ASUS zenfone 5Z スペック詳細

DOCOMO：B6対応・B19/B28対応で快適
AU：通話非対応・通信はB18/B28対応で快適
Softbank：B8/B28対応で超快適

それぞれのキャリアのプラチナバンドなどの説明は「キャリア別対応周波数の説明」を読んでください。
※当ブログは電波の受信状況や使用可否を説明していますが、電波法違反を助長する意図はありません。

SIMサイズは2枚ともnanoサイズ、MicroSDカードのトレイがSIMトレイと排他仕様のため、MicroSD入れる場合は実質シングルSIMになりますが、どちらのSIMトレイも4G VoLTE対応です。これはどのバージョンも一緒です。

BIGLOBEのAプランのVoLTEのSIMがZenfone5で利用できたのでたぶんASUS zenfone 5Zでも使えます。ちなみに本家銀SIMはZENFONE 5で無理なので銀SIMはあまり期待はできませんが、ASUS zenfone 5Zは格安SIMのVoLTE同時待ち受けには対応してると思ってて大丈夫だと思います。

全面背面2.5Dのガラスで覆われているデザインは高級感があります。背面にはデュアルレンズのカメラを搭載。指紋が真ん中、カメラが左上という事で、指紋でロック解除する際に間違ってレンズを触る事が減ってより使いやすくなりました。

OSにもAI搭載ならではの機能、例えば通常15秒でロックにしていても目を認識してAIで状況判断するので、画面を見つめている間はロックしないなどの機能を搭載しています。持ち上げたらロック解除センサーが反応し、瞳を見つけてロック解除してくれますので、指紋を使わなくてもロック解除できます。

眼鏡の有無は関係なく認識してくれて精度は高めです。私はつけまつげとかしないのでメイク前後で目が変わる事はそんなにないのですが、ちゃんと素顔もメイク顔も認識してくれます。

バッテリーの管理はもちろんのこと、場面に合わせた画面の明るさの管理や、色温度の管理、着信時の着信音量の調節までもAIが出てきて場面をよんで調節してくれます。AIの登場率なかなかすごいです。

ASUS zenfone 5とASUS zenfone 5Zの違いは？と言われると、CPU/GPUと、メモリ/ストレージです。それ以外は一緒ですので、ASUS zenfone 5の上位版と思っていいでしょう。

ASUS zenfone 5ZはQualcomm® Snapdragon™ 845搭載で、似たスペックでいくとXiaomi MI MIX 2Sになっており、Antutuスコアは総合268043点です。GPUの3D性能の方は107589点となっておりというハイスペック性能でした。ハイエンド志向な人にはぴったりですね。

ASUS zenfone 5Zのカメラはもう全力でAIが力を発揮してきます。AIが被写体を判断し、最適なシーン設定で撮影してくれます。とにかく詳細な画が撮れるイメージでした。また搭載のエフェクトも最高で、ボタンを押すだけで色々な雰囲気の写真に変える事ができます。

DxOMarkというスマホのカメラの性能の比較をやってくれるサイトでもASUS zenfone 5は上位にランクインしています。ちょっとしたコンデジレベルの写真が撮影できる素晴らしいカメラです。

ASUS zenfone 5ZのカメラやOSなどはAsus Zenfone 5と同等になりますので、レビュー記事を参考にして頂けると思います。
参考記事：ZENFONE 5 実機レビュー

ASUS zenfone 5Zもオーディオもイコライザ機能など充実しています。フロントから鳴らす、バックから、ワイドになどをイヤホンで感じる事ができるほどイコライザ機能が充実していて、更にハイレゾ対応。搭載のスピーカー自体もデュアルスピーカーなのである程度の音量が出せます。

もちろんApt-X HDやLDACにも対応しています。ASUS zenfone 5Z自体は3.5mmイヤホンジャックを搭載していますが、Bluetoothで高音質な音楽を聴きたい人にはうれしい最高性能のBluetoothに対応です。

スマホに音質・カメラを求める人に好評だったZenfone 5に、更に今回はCPU性能もアップグレードしたASUS zenfone 5Zは、極上のスマホを使いたい人に最適なスペックになっています。OTAに対応だし、OSは今最新のAndoroid8.0なのでここまでがんばったらしばらく他に目移りする事もなく楽しく使えると思います。

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※情報は記事執筆日のものです。現在価格は各自リンク先でご確認ください。