310gと軽量でスタンド代わりにも利用可能

Teclast T30の専用キーボードは、Teclast T30の薄さを邪魔しないよう薄型に作られておりかさばりません。

またキーボードは、持ち運び時に液晶を保護する蓋にもなるし、背面を折りためるスタイルでスタンドにもなるので、このようにPCスタイルで使う事もできますよ。

またマグネット開閉にも対応しており、蓋を閉じればロックされるし、蓋を開ければディスプレイがONになります。

キーボード自体の重さは310gです。

Teclast T30とセットにした場合は859gになります。

キー配列はAndroidに最適化

写真小さいと少し見にくいですが、クリックで拡大できるので、キー配列をしっかり見たい方は拡大してください。

Ctrl/Shift/Altなどがあるのもすごく便利ですが、最上段の左端にあるホームボタンや、左から4つ目のスクショボタン、その隣のコピーとペーストボタン、メールボタン、ウェブアプリ起動ボタンなどがあり便利です。

また記載はないのですが、fnボタンを押して最上段のボタンを押すとFn機能を利用できます。ペーストボタンがF5となり、F10迄は利用できます。

Teclast T30を使いこんで思ったのですが、ゲームでは特に不都合を感じなかったのだけど、フリック入力についてこれない場面があります。タッチセンサーの精度が微妙という評価がありますが、まさにそれですね・・。

タッチセンサーの問題で文字入力にストレスを感じている人は、キーボードで解決できます。文字入力が多い方はFn機能も兼ねてキーボードは便利に利用できるのではないでしょうか。

Xperia Z4 タブレットのキーボードと比較してみましたが、大差ない感じですね。Windowsライクなキーボードになっていると思います。

どちらもサイズが少々小さくなるので、フルサイズのキーボードを利用している場合は慣れるまでは誤字が乱発しますが、個人的には打鍵感はキーストロークがより大きくとってあるTeclast T30のキーボードの方が上でした。

とは言えこのように薄型になるので、キーストロークが快適な程あるとは言えませんが、押し込みしている感覚はあります。ノートPCに慣れている方はこれでも慣れれば充分高速タイプできるようになると思います。

トラックパットの反応はまちまち。マウスとしてクリックなどの操作に利用する分は快適ですが、2本指でのスクロールなどはタッチの精度が高いとは言えず、タブレットを直接触ってスクロールした方が確実でした。

マウスのカーソル合わせに関しての精度は高いと思います。狙ったところにさっとマウスのカーソルを動かす事ができて、その点は便利に感じました。

ドッキング型なので充電不要

Teclast T30のキーボードの1番の特筆すべき点は、ドッキング式ということろだと思います。

タブレット本体から電源を取れるので、キーボードを充電する必要がありません。使いたい時に充電が無いという事もないし、Bluetooth接続の必要がないので、さっと使えて電波干渉による誤作動もありません。

またマグネットでひっつくというわけではなく、少し突起がある部分がタブレットに直接刺さるので、しっかり固定できるのも良いです。

キーボードをつけた場合の外観写真

キーボードをセットした場合の外観になりますが、専用キーボードだけあって背面のカメラ部にも干渉しないようにしっかり穴が開いており見た目もスマートです。

キーボードのカバーはソフトな質感で、サラサラしているけど滑るわけでもなく、傷などもつかなさそうな感じで質感・デザイン性も悪くないです。

横から見た感じ。無駄がないですね。

以上、せっかくTeclast T30を買うのであれば、キーボードもセットで使えば、液晶も守られるし、入力も楽になるし、スタンド代わりにもなるし便利ですよという記事でした。

Teclast T30専用キーボードの購入

今回紹介したTeclast T30用のこのキーボードはGearBestのコンビニ払いで購入しました。
現在$29.99でフラッシュセール中です！

購入リンク：Original Teclast TL-T30 2-in-1 Magnetic Keyboard

コンビニ支払いについての詳細は下記の記事を読んでみてくださいね

GearBestのコンビニ支払いのやり方と支払い方法の説明