量、基礎代謝量、内臓脂肪レベル、BMIなど様々な身体の状態がスマホアプリで細かく確認できる体重計『Xiaomi Mi Smart Scale 2』のレビューです。

Xiaomi Mi Smart Scale 2の外観写真と仕様の説明

Xiaomi Mi Smart Scale 2には一切ボタンは無く、上に乗ったらLED表示が点灯して体重が表示されます。測定範囲は5kgから150kg迄です。

対応アプリは『Mifit』で、最大16人までデータ記録可能。一度アプリとペアリングを済ませて置けば、次からはアプリを開いて体重計に乗る事でデータがリアルタイムにアプリへ同期されます。逆にアプリを開いてなければただの体重計になってしまいます。

家族で使う場合の個人の切り替えは、個人のMifitアプリを開くだけでOK。至近距離で複数のスマホでMifitアプリを開いている場合は思わぬ方にデータが転送される時もありますが、基本は1番近いスマホに接続されるようです。

体重計の上部はクリアなガラス風に見えるABS素材にステンレスの電極がはめ込まれており、凹凸が少ないのでたまにタオルなどで表面を拭いてあげるだけで清潔が保てそうです。出しっぱなしにしておいてもインテリアの邪魔にならないお洒落なデザインで好感が持てます。

底部には滑り止めのゴム脚が四隅に配置されており、床への傷も防ぎます。

裏面には中央に電池を入れる場所があるのみ。電池を入れるだけで体重計として使えます。

電池は単四電池を4つ使います。電源オフのスイッチはありませんが、自動消灯機能を搭載。消灯まではとても早く、体重計から降りたら10秒程度でLEDの表示が消え、待機モードに入ります。

背面には認証マークなどが記載されています。Amazonには技適ありとの記載がありましたが、ここに刻印はありません。

私が入手したのはAmazonより格安で購入できる『Gshopper』という中国の通販サイトからですが、Amazonのグローバルモデルに記載の型番と同一なのでAmazonと同じモデルだと思います。（あくまで予想ですが・・）

説明書は日本語に対応で、『Mifitアプリを入れてください』とか簡単な説明が記載されています。

Xiaomi Mi Smart Scale 2をMifitアプリと接続して計測できる項目

説明書にもMifitへの接続について記載があるので、ここでは軽めに説明します。

まずはスマホで、説明書にあるQRコードを読み込みMifitアプリをダウンロード。その後、アカウントが無い方は作成し、サインインをします。Mifitアプリを既に利用している方は今スマホ内にあるアプリをそのまま利用可能です。

Mifitアプリを開いて、プロフィールを表示させると、デバイスの追加とあるので、『+』を押し、体重計という項目をタップ。その後、体重計に乗るだけで勝手にXiaomi Mi Smart Scale 2にペアリングされます。複数デバイスと接続する際も同じ工程でOKで、とっても簡単！

体組成計で計測できる内容

Xiaomi Mi Smart Scale 2で計測できるのは、体重、体脂肪率、内臓脂肪スコア、筋肉量、体内水分量、タンパク質量、推定骨量、基礎代謝量、BMIです。そして、この計測データに基づいてボディースコアと体年齢が評価されて出てきます。

左が私で右が夫のスコアです。自分のだけを見た時は、言うて雰囲気で適当に表示してるんじゃないのとか思ったけれど、夫の数値を見て、体重と身長から適当に表示しているのではなくちゃんと生体電気インピーダンス法で計測しているのが分かりました。

ほぼ同じ食事内容の夫婦ですが、健康診断の結果は、夫は瘦せているけれど血液検査で体重の割に悪玉コレステロールが若干多いと出て、私はその逆で夫より太っていますが遺伝的な体質で悪玉コレステロールが標準値より低いと出ます。ちなみにTANITAの体重計でも私の内臓脂肪スコアは同じく4ですので間違いないです。

筋肉量の面では、夫は毎日しっかり身体を鍛えているけれど筋肉が付きにくい体質で、私は運動なんかほとんどしないですが筋肉が付きやすいタイプで家事をするだけでも筋力を保つ才能があるようです。運動しとけよと軽く注意は受けていますが、家でゆったりしてるだけでこの数値だと安心しちゃいますよねｗ

特筆すべき点は、タンパク質の項目。実は私はたんぱく質代謝がうまくいかない体質で、健康診断ではいつも尿蛋白が出て再検査になるので、このたんぱく質数値もかなり信ぴょう性があると思いました。体重計っただけでタンパク質が枯渇してると見抜くとはすごいなXiaomi先生！

これは私の結果で標準範囲の項目です。問題がある場合は赤、注意が必要な場合はオレンジでマークされて開かれて表示されますが、問題がない場合は緑のアイコンで閉じられています。値がどのレベルか詳細が知りたい場合は、タップで開いて確認する事も可能です。標準値だからと安心している場合ではないギリギリ標準値の項目を見つける事もできます。

左のスクショは体重と体脂肪の変動が一目瞭然になるグラフです。最近太ったなぁとか、ダイエットうまくいってるなぁとかが分かりますね。

右のスクショは、Mifitアプリを開いた時に出る項目です。やっとここを全部埋める事ができるようになって嬉しくて晒しましたｗ

私はあまり体重計にマメに乗る習慣がなくてうっかり体重が増えすぎる事があるのですが、Mifitアプリに詳細を記録する楽しさを見つけたので今後は体重管理がしっかりできそうです。

体幹バランスの計測も可能

Xiaomi Mi Smart Scale 2 は、目をつぶって片足で体重計に乗ることで、体幹バランスのレベルの計測が可能です。表示に左脚と右脚の区別はなく、データは一緒に表示されますが、自分の体幹がどのぐらい優れているのかが計測可能です。

両足で立ったり体重計から降りたらそこでストップになり、何秒の間片足立ちできていたかでバランスレベルが表示されます。私の場合は、左脚は4秒以下ですが、右脚だと良いのレベルで立てます。そういう気づきにはなると思いますし、どんどんバランス力が鍛えられて左右同じになれるように努力していくモチベにはつながりそうですね。