【クーポンで$99.99】UMIDIGI A1 Pro 実機レビュー B19対応で4G同時待ち受け可能!
※2018/6/30最新割引クーポン&セール情報をが更新されたので、最下部に記載しています。
スマホメーカーのUMIDIGIの新機種「UMIDIGI A1 Pro」の実機レビューです。
UMIDIGI A1 Proの総評
素晴らしいと思った点
・4Dカーブで光沢のあるボディーが美しい
・背面には13MP+5MPデュアルレンズカメラを搭載
・3.5mmオーディオジャック&Type-Cポート搭載
・4G同時待ち受け可能
・顔認証機能搭載
・Android8.1対応
・LDAC対応
残念だった点
・ローエンドで少し非力
・顔認証が失敗するなどソフト面が不安定
私の端末は顔認証は登録の時点で失敗して使いものになりませんでした。背面の指紋認証は精度良好なので、とりあえずはそっちで対応というところでしょうか。電源入れて速攻アップデートきていましたので、今後のアップデートに期待ですね。
UMIDIGI A1 Pro は日本語対応で4G同時待ち受けも可能
OS | Android 8.1 |
---|---|
CPU | MTK MT6739 4x Cortex-A53 up to 1.5GHz |
GPU | IMG 8XE 1PPC 570MHz |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 16GB |
外部ストレージ | MicroSD 最大256GB(排他仕様) |
ディスプレイ | 5.5インチ 画面占有率85% |
解像度 | 720 x 1440, 293 PPI 18:9 HD+ |
カメラ | リア:13MP + 5MP、フロント:5MP ビデオ:1080p/720p video, 30fps |
WIFI | IEEE802.11 a/b/g/n |
Bluetooth | V4.0, Bluetooth HID対応 |
センサー | Pセンサ/Lセンサ/加速度センサ/ジャイロスコープ/地磁気センサ |
GPS | GPS/GLONASS/BeiDou |
言語 | 日本語対応 |
GooglePlayStore | 初期インストールあり |
サイズ | 145.3×69.1×8.5mm |
重量 | 182g(実測値) |
インターフェース | TYPE-C、3.5mmオーディオ |
バッテリー | 3150mAh 5V/2Aクイックチャージ対応 |
ネットワーク | 2G: 2/3/5/8 3G: 1/2/4/5/8 4G: 1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/38/40/41 |
DOCOMO:B6非対応・B19対応で結構快適
AU:BC0通話非対応・通信はB18/B26/B28非対応でB1のみで微妙
Softbank:B8対応で結構快適
SIMサイズは2枚ともnanoサイズ、MicroSDカードのトレイがSIMトレイと排他仕様のため、MicroSD入れる場合は実質シングルSIMになりますが、4Gでの同時待ち受けが可能で、 Dual 4G VoLTEに対応していました。
スクリーンショットの1枚目はDOCOMO系のSIMを2枚入れています。(DSDV)4G VoLTEでの同時待ち受け可能でした。B19に対応でこの4G VoLTE同時待ち受けは素晴らしい。通信通話動作確認できました。AUのCDMA2000への対応はありませんでした。残念!
また初期インストールアプリが少ないのも好感が持てます。Google Play Storeは初期インストール済みです。
UMIDIGI A1 Proの日本語化と初期インストールアプリについて
日本語化については、電源入れて最初に出てくる画面で言語を選ぶようになっていますので、日本語を選択するだけで可能です。設定で躓く事はないので海外携帯のハードルはゼロ。
ここでSIMカードを入れてたら一機に設定完了ですが、スキップもできるので後でゆっくり設定することもできます。
UMIDIGI A1 ProはLDAC・Apt-X HD対応
UMIDIGI A1 ProはOREO、Android8.1というOSなので少し期待していたのですが、クアルコムではないので半分諦めてもいたけど、なんとLDACにも対応していましたー!すごい!!
Apt-Xで接続した際は特に表示が出なかったのでやっぱりApt-X HD対応なしかなって思ってがっかりしていたら、なぜかLDACだけしっかりLDACの表示出ました。コンパクトボディーな上にMicroSD使えるので、Spotifyなどの音楽を再生するLDAC対応機器としてもかなり需要あるのではないでしょうか。イコライザも充実しています!
