Xiaomi Mijia 360 Panoramic Camera レビュー

同梱の物は、ソフトキャリングケースと、カメラ本体、三脚になる脚と、充電用のMicroUSBコードと、中国語と英語の説明書になります。

Xiaomi Mijia 360 Panoramic Cameraの特徴

・Ambarella A12 Chipset
・Sony IMX206 1/2.3 CMOS Sensor
・360° panorama view
・1600mAh battery provides longer service life
・WiFi & Bluetooth Connection
・EIS System（6軸電子式手ぶれ補正機能）

ソフトキャリングケースは、アクションカメラとぴったり合うサイズです。脚は一緒に入りませんが、一緒に入れるとカメラに傷がつきそうなので入れないほうがむしろ良さそう。

カメラの右側面に、MicroUSBの充電用ポートと、MicroSDカードを入れる場所がついています。

上部には電源ボタンと、wifi接続ボタン、録画開始ボタンがあります。

裏表にカメラのレンズがついていて、撮影をリアルタイムで確認できるようモニターは搭載しておらず、ペアリングしたスマホで確認しながら撮影を行う仕様になっています。スマホで撮影のONとOFFの操作ができるので便利です。

下の部分には、三脚を取り付ける穴が付いていますので、付属の三脚をねじ込んでマウントさせます。

三脚はこんなに小さいのですが、足を開くとわりとしっかりしています。

脚を開いたところはこんな感じ。上のネジのところをカメラの下部の穴にねじ込みます。

撮影はカメラ本体の録画ボタンでもできるかもしれないですが、スマホとペアリングして行う方法が簡単なので、スマホとペアリングする方法の説明です。

説明書にあるQRコードをスマホで読むと、アプリダウンロードを促す画面にジャンプするので、不明なアプリだけどマジでダウンロードするの？という警告を無視してダウンロードします。

アプリを開いたら、英語でだけど、接続までの流れを説明してくれるので、カメラのスイッチ入れろとか簡単な物なので、その通りに進みます。

wifiスイッチ押せという指示にしがたい、カメラ本体のwifiスイッチを入れ、スマホとペアリングさせます。

wifi接続する際、パスワードを聞かれるので、説明書に書いてあります通り「12345678」と入力し、接続をタップします。

接続が完了したら、スマホ側のアプリ画面の黄色い丸のカメラマークを押して撮影モードに入り撮影を開始させることができます。

360度という事で、私がどうしても映り込んでしまうので、私の相棒の360度eyeにお手伝いしてもらいました。綺麗な景色にしたかったのですが、時間の都合上殺風景なリビングの動画になってしまいすみません。

ローラーで動く掃除機なので結構揺れるので、少し画像が乱れてしまうので、掃除機の上の動画は2304*1152/60fpsで撮影しています。

もう1本はどれだけ映像がきれいなのかをお伝えしたくて、床に直置きして3456*1728@30fpsで撮影の行いましたので、2つの動画を見比べてみてください。2つめは4K動画ですので、歯車マークで解像度を上げてから見てみてくださいね。

どちらもYOUTUBEでアップできるようにアプリ内で編集できるのですが、アプリで動画をYOUTUBE用にエンコードして直でスマホからYOUTUBEにアップロードした場合は1080pでアップロードされてしまいます。

一旦スマホにダウンロードしたものを、PC経由でアップロードするとちゃんと4Kとかの解像度でアップロードできるので、面倒でもPCを通したほうがいいですね。

今回は陽が落ちた後にリビングの電気だけで撮影してこの程度の綺麗な映像が撮れているので、明るい昼間に外で撮影したら、もーっときれいな映像が撮れると思います。景色が良い所をパノラマ撮影などしたら面白そうだなーと思いました。

アプリは英語だけど、わりと直感で使えました。
説明書よんでいないのに使えたので、結構簡単に誰にでも使えるのではないかなーと思います。

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※価格は記事執筆時点の為、各自ご確認ください。