Vernee Mix 2　6GBバージョン詳細

メモリサイズが変更になっている＆wifiが5GHz対応になっている以外は全てスペックは一緒でした。公式ページには詳しいスペックが載っていないので、Banggoodを信じるしかないのですが、wifiが5GHzに対応したのはカナリありがたい仕様変更です。

ストレージが64GBで変化なしだった点は、もっと128GBとか頑張ってもよかったのではないかと思うのですが、今回はメモリ6GBでストレージ64GBというスペック構成になります。

Helio P25 (MT6757CD) の性能的は、他機種ですが、4GBでAntutuスコアテストで64115点という結果になっています。6GBバージョンとなると少しこの性能よりアップしそうですので、より期待が持てると思います。

Vernee Mix 2はカメラ性能などがわりとこだわっている性能だし、画面占有率はベゼルレススマホの中でも1位2位を争う93.07%というスペックになっているので、この6GBバージョンの登場で、安めのベゼルレススマホの中でも頭一つとびぬけるのでないでしょうか。

表の内容が理解できない方は「キャリア別対応周波数の説明」を読んでみてくださいね。

DOCOMOはBand1で幅広くカバーできますが、プラチナバンドは対応無しです。3GのBAND6への対応もありませんが、街中で使う分には、問題なく使えるはずです。

Softbank系はLTEも3Gもそこそこ一致しており、快適に使えるのではないかと思います。

AUに関しては、LTEの方はBAND1のみになるので通信はほぼ使えないと思って良さそうです。CDMA2000通話への対応はありません。

DOCOMO＋DOCOMOで同時待ち受けしたい場合は、同時待ち受けタグがついた記事を。
⇒「DSDS・同時待ち受け可能なスマホ」

AUのCDMA対応のスマホは、CDMA2000対応スマホタグの記事を。
⇒「AU CDMA2000対応 SIMフリースマホ」

4GBバージョンの価格が$189.99となっていて、6GBになることで$249.99に値上がりします。

wifiが5GHz対応なのはそこそこ大きな違いだし、この価格差を高いと思うか安いと思うかですが、6GBと5GHzの恩恵はかなり大きいと想像します。

もっと詳しいスペックレビューは、Vernee Mix 2 紹介記事で書いていますので、そちらをお読みください。

Vernee Mix 2　6GBバージョン購入

※現在Vernee Mix 2の6GBバージョンはBanggoodのみにしか販売はありませんが、情報は記事執筆時点(2017/10/30)の為、現在の情報は各自ご確認ください。