UMIDIGI A1 ProはAndroid8.1なので、画面分割に対応しており、YOUTUBEとGoogle Chromeなど他のアプリと一緒に利用することができます。またピクチャーインピクチャーにも対応しています。
UMIDIGI A1 Proのカメラの性能
UMIDIGI A1 Proの売りの一つである背面のデュアルレンズカメラは13MP+5MPという高画質になっています。5素子レンズ・f2.0開口・デュアルLEDフラッシュ・低光度向上・パノラマ・バーストモード・顔認識 ・リアルタイムフィルタという機能が特徴です。
センサーはSamsungのものを採用しており、Bokehエフェクトに対応で被写界深度のある背面をぼかした写真が撮影できるのですが、背景のBokehエフェクトは私が思っていたものとは少し違いました。Bokehは範囲で選択するようで、丸くピントを合わせてそのはみ出た範囲をぼかすみたいな感じで、使わないでオートシーンセレクトの方が思ったように背面がボケた写真が撮影できました。
いくつか撮影サンプルを上げますが、全て幅を1980ピクセルにリサイズしています。元サイズは4160×3120で4MBほどあります。
室内での撮影だったので、フラッシュが機能しようとしてましたが、フラッシュ無しで撮影した方がキレイにとれました。黒いものを撮影するとフラッシュがあほになるみたいで妙に明るくなりすぎたり、少し調節が下手だなと思いました。
風が強い中風にゆれまくるつつじをしっかり撮影できました。明るくキレイに撮れていると思います。手振れあり、シーンオートです。
こちらは被写体が淡い色だからなのか、つつじのすぐ隣で撮影したのに若干暗めに映ってしまいました。ただしっかりピントは合っていて、背景のボケもさすがデュアルカメラという性能でキレイです。
これは見た目通りの空です。忠実に再現できていると思います。
風に揺れまくる稲穂を撮影してみましたが、しっかり撮れてます。シャッタースピードは1/100秒で、F2です。この写真はなかなか良いと思いますが、風景を撮影した場合、少しのっぺりとして暗いなと思いましたが、私が比べているのがOnePlus 5Tとかなので、1万円程度のスマホでこのクオリティーと思えば立派だと思います。
フロントカメラ(f2.4開口・セルフカウントダウン ・顔認識)の自撮りサンプルは自重しますが、こちらは取り立てて言う程良いというわけでもなくという感じです。普通。
UMIDIGI A1 ProのCPU性能
Antutu score V7 | Geekbench score |
---|---|
Antutu score: 45418 CPU: 21738 GPU: 3056 UX: 16504 RAM: 4120 |
Single-core: 662 Multi-Core: 1794 RenderScript Score:1388 Battery:2067 |
スペック的にはローエンドになりますが、MT6739が前世代のMT6737よりどの程度進化したかという表があるので参考までに。
目を見張る程ではありませんが、かなり成長していますね!
UMIDIGI A1 Proフォトレビュー
UMIDIGI A1 Pro はスピーカーは1つしかついていませんが、3.5mmオーディオジャックは搭載しており、スマホ単体で動作するFMラジオに対応だったりもします。周波数はそんなに多くはありませんが、福岡ではFMラジオは利用できます。Bluetoothのところに記載していましたが、エントリースペックながらにBluetooth HIDにも対応で、Bluetooth接続させてマウスやキーボードを利用することもできます。
こちらUMIDIGIさんから直接DHLで配送していただいたのですが、化粧箱はローエンド機とは思えないほどしっかりしていました。
出して写真撮るの忘れちゃってましたが、説明書と一緒にPINも入っていました。フロントパネルにはフィルムの貼り付けサービスありです。
残念ながら充電器の先っぽが日本仕様ではありませんので、変換アダプターが必要です。それか面倒臭い人はUSBアダプター自体を準備したほうが安上りになりそう。
ケースに入ったうえに、背面にフィルムを貼ってくれるという気配りあり。
フィルムとケースを外した状態。光の加減で色が変わる光沢あるボディーです。安っぽさがみじんもないです。
下部のTYPE-Cポートと3.5mmイヤホンジャック。スピーカーも下部に搭載しており、ここからだけしか音はなりませんが十分な音量が出ます。
カメラの突起はほんの少しだけです。なので、純正のカバーを付けるだけでレンズが飛び出る事はありません。
SIMトレイは上部にあります。トレイがガタついたりすることもなく挿入もスムーズで質感の良さを感じました。
電源ボタン、音量ボタンは正面から見て右側にあり、右利きの人は左手でスマホを持つと思うので人差し指で音量の調節をしやすくて良いです。
顔認証はダメだったと書きましたが、背面の指紋認証の精度は高くストレスを感じません。ただワンクッションある感じはあります。そこはローエンド機という事で妥協ですかね。
純正のケースにはストラップホールが設けていて、ストラップを使う人にはありがたいです。
UMIDIGI A1 Pro は画面占有率85%という極小ベゼルモデルになります。今流行の18:9解像度の縦長モデルです。解像度が720 x 1440となっていてHD+と少し見劣りしてしまいますが、価格からしてみてこの辺が削られたのだと思います。
写真はYOUTUBEの再生なのでベゼルが太く感じるかもしれないけど、背面カメラなどフルスクリーンにしたらもっとベゼルがなくなります。
UMIDIGI A1 Pro公式のYOUTUBE
公式のYOUTUBEがあったので貼らせて頂きます。外観などは写真で見るより動画の方が分かりやすいかと思います。
公式サイトはこちら:UMIDIGI
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割引クーポン情報
サイト | リンク | クーポン | 価格 | 終了日 |
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COMMENTS & TRACKBACKS
- Comments ( 15 )
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ご紹介のUMIDIGI A1 Pro、デザインがローエンド機に見えませんね。Android8.1とOSも最新で、docomo系の格安SIMがDSDSで使えそうなのでゲームをしなければ普段使いにもいいかもですね。写真もそこそこきれいで、イヤホンの音もいいとなると、サブ機にぴったりかもしれません。サブ機の候補にします。ていねいなをレビューありがとうございました。
タイガースさん
コメントありがとうございます~!
