UMI MAX 使用レビュー 5.5インチ背面1300万画素カメラ搭載SIMフリースマホ
EverBuyingさんからDOCOMOが使えるSIMフリースマホのUMI MAXをサンプル提供して頂いたので、レビューしたいと思います。
こちらは同時待ち受けできませんでした。
DOCOMO1枚なら受信確認とれましたが、データ通信を設定した方だけしか電波を受信せずに、どちらか一方が圏外になります。
じゃあ、どういう人に需要があるのかというと、DOCOMOのSIMフリースマホを探している人で、マイクロSDカードに音楽とか沢山入れて持ち歩いたり、写真をスマホでたくさん撮りたい人には向いています。
後、海外によく行く人で、2Gを受信したい人なんかも、2Gだと同時待ち受けできるのではないかと思うので、一応DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)機なので、そういう方には需要があるのではないかと思います。
UMI MAX主要スペック
- OS:Android 6.0
- 言語:マルチラングエッジで日本語対応
- SIMスロット:マイクロSIM×2(DSDS、ただし日本では同時待ち受け不可)
- マイクロSDカード:最大256GB
- メモリ:RAM3GB
- ストレージ:ROM16GB
- CPU:Helio P10
- Cores:1.8GHz,Octa Core
- wifi:802.11a/b/g/n 2.4GHz/5GHz対応
- Bluetooth規格:V4.1
- ディスプレイ:5.5インチ ゴリラガラス3対応
- 解像度:1920×1080フルHD
- カメラ:背面1300万画素デュアルフラッシュライト/前面500万画素
- インターフェース:TYPE-C、3.5㎜オーディオジャック
- バッテリー:4000mAh ビルトイン
ネットワークタイプ:FDD-LTE+WCDMA+GSM
- 2G GSM 850/900/1800/1900MHz
- 3G WCDMA 850/900/1900/2100MHz
- 4G FDD-LTE 800/1800/2100/2600MHz
AU・DOCOMO・Softbank・楽天モバイル対応周波数(緑はプラチナバンド) | ||
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docomo |
LTE:B1/B3/B21/B19/B28/B42 3G:B1/B9/B6(B19を内包) 5G:n77/n78/n79/n257 |
|
AU |
LTE:B1/B11/B18/B26/B28/B41/B42 3G:B1/B18, BC0(CDMA2000) 5G:n77/n78/n257 |
|
Softbank |
LTE:B1/B3/B8/B11/B28/B41/B42 3G:B1/B8/B11 5G:n77/n257 |
|
楽天モバイル |
LTE:B3 5G:n77/n257 AUローミング:B18(B26) |
表の内容が理解できない方は「キャリア別対応周波数の説明」を読んでみてくださいね。
※このとおり、DOCOMOとソフトバンクには対応していますが、AUはおそらく受信しません。
800MHzに対応しているので、もしかしたら対応あるかもだけど、手持ちがnanoSIMしかなくて試せません・・・。
800MHzはAUのメインBANDではあるので、もしこれ受信するならすごいかも。
SIMトレイの向きが、nanoをマイクロサイズのSIMにするアダプタをつけると、中に落ち込みそうなタイプです。
アダプタにつけるときにSIMにトレイから外れないように粘着テープなどで引っ付けるようにしておかないと、抜き挿しする時にひっかかってトレイ壊しそうでした。
マイクロサイズに変更して使うのが無難ですね。私は怖くてnanoサイズ入れられなかったです。
なので、検証はSo-netのLTEのSIMのSMS無しの同じものを2枚入れて試しました。SMS付きのやつはナノだったので怖くて入れられませんでした。
UMI MAX 使用レビュー
Antutuスコアは思ったより低め
Xiami redmi proはHelio X25 で 89955 というスコアだったので、Helio P10にもそこそこ期待していたのですが、半分ぐらいの44529というスコアでした。
やはりXiaomi機はすごいのだと確信しましたね。
とは言え、私はiPhone5SからXiaomi redmi note 3 pro、そしてXiaomi MiMaxと来て、現在MiMax使っているのですが、Antutuスコア74160でも超快適なので、体感速度は繋いでいるwifiなどの環境などにもよるのかなと思います。
カメラの画質はさすが1300万画素の一言!
こちらはUMI MAXで撮ったのですが、さすがです。暗い部屋で撮ったけど、Xiaomi MiMaxより明るくキレイに撮れました。
フラッシュ無しなんだけど良いセンサーつんでるっぽいですね。瓶の青の色が本物に限りなく近くキレイに出ています。背面のボケも良い感じ。
OTAは使えない
こちらもカスタムROMが焼いてあるのでしょう。
OTAは私の手元に来た機種ではできませんでした。ネットワーク接続が・・のくだりから推測するとOTAは不可。
指紋認証の精度は良好
UMI MAXは背面に指紋認証がついているのですが、かなり正確に認識し、画面の起動もとても早いです。
1秒もかかってない気がする。NOストレスで使えます。
UMI MAXは日本語に対応
完全にEverBuyingのカスタムROMで話をして申し訳ないのですが、日本語対応です。
設定もほぼ日本語でSmart Assistantの部分だけ英語ですが、後はほぼ日本語なのでAndroidになれていない人でも直観で使う事ができる機種です。
メモリ3GBなので、動きもサクサク。
中国語関係のアプリのプリインストールはほぼなくて、ROMは国際版だなという印象でした。
ただ写真みてもらったらわかるかと思いますが、この青いLEDライトがホームボタンと勘違いしちゃってたびたび押しちゃうんですが、ただのライトでなんの反応もありません。
そこが若干不便。
青の○の上にでるメニューは、左の∨みたいなのを触ると消えるので画面は広く使えるのですが、ついその状態だと青いの触っちゃっていらっときますw
下から上にスライドしたら、またこのメニューが出るのですが、あの青い部分にこのメニューを固定で付けてほしかったなと思ってしまう。
UMI MAXはフルHDで画質はきれい
UMI MAXはフルHDで高解像度なので、画像はキレイです。
見た目の高級感もあって、とても2万円程度のスマホには見えません。ストレージが16GBとカナリ少ないのですが、マイクロSDカードでカバーできるし、DOCOMO使いの人には良いのではないかなと思います。
UMI MAX 外観参考写真
私はROM焼きとかするの好きなんですが、UMI MAXはまだ情報があまりなく、XDAなどでぐぐってもROMが出てきません。
なので、EverBuyingのカスタムROMで使いたいという人には良いかもしれないけど、ROM焼きしたいとか思う人は、LeEco Le Max2やXiaomi機の方が楽しく遊べるかも。
でも機種としては、アルミっぽい質感で高級感あるし好きです。
外観写真をたくさん撮ったので、どれほどの完成度か実際写真を見てみてください。
ちゃちな感じには見えませんよね!
UMI MAX 購入
・EverBuyingリンク:Umi Max Android 6.0 5.5 inch
・GearBestリンク:UMI MAX
今回はEverBuyingに商品提供してもらったので、EverBuying推したいのですが、GearBestが現在ビッグプロモやってて、価格では完敗ですね・・w
クーポン出してもらえないか交渉してみます。出してくれたらここに追記したいと思います。
追記:出してもらいました⇒「EBUMAX」です。使用期限は10/17迄で、$163.99で購入頂けます。
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