私もデザインかっこいいなーって思いましたー!光沢があるボディーだからですかね。ローエンドなのでゲームしたい人には向かないですが、コスパ重視の人には良いですよ。
LDAC使えるのが私には大きかったですね。ハイエンド機と比べるとカメラの質に粗が見えますが、これはこれで十分な品質だとは思いました!
うちの端末はテザリングがかなりの確率で不発するんですが、そういう検証ってどうですか?汗
A1Proテザリング状態、しかし他端末では感知できない。
何回か試すか、もしくはテザリング状態で放置しているといつの間にかつながっているwww
OCNモバイルONE使用です。
takaouさん
テザリング試してみました
wifiテザリングの場合、そもそもwifiが接続先に表示できずにアクセスできませんでした。もしアクセスできる場合は、無限につなげるとか、アイドル状態が5分続いたら切るとかの設定があったので、そこを無限にしてればいいのかもしれないです。
Bluetoothテザリングは問題なくできましたので、Bluetoothテザリングで代用するのもいいかもしれませんね。
GearBestより購入致しました。私もwifiテザリング手こずっております。BIGLOBEのSIMを入れ、docomo iPhone5sで受けたいのですが、なかなか感知しません。一回だけ感知しましたが、パスワードを入れても繋がらず。
hagenotukiさん
iPhoneもiOS11からBluetoothテザリングの利用ができるようになっているようですので、Bluetoothテザリングの利用で代用はいかがでしょうか?wifiより電池の消耗が少ないそうですし、私のもwifiテザリングはできなかったですが、BIGLOBEのSIMでBluetoothで代用できたので・・
Bluetoothでスマホ同志をペアリングしてインターネットの利用をするにチェック入れてるとテザリング可能ですよ。
私のはwifiとして認識すらしてなかったので、UMIDIGI A1 Pro側のwifiのプロファイリングに問題があるかもしれないですね。
最新OSとコスパが決めてですね。
ゲームは軽いのしかしないので私メイン機で使用です。
BiglobeのSIMで問題なく通信できてます。Wi-Fiも問題ありません。
Wi-Fiテザリングができないとのことで試しました。あれ?問題なくつながった。特には何も設定はしていません。
1時間ちょい触ってみて気になる点が一つ。熱持ちませんか?付属のケース付けてたら若干温いかなぁ?程度ですが、ケースを外すと結構熱い。
カメラ画質はこのお値段にしては検討していると思います。当方、比べた相手がNokia930なのでa1がかわいそうですが。
この先もっと使ってみて気になる点などありましたらコメント書きます。
顔認証ですが、登録する時にいろんな角度ですればスムーズに認証ログインできました。
変わり者さん
久々に電源入れて触ってみました。電源を入れた瞬間は少し熱くなりましたが、今30分ほど触ってみても全然熱くなりませんでしたよ。
相変わらず顔認証を登録時点でアプリが落ちるし、wifiテザリングもできないという状況だったので、一旦初期化してみました。
するとwifiアプデも来ていてアップデートしたところ、顔認証は登録できました!アプデで改善されたようですね。眼鏡ありで登録し、眼鏡の有無は関係なく認証OKでした。なかなか優秀です。
ですが、wifiテザリングはOnePlus5Tで検証したところ、Ai Proをwifi検出できないですね。自分で手入力してもダメで、wifiをつかんでくれません。個体によって差があるんですかね。
デュアルアプリの機能はついていますでしょうか?
複数simを使う場合、複数のSNSを使用することが多いのでご確認していただけるとありがたいです。
Tさん
デュアルアプリはありませんでした。デュアルSIMなので、これがあると助かるんですけどね・・
電源を切っててわからなかった。
この機種は緊急地震速報など受信できる??
変わり者さん
福岡住まいの私も地震がきてないので分かりません・・
はじめまして
いつも優しく親しみやすい文章を読ませて頂いてます
テザリング問題ですが自分の環境ではA-1PROの発信してる電波は初代htc-jからは見えるのにJumperタブ、HPラップトップから見えないのでhtc-Jにwifi-Analyzerを入れて確認した所、他のwifiを感知する場合は毎回14ch発信でした。
近隣で1から12chのうち幾つかが使われてたら優先的に日本独自規格の14chになるっぽいですね。
というわけで一覧に表示されない問題は受け側が14ch非対応だったと。
日本市場を意識したB19搭載という機種故か2.4Ghzテザリングは日本独自規格の14ch発信にも対応にしたかと思われますがいらぬお世話ですな┐(´д`)┌ヤレヤレ
14chが使われてない国での挙動が気になります。。
3Tomさん
いつも読んでくれてるなんてありがとうございます!うれしいです~
wifiにチャンネルとかあるんですね!そういえばwimaxで母艦のちゃんねるいじった記憶がある・・
14chを利用するから、中華機でのwifi表示がないって事なんですね!納得がいきました!
分かりやすい説明ありがとうございます!